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- 心に争う気が起きない! - 西村雅興 [2006年1月26日(木)]



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心に争う気が起きない!
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2006年1月26日(木)
千代田木曜稽古1/26
剣道場へ行く。
約20分間ほど稽古をする。
剣道が面白くない!
相手が見え過ぎて面白くない!
相手のモゾモゾした意識がはっきりわかってしまう。
基本的には「今の西村は打ってやろう』がない。
引き出し捌くのは簡単だ。
心が静か過ぎると、剣道も面白くない。
打たせてしまうか、斬って取るかがはっきりしすぎている。
懸かって来る方も大変だと思う。
西村は良い引き出しをして面を打たせてあげたい。
これに感謝をして懸かってくる人達がいる。
指導稽古は西村はあ抜群だと思う。
しかし、剣道を楽しもうとすると西村との稽古は面白みがないだろう。 
自由な雰囲気の体育館道場は入場料を払って、お互いに適当に稽古をする。
緊張感がない稽古になってしまう。
西村もやってみると少しは面白いかなあ・・・と思う相手はほとんどいない。
剣道の技の工夫・研究には良いかもしれない。
しかし・・・剣道への倦怠感が強いのはどうしてだろう。
身体を動かし・剣道を忘れない程度の剣道になってしまっている。
相手と戦う・闘争心・争う・・・気持ちが全く起きないのだから困ったものだ。
剣道にならない!
体調管理に剣道へ行っているみたいだ。
ともかく、相手を打とうと言う気が起きないのだから・・・困ったものだ。
それだけに相手が見え過ぎてしまう・・・。

過去にも、時々こんな気分になってしまう。
チョット刺激が必要かな!

フロに入り、就寝リラックス用(研究用)歯に換えた。
気分は鬱ではではなく、意識と身体がかげろうの様に浮き上がってしまった。
リラックスを通りこして、虚脱状態だ。
そうだ・・・これが原因だ!
そう言えば最近は噛み合わせは良く、心身のリラックスが十分過ぎる位だ。
先日、さらに調整をしてから気力が消えた。
後頭部の筋肉が緩み過ぎての、脳の貧血状態なのだ。
時々ほぐし過ぎてこうなるのだ・・・つい快適なので忘れていた。

戦闘モードに入る噛み合わせの物を作っておこう!
これで、剣道が竹刀を丁々発止と打ちあうモードに変更できるだろう。

息を吐き続け、さらに吐き続けると意識はもうろうとしてくる。
この時には我が消える。
心は静かで澄んだ水の表面だ。
相手の心が移る。
そうすると、本能の反射が働く。
今日も相手が凄くよく見(観)える。
これは呼吸のせいではなくて、脳内の虚血から来る。

かって、ある薬を飲んだことがある。
夫婦で全く不思議な位に思考が働かなくなったことがある。
パターン可されたものは通常とおり出来るが、ワープロを打とうと思うと数分でいやになって止めてしまう。
夫婦で同じ状況になったので気がついたので飲むのを止めたら、元の頭の回転状態に戻った。
後で気がついたのだが、
糖尿病等に使う強力な『糖化抑制剤』だったのだ。
脳に糖分が不足するとこんな状態になる。
朝飯抜きの子供は気力・学力に欠けると聞いたが、まさにその状態だった。
ここまでは脳の虚血、糖分不足の話だ。

その逆もある。
噛み合わせの関係で頚の後ろが凝り、脳内が鬱血した状態だと、怒りっぽくなり、愚痴が多くなり、闘争的になり、相手の頭を叩きに行く剣道になる。
これが続けば肝臓病、卒中の恐れ、不眠症へと向かって行く。
食べ過ぎで栄養過多になっても同じなのだ。

人間は自分意識・思考がこんな事で左右される事を皆様は知っているだろうか。
レスをつける



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