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- 患者応対について - 山下  憂 [2003年3月29日(土)]
院長がしっかり確認してお答えいたします。 - 西村雅興 [2003年3月31日(月)]
しっかりとお答えいたします。 - 西村雅興 [2003年4月1日(火)]
西村の答えに、ご返事がないと! - 西村雅興 [2003年4月6日(日)]
城東の虎の尾 - 三枝誠 [2003年4月7日(月)]
返事遅れてすいません。 - 山下  憂 [2003年4月26日(土)]
Re:返事遅れてすいません。 - 西村雅興 [2003年4月26日(土)]
もったいない! - 三枝誠 [2003年4月27日(日)]
未熟でした。 - 山下  憂 [2003年4月28日(月)]
Re:未熟でした。 - 西村雅興 [2003年4月28日(月)]
いい子を、産んでくださいね。 - 三枝誠 [2003年5月3日(土)]



しっかりとお答えいたします。
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2003年4月1日(火)
先日のメールでのお答え。
西村歯科医院と山下様ご夫婦の経過を精細に検証いたしました。
その後報告と、当院の考え方をお知らせいたします。
公開の場でのメールなので、こちらも公開の場で対処いたしました。

{担当医からの説明文}
2月25日(火) 
初診
右上の大臼歯が急性の歯髄炎 数ヶ月以前、他の歯科医院ににて神経を取る治療を受けたが、仕事が忙しく治療を止めてしまったそうです。
当日はレントゲン撮影し、排膿させて、炎症を抑える為に処方箋を出した。
3月8日(土) 
感染した根の処置をする。
まだ排膿が有るため処方箋を出す。
3月22日(土)
連絡も無い無断キャンセル。(コンピューターで確認済み)

数日後、本人が痛みが有るので薬だけ出して欲しいと来院。
鎮痛剤のみ処方。
そのときに次回の約束を取るようにとお伝えしましたが、「仕事が忙しく、いつ来れるかわからない。」と言われ、連絡を待つことにした。

3月26日(水)
本人ではなく、奥様が来院。
「旦那さんが痛がっているので、薬を出して欲しい。」とのことだった。
本人が来院されなくては処方箋を書くことは出来ないと説明。

3月29日(土)
旦那さんのアポイントが入っているので、私もそのときに一緒に診て欲しいと来院。
土曜日はのその時間は既に約束が入っている事、旦那さんのアポイント(約束)は入っていないことを説明。

旦那さんと奥さんとの話しに食い違いが有り、受付も困ってしまった。
痛みがあるが土曜日しか来られないと言われるので、市販の痛み止めで散らしながら次の土曜日まで待つしか無いことを説明。
本人立腹の様子でしたが一応納得して、4月5日(土)12時に二人の約束を取った。

   
{受付からの説明文}
山下優さまの件について。
2月25日(火)
初診
3月8日(土)
来院
3月22日(土)
アポイント無断キャンセル
(予約帳に記入あり、カードに入力記録あり)
3月26日((水)
奥さん(祐江)来院。
(初診、検診を希望)
予約無しで、加藤先生インプラントの手術で長時間、手が空かない為、予約をとって欲しいとお願いしたところ、、「主人が29日((土)に予約を取っているので、一緒に取っ欲しい」と言われました。
予約帳を見るが記入が無く分からなかった為、「もしかしたら、こちらのミスで予約帳に書いていないかも知れませんので。」とお詫びして、次週4月5日(土)にご夫婦で予約を取りました。
そのとき、祐江さんから主人の優さんがお痛みがあるようで、処方箋を出して欲しいと言われたので、加藤先生に伺いましたところ、「本人でないと出せない。」との事でしたので、そのように伝えました。
「でも痛いんですけど。」と何度も言われましたが、処方箋は本人でないと出せませんとの事で、「ご主人様がこちらへいらっしゃれなくて痛みがあるのでしたら、バファリン等の市販の痛み止めを飲んで落ちついたら連絡をして下さい。」とお伝えしました。

以上、担当歯科医と受付との説明文を載せました。

院長から
書き込まれた文章からすると、お名前はご主人の様ですが、書かれた人は奥様と推測されます。
そのため、ご主人との間に連絡ミスがあったものと推察します。

先ず最初に、お薬は本人でないと処方箋は出しません。
理由
顔の腫れ具合、化膿の状態によって出す処方箋が異なるからです。
前に出した薬が全く効かないときは、違う抗生物質で押さえる必要がある。
前の薬で効果があったならば、同じ薬を出した方が良いと判断できる。
単に反対の歯に当たって、その刺激で少し痛いのならば、鎮痛剤のみを処方します。
責任ある歯科医師は診察、少なくても顔の腫れ具合化膿、痛みだけなのかを判断してから出すものです。
医院、歯科医院は診察・診断をしてから、医薬品である薬を処方するところです。
これが社会のルールです。
もし、親切の積もりで、この様な確認をしないで処方箋を出して、問題が起きると、歯科医の注意義務違反の罪で、西村が刑事罰を受けることになります。
それを、薬局へ薬を買うような感じで来ることじたいが、間違いです。

薬は基本的に毒です。
(口から入れるもので、毒でないものを基本的には食と言います。)
痛み止めは胃腸を荒らし、長期に服用すると胃潰瘍等を引きお起こします。
抗生物質の度重なる服用は、重篤なる結果を引き起こします。
医師、歯科医師が処方薬は適切であれば、著効を呈しますが、それ故に危険度もも高いのです。
市販の食でありませんから、基本的に毒ですので、最小で最高の効果を期待して使うものです。

次に、予約の事です。
予約は3月22日(土)が無断キャンセルになっています。
その数日後、旦那さんが薬を取りに来られました時に、予約をされる様に言ったが、「仕事が忙しいので何時これるか分からない・」と言われた。
この時点で、次の予約をしていない事は本人が確認しているはず。
29日(土)に「予約をとっているはずだ。」の言葉は、22日(土)無断キャンセル日を一週間、間違っているとしか思えない。
少なくとも、旦那様は無断キャンセル22日(土)の後、何時これるか分からないので、予約はとらないと言って帰られた。
奥様の聞き違えとしか考えられない。
受付は急な事なので、当方のミスであっては申し訳ないので、丁重に対応したと言っています。
その後、予約帳、担当医、コンピューターの入力で確認して、当方のミスではないと確認した。

院長の西村は当院のスタッフの対応・歯科医院の対応、私の対応には自信があります。
多くの患者様からスタッフの対応が良いと、お褒めにあずかっています。
自費中心の診療体系もスタッフの対応の良さに負うところが多大だと思っています。
このような苦情を受けたのは初めてです。

この説明を読んで、なおメールで書かれたようなこと、
『二度と診て貰う気がしません。院長が大々的にテレビに出たりしている宣伝がウソに聞こえて仕方がない。
しっかりとした『謝罪メール』をいただきたい。』
と主張されるならば、こちらも代理人(弁護士)を立てて、両者の主張のの確認を取ってしかるべき決着をしたいと思います。
『いわれ無き誹謗と中傷記事』と考えています。
目下、弁護士と相談中です。

もう一度、ご主人とこのメールを読んで考えて下さい。
「こちらの勘違いでした。」と、メールで一筆書かれればこのままに納めます

西村歯科医院 院長  西村雅興



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