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- 舞踊家の身体の修復と再建! - 西村雅興 [2006年7月12日(水)]
その2. - 西村雅興 [2006年7月19日(水)]
その3 - 西村雅興 [2006年7月27日(木)]
その4 - 西村雅興 [2006年9月18日(月)]
その5 - 西村雅興 [2006年9月19日(火)]
その6 - 西村雅興 [2007年1月9日(火)]



その3
西村雅興 [Mail]
2006年7月27日(木)
5回目
今日は右下奥にインプラントを植えた。
彼の股関節を救う為だ。
将来は大変な事になると医者につげられているらしい。
インプラントの植立は完璧だった。
翌々日の消毒の時も全く腫れも痛みもない。
約二ヶ月後に仮の歯を入れる。
そして、対合歯との当たりに細心の注意をはかるのだ。
それを見定めて、最終の物を入れるのだ。
それにしても硬さが違うので、そこでも十分な配慮が必要なのだ。
インプラントを植えるのは、条件が良ければ誰でも出来る。
しかし、大切なのはこれを噛み合わせに参加させて、噛み合わせのバランス、アゴのバランス、姿勢のバランスに生かし、その結果として股関節の改善に約立たせるかにあるのだ。
こうなると、西村の能力が発揮される。
身体全体のバランスの一つを入れるとき、壊す可能性もある事がある。
多くの歯科医、患者様自身もインプラントの後の被せ方一つで、人生が変わるとは思っていないから怖いのだ。
どこそこがインプラント一本いくら、どこが安い・・・との評価をする人がいる。
インプラント一本にどれだけの身体向上効果、その逆の身体悪化効果が有るかを問わないのだ。
噛み合わせで彼の体が変わり、プロの舞踊化としての体を取り戻した。
しかし、その逆をすれば彼の体は破滅してしまう。
新たにインプラントを一本入れ、噛み合わせを整えるには単に冠を被せても意味がない。
どのようなコンセプトでインプラントを植え、更にどのような方向性をもって冠を被せるのか・・・・・インプラントを入れるにはそれなりのフィロソフィが必要なのだ。
・インプラントフィロソフィー
・インプラント コンセプト
この二つの意識、心があって初めてインプラントは顕著な効果を発揮するのだ。


これを読んだ当人さん、自分の体験談を載せていただくと、多くの人を救うお手伝いになります。
宜しくお願いいたします。



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