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- ゴマちゃんの掲示板経の書き込み引用。 - 西村雅興 [2009年12月19日(土)]
ロングライド - 白鳥 [2009年12月28日(月)]
体感は正しい! - 西村雅興 [2009年12月29日(火)]



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ゴマちゃんの掲示板経の書き込み引用。
西村雅興
2009年12月19日(土)
久々のゴマチャンとの稽古、素直な良い面が出ていました。
腕前は十分に七段の実力があります。
打つ機会も凄く良かったです。
後は、八段の先生への面の打ち込み稽古をするだけで十分です。
今回,稽古で感じてもらいたかったのは、中段では打つ前に相手と十分にやり取りがある所です。
自分の都合では相手は打てない。
相手に自分の都合に乗ってもらうお誘いが必要です。
ここが中段の面白い所です。
覚醒催眠たる所以です。
中段の心のやり取りを楽しんで下さい。
打った姿に自分の無意識が出ています。
これが反省点です。
ゴマちゃんはチョットのアドバイスで直ぐに直せる!
反応が良かったですよ!
七段合格まっしぐらですよ!
西村は一年間で二歳若返るアンチエジングに取り組んでいます。
食生活、トレーニング、キレーション、ホルモンバランス、その他あらゆる事を総合して若返りを目指しています。
キレーションは丁度七年間、約170回続けています。
90歳の動脈硬化が60歳の平均値に戻りました。
これからさらに50歳への道を進んでいます。
西村には総ての検査値に最高のアドバイスをいただける、最高のドクターがついています。
妻は17キロ、私は20キロダイエットに成功しました。
それも落ちたのは脂肪だけで筋肉量は変化なしです。
風が吹く様にサラーッと動ける様になりました。
颯爽とした姿の西村を京都でお目にかけます。
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ロングライド
白鳥
2009年12月28日(月)
西村先生、今年も大変お世話になりました。
どうぞよいお年をお迎えください。

さて、私は相変わらず下手くそな剣道を続けていますが、最近、ちょっとした発見をしました。

剣道は足腰が大事だということで、ジョギングや縄跳びをしている方は多いと思います。
私も山登りなどして足腰は強い方だと自負していますが、一向に剣道は上達しません。
私は、むしろそういうトレーニングは剣道を悪くする面があるのではないかと思います。
足を高く上げようとする運動では、主として四頭筋が使われますが、これは剣道では忌み嫌われる高足を生じる筋ではないでしょうか。

私はある時、エンゾ早川氏の本を読んでいて、ロードバイクこそが剣道にもっとも向いたトレーニングになるのではないかと推察しました。
ロードバイクというのは、通常に自転車とは似て非なるもので、大腰筋の力を効率的に使って一日100kmはおろか200km以上の距離を走る道具です。

私はそういう仮説から、さっそく長距離ライド用のロードバイクを購入しました。
まったくの初心者ですが、100kmくらい乗ってもあんまり疲れません。
四頭筋を使うママチャリでは10kmも乗れば足がパンパンになるでしょうが、ロードバイクは何ともないです。

100km走った後に剣道をしても何ともありません。
両者は同じ筋肉を使っているなという実感があります。
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体感は正しい!
西村雅興
2009年12月29日(火)
面白い発見ですね!
体感、実感は正しいと思います!
大腰筋の活用は体幹の活用のベースだと思います。
白鳥先生の書き込みからはいつも本物への道を感じます。
教わった事が体感的におかしいと気づいたり、この方が良いのではと感じる感性が高いと思います
それがいつも正解の方向を向いていると西村は感じています。
剣道上達のコツは研究工夫です。
自分の得意の分野から進めて行けば,他の人が気づかない発見があるものです。
西村の剣道の研究は人生と命をかけた『咬合と人間の探求・咬合分析』これの能力の応用です。
剣道は医学的素養の有る人の分析、工夫、研究が少ないと思います。
要するにコツは普遍的な存在として有るのです。
そのコツを知れば,十倍速く上達します。
西村が指導をした人はアット言う間に七段になってしまいます。
それはコツの伝授です。
目から鱗の体感をした人は直ぐに七段になってしまいます。

一般的に剣道の指導者は『百練自得』で身につけた人がほとんどです。
知らないうちに身につけた事は,それをよほど分析して理解をしていないと人に伝えるのは難しいです。
その先生に教わる人はその先生と同じ量の稽古をする必要が有ります。
しかし『コツそのもの』を教われば,十倍速く上手くなります。
指導の良さはここに有ります。



先日、抗老化学会で発表しました。
ある人が西村に言いました。
「皮膚科の女医さん二人の会話を聞いた。
 歯科医の西村先生があっと言う間に、肌を奇麗にしてしまうなんて!
 でも、あれが根治療法(原因療法)よね!
 私たちの仕事は対症療法でしかないのよね!」
 
歯科医からの『噛み合せと人間の探求』をした結果です。
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