今回は青木君が一番徳をしましたね!
簡潔に纏めた内容が武術的身体動作を使った剣道の極意です。 動画を診て頂くと判りますが。 丹羽先生との稽古で、西村が面に打ち抜く動きをジックリ観て下さい。 西村がふらっと倒れるがごとく入り身をしています。 横から見れば良く分かるのですが、正面んで対峙した相手にはあの動きは全く見えませんし、感じません。 触刃の間合いから斬り間に入る間、相手はただぼーっとしています。 西村が斬リ間に入ったときあわて気がつき打とうとします。 ここで西村が四コマ漫画の一コマ早い動きになっています。 岡田さんを始め皆様に一番伝えたいことはこれで、その基本が青木君のまとめです。 良ーく読み返して頂くと、これを何度も何度も書いています。 これが原田流の遠間からの不思議な面の極意です。
稽古でこのまとめ通りに打った面は、青木君の表現の様な面になります。 左足のひかがみを伸ばしながら、身体を沈める!を教えた瞬間、あの面が打てました。 剣道はコツを教われば10倍早く上達する。 西村の指導を受けた人がアッという間に七段取るのは、あの纏めを稽古で教え、西村が上手な打たれ役になり、コツを教えるからです。
普段、映像で教えることが出来なかったが、今回青木君のお陰で説明が出来て大変嬉しいです。 原田流の剣道、西村流の妖剣をしっかり観て下さい。 西村
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