年の始めに!
症状がすぐに取れる人、そうでない人、ここには決定的な差がある。
【症状がすぐに取れる人】
*先ずは明るい人であること 1-予約の為だけに直接来院される人 2-いつお伺いすれば良いかと聞き、指定日時にスンナリ合わせられる人
【そうでない人】 1-自分から予約の日時を指定する人 2-他の人に予約をさせる人
歯の治療は歯科医の仕事で、ただ治療をするだけだから難しくはない。 だから、一般的な感覚で予約をされても可と思っている。 しかし、患者様が症状を取りたい、治したいと思うとき、 これは無意識(潜在意識)レベルまでもがその方向を向いていないと治せない。
治療者と自分の症状・辛さに合わせないで、自分の予定の都合に前者(治療者と自分の症状・辛さ)を合わさせようとする気持ちがある限り、治りたくない人なのだ。 これは上辺で治りたいだけだ・・・だから難しのだ!
ある、有名な歌舞伎役者の奥様 来院中の友人に予約を頼んだ・・・即お断り。
ある有名な作家 二回目からの予約を秘書に電話をさせた。 ・・・「自分の身体のことなのに、他の人に予約をさせる人は診ません」と返事した。 ・・・即、本人から電話があった 「先ほどは失礼しました、これからは自分で電話をいたします。次はいつお伺い すればよろしいでしょうか。」・・・この人は救える! 治療に来られた時に、前回の非礼を詫びられた。 先日、海外出張から帰られた。 「次回いつお伺いすればよろしいでしょうか。」と御本人の電話 指定日時の候補を二つ言うと「では○○にお願いします。」であった。
ご主人はお医者様 奥様の「腰痛を治してやって欲しい」と頼まれた 「でも本人が本気にならないと治りませんよと言った」 奥様から予約の電話があった。 火曜日にその週の予約日時の指定だ。・・・無理な話だ! それが無理と分かると、次の日時を指定した。 そんなに簡単に行くわけがないのに。 西村は約一週間は全く空いていない。 二週目になると少し時間が取れるところがある。 では、こちらが日時を指定する。 そうすると、「叉予定を見てお電話をします。」とのことだ。 ご主人に頼まれても、西村の気が失せてしまう。 そう言えば、前回辛い症状を楽にしたが、尻切れトンボで終わったような気がする。 未だ治る為の心の準備が出来ていない。 神様から試練を受けている。
西村は症状を治すとき、『治療をしていると』思っていない。 西村は『助けよう』と思っているのだ。 患者様は『治して欲しい』と思ってくる人がいる。 患者様は『助けて欲しい』と願って来る人がいる。 西村と患者様の意識 この意識の差が埋まらない限り治療は出来ないし、治療はうまくいかない。 これさえ気がつけば話は簡単だ! しかし、ここの気づきが難しい。 病気が治らない根本原因は意識の方向生の変化しないことなのに!
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