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- 明けましておめでとうございます。 - 西村雅興 [2006年1月2日(月)]
Re:明けましておめでとうございます。 - 島亮 [2006年1月3日(火)]
Re:明けましておめでとうございます。 - 岡田 [2006年1月5日(木)]
Re[2]:明けましておめでとうございます。 - 西村雅興 [2006年1月5日(木)]



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明けましておめでとうございます。
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年1月2日(月)
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

先ほどオースラリアから帰国しました。
日本は凄い寒さでしたが、オーストラリアは記録的な暑さでした。
摂氏44℃と云う高温を体験しました。
何と歩いたりして風が頬を流れると暑いのです。
サウナで動くと暑い感じと同じです。
砂漠の民が布をすっぽりかぶる理由が初めてわかりました。
ようするに体温より空気が暑いので、風が吹くと暑いと云うことです。
何事も体験しないと理解が出来ないことを知りました。
シドニー湾の船上でオペラハウスを見ながらカウントダウンをしました。
盛大な花火にうっとりとしながら年を超えました。

毎日、原稿と仕事と忙しく、本業を大切にしながら少しずつ剣道をやっています。
今年は力強い剣道ではなく、サラリと枯れた剣道を目指します。
剣術的奥義はいかに筋肉を使わないかと云うことに尽きるようです。
いかに心静かな剣道が出来るかだと思います。
打つ前に相手と波動で十分に語らい、そして機が熟した時、死にきって出た西村に打ち込んで頂く所存です。
後は身体の奥底の反射に任せたいと思っています。
約一年半、八段受験の評価を得ようと大きな面の打ち込み稽古をしましたが、どうも西村の目指す剣道と離れていくのを感じました。
今年は西村の本来の持ち味の剣道を目指すます。
少し落ち行いたらこの剣道の評価を受けてみたいと思っています。
今年は若手教師八段とサラリとした稽古をしてみたいと思っています。

稽古の様子などを書き込んで行きたいと思います。
西野先生の書かれた、
『スッと体を前に出し溜めて待つ、相手が反応したらそこをすかさずピシリと打つ。』
原田源次先生も同じですね。
自らを捨てきって入って、創って打つ。
西村の目指す陰流(相手の心を動かす)、妖剣を目指します。
最近、仕事の面でも波動の強さが段々大きくなってきて、相手の無意識や身体に西村の意識波動で動かせるようになってきたような気がします。
剣道でも十分以に生かす事が出来ると思います。
いよいよ妖剣になっていくと思います。

この部分と技術部分は分けて書いていきたいと思います。

少しずつですが書く所存です。
乞うご期待です。

岩崎先生!
今年は公私共に飛躍の年になることを祈っています。
岩手を動かす県会議員誕生を祈っています。
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Re:明けましておめでとうございます。
島亮 [HomePage] [Mail]
2006年1月3日(火)
西村先生、お帰りなさい。

そして、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

以前、西野先生が私に、インターネットの動画を指して「あの先があるよ」と仰っていたことがあります。 ですから、あれは、目標であるけれども最終形ではないという大きなヒントを戴けました。 またまた、精進していきたいと思います。ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
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Re:明けましておめでとうございます。
岡田 [Mail]
2006年1月5日(木)
西村先生、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
先生のお考え小生も賛成です。先生らしく凄みのある剣道を極めてほしいものです。
 こちらとしましては、こうして別の観点で見える剣道というものの凄さを先生から学びたいものです。
やがて老い行く剣道ではダメですね。足腰はいつまでも充分鍛えられるとは思いますが、それだけに頼った剣道にはやはり限界が感ぜられます。先生の求められる剣道にはそれが無いですね。
小生、今はその両立を何とかしたいものです。

 岩崎先生、今年はとんでも忙しい年になりそうですね。頑張って下さい、応援いたしております。5月再見楽しみにしています。
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Re[2]:明けましておめでとうございます。
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年1月5日(木)
岡田さん、明けましておめでとうございます。
今年は三冊の本を書き、専門誌に二年間の連載等、西村の研究成果を世に問う年の様な気がします。
社会的にもブレークするかもしれません。
剣道ですが
この剣道のコツはどうやら
・能動的意識波動ーー攻め
 これが身体に無意識に出て予備動作を起し、相手がこれに反応する。
 次元が上がってくると、ほとんど形に出なくて攻めれる
 ただし、相手の感性が高い必要が有る。
 (30分間一本も打ち合えないー相抜の世界   望月先生と西村との武道館での       稽古風景)
・受動的意識波動ーー反射(打ち合う前に事後を想定していない)
・打つ前に死ぬ  身を捧げる(棒心)
『手は勝手に動くわなあ、しかし足(身を捨てて出て行く)はそうは行かない。』
『打つなら打ってください・・・・と出て行く。』

結局原田先生、西野先生の剣道です。
これをめざして行きます。
西村も後二日で60歳です、竹刀の叩き合いの剣道は卒業して。
『鞘の内で勝負がつく』剣道を目指します。
今年もよろしくお願いします。
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