千代田木曜稽古1/26 剣道場へ行く。 約20分間ほど稽古をする。 剣道が面白くない! 相手が見え過ぎて面白くない! 相手のモゾモゾした意識がはっきりわかってしまう。 基本的には「今の西村は打ってやろう』がない。 引き出し捌くのは簡単だ。 心が静か過ぎると、剣道も面白くない。 打たせてしまうか、斬って取るかがはっきりしすぎている。 懸かって来る方も大変だと思う。 西村は良い引き出しをして面を打たせてあげたい。 これに感謝をして懸かってくる人達がいる。 指導稽古は西村はあ抜群だと思う。 しかし、剣道を楽しもうとすると西村との稽古は面白みがないだろう。 自由な雰囲気の体育館道場は入場料を払って、お互いに適当に稽古をする。 緊張感がない稽古になってしまう。 西村もやってみると少しは面白いかなあ・・・と思う相手はほとんどいない。 剣道の技の工夫・研究には良いかもしれない。 しかし・・・剣道への倦怠感が強いのはどうしてだろう。 身体を動かし・剣道を忘れない程度の剣道になってしまっている。 相手と戦う・闘争心・争う・・・気持ちが全く起きないのだから困ったものだ。 剣道にならない! 体調管理に剣道へ行っているみたいだ。 ともかく、相手を打とうと言う気が起きないのだから・・・困ったものだ。 それだけに相手が見え過ぎてしまう・・・。
過去にも、時々こんな気分になってしまう。 チョット刺激が必要かな!
フロに入り、就寝リラックス用(研究用)歯に換えた。 気分は鬱ではではなく、意識と身体がかげろうの様に浮き上がってしまった。 リラックスを通りこして、虚脱状態だ。 そうだ・・・これが原因だ! そう言えば最近は噛み合わせは良く、心身のリラックスが十分過ぎる位だ。 先日、さらに調整をしてから気力が消えた。 後頭部の筋肉が緩み過ぎての、脳の貧血状態なのだ。 時々ほぐし過ぎてこうなるのだ・・・つい快適なので忘れていた。
戦闘モードに入る噛み合わせの物を作っておこう! これで、剣道が竹刀を丁々発止と打ちあうモードに変更できるだろう。
息を吐き続け、さらに吐き続けると意識はもうろうとしてくる。 この時には我が消える。 心は静かで澄んだ水の表面だ。 相手の心が移る。 そうすると、本能の反射が働く。 今日も相手が凄くよく見(観)える。 これは呼吸のせいではなくて、脳内の虚血から来る。
かって、ある薬を飲んだことがある。 夫婦で全く不思議な位に思考が働かなくなったことがある。 パターン可されたものは通常とおり出来るが、ワープロを打とうと思うと数分でいやになって止めてしまう。 夫婦で同じ状況になったので気がついたので飲むのを止めたら、元の頭の回転状態に戻った。 後で気がついたのだが、 糖尿病等に使う強力な『糖化抑制剤』だったのだ。 脳に糖分が不足するとこんな状態になる。 朝飯抜きの子供は気力・学力に欠けると聞いたが、まさにその状態だった。 ここまでは脳の虚血、糖分不足の話だ。
その逆もある。 噛み合わせの関係で頚の後ろが凝り、脳内が鬱血した状態だと、怒りっぽくなり、愚痴が多くなり、闘争的になり、相手の頭を叩きに行く剣道になる。 これが続けば肝臓病、卒中の恐れ、不眠症へと向かって行く。 食べ過ぎで栄養過多になっても同じなのだ。
人間は自分意識・思考がこんな事で左右される事を皆様は知っているだろうか。
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