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- 舞踊家の身体の修復と再建! - 西村雅興 [2006年7月12日(水)]
その2. - 西村雅興 [2006年7月19日(水)]
その3 - 西村雅興 [2006年7月27日(木)]
その4 - 西村雅興 [2006年9月18日(月)]
その5 - 西村雅興 [2006年9月19日(火)]
その6 - 西村雅興 [2007年1月9日(火)]



その2.
西村雅興 [Mail]
2006年7月19日(水)
今日は4回目
インプラント為の治療のCT撮影の結果と、シンプラントのでの説明の日なのだ
咬合治療は通常は3回にしている。
彼は股関節にも問題が有ると聞いた。
待合室で話をしているときに、口角が左に強く動いた。
これは、もう少し調整の必要が有ると感じた。

4回目の治療
シンプラント(骨の三次元立体映像)での説明の後、もう少し調整をする事にした。
西村が納得するレベルに出来たと思う。
素足になり足を伸ばし踵を少し上げる、踵をトンと床に着ける。
床からの振動が足を通して、頭までトンと響く。
この左右差が無い時、体はスーッと伸びたのだ。
このとき体軸が整っている。
彼にこの動作をしてもらう。
彼が言った。
「凄い!床の感触が頭まで響く!」
彼の歪んだ軸が整ったのだ。
ここまで調整したのは、彼の人柄と調整に対する反応の高さが、西村にそこまその気にさせたのだ。
大切な事は、彼が西村に治療をさせたのだ!
彼の人柄、本能と感性と勘が自分を救っていったのだ。
西村をどう使うかは、患者様自信の能力にかかっているのだ。

本格的稽古に入る前にインプラントを一本植えておく。
痛みも腫れも全く無い方法で植える。
二ヶ月後、仕事の合間をみて仮の歯で調整する。
十分に仮歯で体と対話をし、最高の感触を手にれ体を整えるのだ。
これが西村のデンタル・ヒーリング、インプラント・フィロソフィーなのだ。

彼ほどの超一流になると、声の管理、体の管理の専属のプロのトレーナがいるらしい。
高音の域が広がったと、トレーナーが驚いたと言った。
体の管理の人が、体の歪みが消えてきたので驚いたと言った。
彼はこれから、さらなる高次元のダンス・パフォーマンスが出来るであろう。

彼のトレーナー達は是非自分も調整して欲しいとのことだ。
彼の兄弟も来るらしい。
彼を通じて、これから多くの人が救われていく予感がする。
彼は自分の体を通して体験した事の伝道師となっていくのだ。
かれはダンスで人を感動させるだけでなく、デンタル・ヒーリングの伝道師になったのだ。

かって、声楽家がやはり高音がスンナリでるようになったと言った。
映画音楽を歌った歌手も高音域が上がったと言っていた。

待合室での話
西村が半年前に調整し、肩凝りが消えた女性の患者様がニコニコとして、西村と舞踊家の話をうなずきながら聞いていた。

そこへ、検診で歯の掃除をされた静岡から来院されている青年が待合室に出てきた。
そこで、チョット彼の話をした。
「この方は遠くから来院されています。
来院の目的は『赤ん坊の世話を思いっきりしたい!』だった。
オムツを換えようとして、うつむき加減に下を向くと頭がグラッとしてそれが出来なかったのだ。
これが残念だったのだそうだ。
今は全く問題がなく、心置きなく世話が出来たと言われています。」

舞踊家
「それは素晴らしい!動機が素晴らしい!」
西村
「結果的に、赤ちゃんがお父さんを救ったのだ。」

こんな話は西村歯科医院では、何時も起こりうる待合室の一コマなのだ。



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