相手と対峙することは意識波動=気の応酬である
気はエネルギーであり空間を超えて相手の体と心に作用する。 気をお札に封じると、お守りになる。 ただし意識波動、気、念力をを感じる様になるには、あるレベルの感性が必要だ。
ある女性、千代田の西村の稽古に来られた。 面を打っておいでと言ったが、モジモジとして一向に打って来ない。 少し時間が経つと、竹刀をさげつかつかと西村のところまで来た。 「先生!中丹田をそんなに攻められたら打てません!」 何と!彼女は西村の竹刀の先の延長が、胴の真ん中に突き刺さっているのを感じているのだ・・・・これは凄い感性だ! 気を緩めると、思いっきり打って来た。 西村が気を緩めたことを瞬時に感じるのだ。 剣道はこのレベルで相手と対峙していることを知っておきたい。 彼女はヒーラーで、あらゆる症状を軽減し、ガンまでも治している。 人間の体が透けて見え、病変がみえるのだ。 高段者の立ち合いを観るとき、自分の腕が低いときは退屈だ。 高段者に成るに従ってその張りつめた気の応酬を感じ取れるようになる。 心、気の微細な変化もよく見れば体の変化に現れている。 多くの剣士は体の変化、予備動作を察知する為に必死になる。 これが良く読めるようになれば、高段者だ! 出来ればこの奥にある心、気の応酬である意識波動を十分に意識して剣道をしたいものだ。
剣道家は知らず知らずこの意識波動を使って対峙している。 表面的に攻めが強い・・・と言っているが、このレベルで意識波動、念力の強さを言っているのであるが、それが何かと具体的に体験的に説明が出来る人がいないので闇の中の話しになってしまう。 西村はこれを具体的に体験させ納得させることが出来る。 一種の超能力の世界の様な話しであるが、指導を受ければ誰でも出来るのだ。
剣道に行き詰まったら、心の旅、インナーツリップ(心内面の旅)、 、スピリチュアルな世界、自己啓発のセミナー、座禅、気の体験コース 等 一度剣道を外から眺めてみるのが良いかと思います。
|
|