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- 攻めとは何ぞや? - 西村雅興 [2016年8月12日(金)]



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攻めとは何ぞや?
西村雅興
2016年8月12日(金)
【剣道は攻めだ!!】

剣道は攻めだ!もっと攻めろ!と指導者は口を揃えて言う。

かって松風館で岡先生(範士八段、八段戦優勝者)に、貴方の考える「攻め!」とは何ぞや?と聞かれた。

西村は答えた。
「其れは、イメージです。」
「意識がイメージになって相手の意識を脅かす事です。」

先生は
「私は攻めとは構えだ!」と言われた。
「貴方が原田先生にどのように教わったか知らないが、私はそう思う。」
「私は剣先10センチの幅で相手を制し、打たれない自信が有る。」

ここまで書いて最近のおもう事。
剣道に攻めて、攻め勝って打つ===これが良しとされている。
本当にそうだろうか?
これではレベルが低すぎる!
これでは将棋の一手先を読むレベルだ!
剣道は偉大な人間であるコンピューター同士の争いなのだ。
頭脳を持つロボットと解釈してみよう。
ロボットの動きの能力は制作の技術力だ。
これは稽古で体と竹刀を自由に操る能力だ−−−これは稽古でかなり差が出る。

今の西村は攻めについて余り考えない。
七段位になるといくら攻めても、ビクともしない人が多い。
西村の考える高度な剣道とは相手の頭脳(コンピューター)のハッキングだと思っている。

現に西村の念力、意識波動で相手の意識や筋肉の反応をかなり制御出来る。
この力が強いと相手のコンピュータをハッキング出来る事になる。
反応、感応の鈍い人には視覚的に情報を送り相手の意識を操る。
高度になれば視覚的情報を使わないで、意識だけで反応、感応させることが出来る。
相手のコンピューターは混乱を起こし
間違った判断をするようになる。
要は「打てないのに、打てると無意識が勘違いの判断を下す。」
高度な剣道とは打てないのに打てると判断させ、その裏を取って勝つ事である。
いわゆる「後の先」である。
ほとんど剣道家はいわゆる大家と言われる先生でも、視覚的情報のやりとりで相手の心を動かしている。
真の奥深い武術は見えないが感じる世界の応酬である。
気の実態、意識波動の実態の体験が無いからだ。
西村は意識波動、念力はエネルギーであると考え、これを体験させる事が出来る。
高段者の先生になるとこの辺りを研究されると、剣道に対する認識が変わって来ると思う。
見えないが感じる世界を追求してみてはどうだろうか。


尚、攻めとは・・・を検索してみて全部を読んでみてください!
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