西村は剣道の稽古の前に自分の歯の噛み合わせを調整する。 昨日は他の用が重なって、調整が中途半端だった。 昨日の体は本来の自分の40%程度だった。 今日は日曜日なので、診療室へ行って念入りに調整する。 約三時間、90%の自分を取り戻した。 これなら、誰と稽古をしても大丈夫だ。 仕事、ストレス、剣道の稽古、食事等の色んな要素で体が変わる。 相乗作用で良くも悪くも噛合せや顎の位置まで狂ってくる。 日常生活にはさほど感じなくても、剣道をするとその影響は増幅されて現れてくる。 噛合せが悪くなると、負けない相手に打たれることは無いが、相手を攻める『気』が相手に作用するほど出てないことが分かる。 相手は良く見えるのだが、積極的に打って出る気力が湧かない。 冴えた面を打っには、ほど遠い状況になる。 しっかりとした咬合が確保されると、頭脳は覚醒し、体は自由自在に働く。 これは西村しか体験していない話しなのだ。
西村の咬合治療はこのような試行錯誤の中で、約30年間おこなわれて考察してきた成果だ。 それでも、完璧にはほど遠い。 しかし、その内間違いなく効果が上がる部分を抽出して、治療に取り入れている。 よっぽど良い縁に結ばれた人だけを選んで治療する。
剣道家の皆さん!歯を治療するときは『高くて評判の良い先生』に治療をしていただきましょう。 そうしないと、楽しい剣道が長く出来なくなりますよ。
『スポーツ選手は歯が命』『芸能人は歯が命』 『剣道家も歯が命』 『歯に愛を注げば、命の糧になる!』
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