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- 65歳の西村の剣道観! - 西村雅興 [2011年1月14日(金)]
2011年京都大会 - アオダイ [2011年4月4日(月)]
Re:2011年京都大会 - 西村雅興 [2011年4月11日(月)]
Re[2]:2011年京都大会 - アオダイ [2011年4月11日(月)]
Re[3]:2011年京都大会 - 西村雅興 [2011年5月1日(日)]
Re[4]:2011年京都大会 - アオダイ [2011年5月5日(木)]
Re[5]:2011年京都大会 - 西村雅興 [2011年5月6日(金)]
Re[6]:2011年京都大会 - 後藤 [2011年5月14日(土)]



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65歳の西村の剣道観!
西村雅興
2011年1月14日(金)
63歳の西村の剣道観!(ロゴ検索参照)
今も全く思いは変わっていない。
意識においてますます冴えて来ている。
結局、剣道も仕事も人生も同じなのだ。

昨日、千代田木曜稽古会
心身とも覚醒、心気充実状態。
相手の心が丸裸に見える。
相手の動きがスローモーションのようだ。
相手が冴えていれば冴えている程、西村が冴えてくる。
久々に自由自在に自分を扱えた剣道だった。
この状態へ自分を持って来れる心身、仕事、人生の環境状態を作ることが先決なのだ。
心に悩み、心配事が無く、体に疲労感がなく充実した気力がある状態。
その日の仕事に強い満足感がある状態。
これらを積み重ねた上での剣道稽古なのだ。

仕事と心配事で心がやせ細っているとき、剣道は出来ない。
充実したその日の仕事の満足感、心に悩みが無いとき素晴らしい剣道が出来る。
この気力充実した自分を維持出来た日の稽古こそが、自分の限界を伸ばせて行けると思う。

剣道は人生そのものなのだ。

小林さん・・・・打つべき機会を的確に掴み始めた・・・素晴らしい。
ある先生が見ていたので・・・切り落としの見本を2本打ってみせた。
              秘伝は七三の極意なのだ!(相手を七動かし、自分は三の動きで処理をする。)

現代剣道は攻め勝って上から乗って面を打つ・・・これの評価が高い。
剣道家の多くがこの程度の認識で終わっているから残念だ!
西村の意見は違う・・・相手が勝ったと錯覚を起こさせ、その心の油断を打つ。
これが古来よりの剣術の極意なのだ。
柳生流の勝5つの極意を再度確認してほしい!

柳生新陰   をロゴ検索で読んで下下さい。
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2011年京都大会
アオダイ
2011年4月4日(月)
西村先生

こんばんは。大変ご無沙汰いたしております。
青木です。
震災以来、不安定な我が国ですが、お元気でしょうか?

今年の京都は、3日、4日の朝稽古に参加予定です。
毎年のことですが、3日の朝は地下道場が審査で稽古できないので、大道場で早めに西村先生にお稽古をお願いできればと思います。よろしくお願いいたします。
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Re:2011年京都大会
西村雅興
2011年4月11日(月)
3日の朝東京を発って京都に向かいます。
そのため、3日の朝稽古は出来ません。
西村
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Re[2]:2011年京都大会
アオダイ
2011年4月11日(月)
西村先生

かしこまりました。
では、4日の朝稽古の際に存分にお願いいたします。

本当は5日まで居たいのですが、友人の結婚式があるため
愛知に戻らねばなりません。

3日の朝、西村塾の先生方、どなたかいらっしゃいましたら
青木がおりますので、是非お稽古をお願いいたします。
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Re[3]:2011年京都大会
西村雅興
2011年5月1日(日)
西村は最近、全く剣道をしていません。
竹刀で相手を打とうとする気が全くしないのです。
相手を攻める気も無く、打たれても何の思いも起こらないのです。
原田先生の剣道を通じて知ったことは『内なる自分自身、智を信じきる。』でした。
それは歯科医道としては既に達している心境でした。
それゆえ、京都で西村と剣道をして楽しもうと思っても期待にそえないかもしれません。
しかし、西村が原田先生から教わった境地の片鱗をお示しできるかもしれません。
西村との稽古で、西村の指導であなたの剣道の新境地を得るかもしれません。
あなたの今の壁を突き抜けるお手伝いが出来るかもしれません。
さらなる剣道の進化を目指す方々との稽古を楽しみにしています。
四日の朝日稽古、サブ道場でお待ちしています。
練習不足もあり多くの人との稽古は無理かと思います。

今回の京都へ行の主目的は妻の要請で、川西の妻の高齢の両親の総義歯の裏打です。
親孝行の為に京都行です。
親孝行が主で、剣道が従です。
こんな心境の剣道、京都行になるとは今まで思っても見なかった!
これが成長なのかと思ったりしています。
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Re[4]:2011年京都大会
アオダイ
2011年5月5日(木)
西村先生

こんばんは。
青木です。

一足お先に京都を後にいたしました。

本年も、先生にお願いすることが出来ました。
ありがとうございました。

今までになく、静かな気持でお願いすることができ
初太刀の面打ちが、良い機会出たので「良かった〜!」
と思ったのですが、直ちに先生より

「切り込む打ちになっておらず、また左手の動きだしも早い。
右足を20cm前に出す。」とご指摘頂きました。
(事前の稽古でしこたま出小手を抑えられていたもはこれが原因ですね)

よくない内容で反省しました。

原因は@オーバーウェイトA稽古不足(脚力)が原因と
思いました。

撮影させていただきました稽古模様をアップさせて
頂きました。大阪の先生、すいません。最後のわずかな時間です。福岡、後藤先生ばっちり撮れています。
問題ございましたら、ご指摘下さい。ただちに
消去します。

http://www.youtube.com/watch?v=JE8Y-B2mCLc
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Re[5]:2011年京都大会
西村雅興
2011年5月6日(金)
なかなか静かな心で良かったですよ!
意識が相手の面布団に集中しています。
早く当てたい気持ちが竹刀を早く動かそうと思い、左手が浮いてしまいます。
竹刀で打ちに行くとそうなります。
当てに行かずに、斬りに行く。
さらに『斬り込み』の『込み』に腰が入る。
『斬り〜』の時はは右足が床を滑るように静かに進めている時です。

相手に右足からすーっと打ちに入る。・・・・・斬り〜の時期
この次に
打とうと心が思った瞬間足を出す。
自分の臍を相手の胴にぶつける様にする。・・・・・・込む〜の時期です
すると手は勝手に面を打っている。・・・竹刀を持っていることを忘れている
手は足の3倍速く動く。
足腰が先行した打になりたいものです。

早く当てたいと、左手元が体から離れ,身の内で竹刀を動かせない。
胴体力が竹刀に届かない。

剣道は面を打つ一般的な観念の反対側に極意がある。
ここに行き着くのに時間がかかる。
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Re[6]:2011年京都大会
後藤
2011年5月14日(土)
西村先生,ご指導ありがとうございます。まずは気持ちのところが大事ですね。心がけて稽古していきたいと思います。

青木先生,私まで撮影してくださってありがとうございます。
いつか理想の面が打てるようになるよう研究してみます。
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