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- 近況のご報告 - 青木@石川 [2008年12月18日(木)]
Re:近況のご報告 - 西村雅興 [2008年12月20日(土)]



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近況のご報告
青木@石川
2008年12月18日(木)
西村先生

こんばんは。
先生、お元気そうで何よりです。
青木@石川です。

先生ゆかりの方々が次々に高段者になられて
つくづく羨ましい。。。
これまでいかに自分が大変贅沢な環境で(西村先生一人占め
火・木稽古後の約30分)
稽古できていたことを、ありがたく思います。

 近況報告です。
転勤して約一ヶ月が経ちました。
なれないホテル生活(毎週3日ほど)ですが
千代田でも、その昔、西村塾@軽井沢でもお世話なった
警察官のY先生を訪ねたり、石川県立武道館の稽古に
お邪魔したりし始めています。

初めての場所、初めてのお相手
大変刺激的な緊張感のある稽古内容です。

上手の先生へ懸かる稽古ばかりなので、疲労は大きいですが
得るものも大きく、かなり横着になっていた自分の剣道を
修正されている感じです。

しかしながら、西村流・・否っ!剣道の本流
右足を出してからの、長い一拍子の面は、どなたがお相手でも
裁かれることはありません!(但し、初太刀)

今、気になっているのは
「間合い」です。
強い先生ばかりなので、グングン間合いを詰められてしまい
見た目では、交刃のところで、ガチガチやっている感がします。
これを是正、入らせない、又は、先に入って打つ、入られても打つ
心と身体の備えが必要と考えておりますが、これで良いでしょうか?

またご報告いたします。
レスをつける


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Re:近況のご報告
西村雅興
2008年12月20日(土)
頭が前に出ていると相手が打てそうな気になって打って来ます。
首筋をすーっと伸ばし、自分の竹刀の先と自分の鼻先の位置を遠くにすると、相手からは面が遠く感じられるのでむやみには打って来ません。
触刃の間合いで相手の剣先を牽制すると相手はそれ以上は入って来れません。
石川県は八段が一人か二人の県だと思います。
それだけに七段教師の群雄割拠する地域でしょう。
それだけに癖が強く腕っ節の強い先生が多いのでしょう。
触刃から交刃への入り身が勝負の時で、入ってしまえば叩き合いになってしまいます。
ただ古い体質の剣道が色濃く残っているとすれば、それはそれで揉まれてみるのも修行です。
ただ昇段向きの稽古ではありません。

間合いが深くなったとき、相手が打って来ても心乱さず胴を返して左右に捌く。
相手の起こりを軽く小手を打つ・・・・が良いでしょう。
一緒になって面を打ち合うとチャンバラになってしまいます。
Y先生は正統派の剣道をされます。
出来るだけ懸かるようにすると良いでしょう。
レスをつける



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