西村院長先生へ お世話になっております。 松○輝○です こんなにも歯を悪くしてしまってたのは、まさに私が自分自身を大切にしていなかったからで、わたしが悪いのですが、先生はそん私を責めたり、軽蔑したりするような言動や態度を一切とられるようなことはされません。 常に最善を尽くして下さいます。そんなお姿は”自分自身を大切に”というメッセージとなって感謝をしても感謝しきれない程、私のところにへ届いています。 本当に有り難うございます。
この春、夫の転勤により引っ越したのですが、たくさんの方々の優しさや温かさに触れることが出来ました。 大切な方々との急なお別れは辛かったのですが、本当にあり難くて幸せな気持で桜を眺めることが出来ました。 しかし、それもこれも健康あってのことだと実感しています。 歯の心配を抱えたままであったら、そんな幸せな気持に浸ることは出来なかったでしょう。 先生本当に有り難うございました。
ところで、先生に一つ質問したいことがあります。 今回の引っ越しで、たまたま少しまとまったお金を用意出来ることになりました。 と言っても○○万円ですが、その金額で右下のインプラントすることになっている歯を、歯の形で残すことが出来るでしょうか。 すいませんが教えていただければ幸いです。 それでは5月1日2日そちらに参りますので、どうぞよろしくお願い致します。 4月16日(月) 松○輝○
右下は計画では義歯の下の支えにインプラントを使う予定でした。 予算が出来たので、インプラントを二本にして、一つ手前の歯は西村が自腹で白い歯にしました。 患者様へのプレゼントです。
西村先生 右下の歯、また噛めるようになるなんて夢みたいです。 しかも白い歯で、本当に有り難うございました。 適切な言葉がみつからない位に感謝いています。 左上の歯がぐらつきだした時、(3年半ぐらい前のことです)、ネットで「○○歯科」のHPを見つけました。 そこでは、インプラントは絶対やってはいけない。噛み合わせが狂って、体をボロボロにしてしまう。一億円出しても1本の歯も買えないと言う事が書いてありました。 私は、神様はいないんだ・・・とかなり絶望したことを昨日のことのように覚えています。 でも、その後神様は入るはず。 やり直し出きない人生なんてないはず・・・と心の片隅で希望を捨てずにいたら、先生に出合うことが出来ました。
今ではこんなにきれいで、噛める歯を作ってもらって感激をしています。 先生との出会いを心から感謝をしています。
一生懸命に治療してくださる先生の応えるように自分自身の歯(体)を大切にしたいと思っています。 これからもどうぞよろしくお願いします。 松○輝○
彼女の見たHPを書いた歯科医を西村は良く知っています。 その内容もよく知っています。 同じ大学の同級生です。 人柄は良く生真面目な性格です。 西村のセミナーを受けたこともあります。 当時、経営困難になっていて、その打開策を手に入れるべく参加したのです。 その後、ある技工士さんの意見に強く傾倒したのです。 彼を指導した技工士さんもよく知っています。 かって、西村のセミナーでも数回お話しのチャンスを与えたことがあります。 しかし、彼の言行にはほとほと困り、その後は縁を切りました。 素晴らしい理論を持っていて人を救うべく活動をされていました。 この技工士さんはかなり狂信的な性格の人でした。 しかも、物事を決めつけて突き進むほとでした。 インプラントについての彼の説も一理ありますが、一つに決め込むのはどうかとおもいます。 インプラントを入れた後の噛み合わせの狂いで、体がボロボロになっている人も多くいます。 しかし、上手に噛み合せを作って入れれば、正に神の業に等しいのです。 無くした体の一部を再建出来るわけですから。
西村は来年「インプラント成功の秘訣は『噛み合わせ』にあった」を書こうかと思っています。 歯科治療で有力なインプラントは両刃の剣です。 上手に利用しないと大変なことになります。 しかし、上手に使えば『神の業』に匹敵します。
松○輝○様は西村のインプラントによって助かったのです。 何事においても『絶対〜〜』の表現をする人の意見は要注意です。 世の中には『絶対』は無いのです。 その人の『絶対』の一部分に真理はあるかもしれませんが、すべてではありません。 自分の未熟な意見を『絶対〜〜』の表現で他人を迷わせて良いとは思いません。
インプラントそのものは非常に良いものです。 しかし、運用を間違えると大変ことになるから恐ろしい。 必ず噛み合わせ調整の神業が必要になってくる。 ここが西村の一番得意の分野なのだ。 だから『神業』と『噛み技』を同じに生かし奇跡が起きている。 これが西村が西村たるところである。
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