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- 頭痛の原因は歯にあったについて - sato [2004年9月2日(木)]
お説の通りかもしれません。 - 西村雅興 [2004年9月3日(金)]
ありがとうございます。 - sato [2004年9月3日(金)]
西村の本音です。 - 西村雅興 [2004年9月4日(土)]
Re:西村の本音です。 - sato [2004年9月4日(土)]
Re[2]:西村の本音です。 - 西村雅興 [2004年9月4日(土)]
追伸 - 西村雅興 [2004年9月5日(日)]
光栄です - sato [2004年9月6日(月)]
期待しています。 - 西村雅興 [2004年9月6日(月)]
Re:期待しています。 - sato [2004年9月7日(火)]



西村の本音です。
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2004年9月4日(土)
若き同志に、西村の本音を書きます。

先日、藤井先生からおはがきを頂きました。
風当りが強くなるかもしれませんが、頑張って下さい!
彼の現在の状況が感じられる内容でした。

最近、厚生省が歯科医の所へ出向いて査察の様なことをしていると聞きます。
医師法違反での告発もあります。
その一方、厚生省は医療費を抑制策の一つとして、咬合による病気抑制の為に資料を必死に集めています。
一つの省が相反することをしています。
告発があれば役人としてはほっておけないのです。
99人治しても、一人に告発されれば時には重大事になります。
日本もアメリカ並に裁判ざたが多くなります。

顎関節症・頭痛は多くの症例を治してきました、そして喜んで下さる人も多くいます。
しかし、その一方「やるんじゃなかった!」「手をつけるんではなかった!」「あの症状は神が患者に与えた試練だったのだ!」
「あの性格ではあの症状は呼び寄せている!」・・・等、叫び上げたいほど嫌な思いをさせられてきました。
それで、セミナー・講演活動は止めました。
受講生の多くは病気に達人に胃潰瘍にさせられたり、孫弟子辺りで大変なことが起きているとも聞きました。
かって、テレビに出た後、あまりにもおかしな患者様ばかり来るので、三年間、咬合治療を止めたことがあります。
信頼のおける人の紹介のみに限定をしていました。
西村がこれまでやって来れたのは、人並み以上にタフだッたからだと思います。

出版社から咬合の関係(咬合病)の本を書くように言われていましたが、経営的に足を引っ張るので止めていました。
今回、頭痛・肩凝り・腰痛の三部作さらに、顔の変形・しわ取り作戦・・
の本を書く予定の第1弾でした。
案の定、何処に行っても治らない頭痛を一回で治し感謝を得れた例もありますが、その多くは咬合以前の心の在り方の方が多かったです。
これを見越して、初診時に西村の同意書を読んで納得され、さらに西村に選ばれた方のみにしています。
それでも、時々騙さ偉い目にあいます。
今でも、この本は書かなかった方が良かったかな?とも思うことがあります。

西村がこれまで行って来たセミナーの趣旨は、来院された患者様の症状を歯科医が発見し、そして歯科的にその症状を軽減し、歯の大切さを認識され、本気に歯の治療を受けようと思って頂き、患者様も歯科医も伴に良くなる共生の道を歩むためのものでした。
歯科医が咬合を診て頭痛を指摘した場合はほぼ100%治る様です。
しかし、頭痛を主訴として来院された場合は話しは別です。
種々の要素が複合していることが多いからです。

治してやろうと頑張ると、日本中から得体の入れない患者様が来院され、殺されるのが落ちです。
『良い縁に繋がった人のみを救う』この程度が西村の使命と思って仕事をしています。

構造医学も勉強しました。
あらゆることをやりました。
頭痛の治療はしごく簡単な方法で魔法の様に消えます。
最近の西村の治療方法は最近公表していませんから、ほとんど誰も知りません。
もうしばらくはこのままにしておきます。
難しいのはその人の思考パターンの問題です。
教えることが、歯科医の不幸を招く結果になることが多いので止めているのです。

アプローチの方法は何であれ、患者様が楽になれば良いと思います。
しかし、そのままほっておけば、その症状の辛さから大きな自分の発見をする人がいます。
本人が起きている症状から何かを発見する前に、頭痛を取るとお節介おしたことになります。

かって、真理療法を夢中で勉強していたときのことです。

若本先生に言いました。
「先生!あの人の人生最大の問題点である頭痛は、西村にかかると数分で治せますよ。」と言ったことがあります。

先生が言った。
「おそらくそうでしょう。
しかし、それでは彼がなぜ頭痛にまでして症状を高めるか、彼の内面の問題は解決しませんよ。
頭痛では死なないが、胃潰瘍、等重篤な症状の病気にかかって死ぬかもしれない。
先生の治療は、彼にとって根本的な解決にはならないのですよ。」

西村が言った。
「そらそうですね!」

この手の治療は治すことは案外簡単だが、
どの程度楽にするか、
どの程度関われば良いか、
さらに、手をつけてはいけない人を見極める能力、
これらは治療技術ではなく、
歯科医の深い内面の在り方としての反映として手が動きます。
ここのところをセミナーで教えるのに苦労しました。
そのため、六ヶ月間の研修中に『自己啓発セミナー』研修生が無意識の内に行いました。
今、研修生の多くが第一線で活躍しています。
しかし、彼らなりに大変な苦労をしていると思います。

ここから先生と意見を異にします。
『第三頚椎と舌骨については構造医学的な考え方から、カナメになっていると先生も感じていると思います。』
私はこのことを今だかって、一度も感じたことはありません。
そのようなことを一度も書いたことはありません。
治療方法は全て西村のオリジナルです
自分の口を原点にして、実験・体験・研究・工夫をした結果、神様が教えてくれたことです。
それを元にして、それで多くの症状を治して来ています。

これは彼の意見(熊本)であって、事実はそうかもしれませんが、西村には全く関心がありません。
私が彼にあって良かっと思うのは、『関節は押しあって滑りながら回転して力の方向を変える役目をする。』この一点のみでした。
そこから大きなヒントを得たことは事実です。

『いずれ先生のように有名になりたいと思っています。』
結果としてそうなること、それでそうでしょう。
これを求めて治療にかかると、大変な苦境に立たされると思います。
ここらかなる『愛』を以てしても、苦境に立つことがあります。
患者様を『有名になる道具』すると、大変な反撃を喰います。

心から『治してあげたい』時の処置は感謝をえられます。
『治してみたい』で処置をすると、大変なことがおきます。
道具にされたとしった患者様は黙っていません。
その例の歯科医を沢山見、相談もされたことがあります。
西村がそのとき言う質問です。
「先生!
治してあげたかったの!
治して見たかったの!」
皆様うつむいて言います。
「治してみたかった!んです。」と。

西村は最近『デンタル・ヒーリング』と言っています。
ヒーリングとしての愛の行為として、僅かな調整でアプローチすれば常に成功です。

若い時は気もはやりますが、『訴訟事件』になりますと、未来を失うことになります。
くれぐれも、やりすぎないように、足下をすくわれないようにして下さい。
少し時間がかかるかもしれませんが、そのうちこの道の第一人者になることと思います。
多くの倒れた歯科医を見てきましたから!!!
参考間でに。

西村に生き方・考え方は剣道の掲示板の良く現れていると思いますので、参考にしてください。
著書の中で『あなたは変われる!』は参考になあると思いますので、是非お読み下さい。



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