昨日全剣連発行の「剣窓」が届いた。 五月の審査会の結果が発表になっていた。 最近は審査結果のほかに「あと一歩」の受信者の 番号も公表されるようになっている。 この「あと一歩」を励みにし、次の受審まで また稽古に励む人。なぜだろうと悩む人と悲喜こもごもである。 岩崎は今回も又「もう一歩」組。 これで受審12回のうち、一次合格2回そのうち「もう一歩」が 2回、残り10回のうち8回が「もう一歩」。 技術的なものだろうか? 精神的(メンタル)のぶぶんであろうか。 稽古量が足りないのであろうか(それはあると思う) 稽古の質が悪いのであろうか(それは師匠がよいのだから無いと思う) とにかく審査員が納得していないと言うことは 岩崎の剣道はいまだ八段の価値が無いのであろう。 持田先生は 「私は五十年間基本をやりました。」 とおっしゃったという。 今一度原点に立ち戻り剣道と自分を見つめなおし 基本に立ち返る稽古をするべきであろう。 返されても、抑えられても、抜かれても 先を取り、攻めて、崩し、打ち切る、そして死んでしまう。このことが重要であると思う。 (あっ、これができれば、返されることも、抑えられることも 抜かれることも無いか) 賢くないなーーーーー!
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