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- インプラントの是非? - 西村雅興 [2007年10月16日(火)]
Re:インプラントの是非? - 松○輝○ [2007年11月4日(日)]



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インプラントの是非?
西村雅興
2007年10月16日(火)
西村院長先生へ
お世話になっております。  松○輝○です
こんなにも歯を悪くしてしまってたのは、まさに私が自分自身を大切にしていなかったからで、わたしが悪いのですが、先生はそん私を責めたり、軽蔑したりするような言動や態度を一切とられるようなことはされません。
常に最善を尽くして下さいます。そんなお姿は”自分自身を大切に”というメッセージとなって感謝をしても感謝しきれない程、私のところにへ届いています。
本当に有り難うございます。

この春、夫の転勤により引っ越したのですが、たくさんの方々の優しさや温かさに触れることが出来ました。
大切な方々との急なお別れは辛かったのですが、本当にあり難くて幸せな気持で桜を眺めることが出来ました。
しかし、それもこれも健康あってのことだと実感しています。
歯の心配を抱えたままであったら、そんな幸せな気持に浸ることは出来なかったでしょう。
先生本当に有り難うございました。

ところで、先生に一つ質問したいことがあります。
今回の引っ越しで、たまたま少しまとまったお金を用意出来ることになりました。
と言っても○○万円ですが、その金額で右下のインプラントすることになっている歯を、歯の形で残すことが出来るでしょうか。
すいませんが教えていただければ幸いです。
それでは5月1日2日そちらに参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
4月16日(月)  松○輝○

右下は計画では義歯の下の支えにインプラントを使う予定でした。
予算が出来たので、インプラントを二本にして、一つ手前の歯は西村が自腹で白い歯にしました。
患者様へのプレゼントです。



西村先生
右下の歯、また噛めるようになるなんて夢みたいです。
しかも白い歯で、本当に有り難うございました。
適切な言葉がみつからない位に感謝いています。
左上の歯がぐらつきだした時、(3年半ぐらい前のことです)、ネットで「○○歯科」のHPを見つけました。
そこでは、インプラントは絶対やってはいけない。噛み合わせが狂って、体をボロボロにしてしまう。一億円出しても1本の歯も買えないと言う事が書いてありました。
私は、神様はいないんだ・・・とかなり絶望したことを昨日のことのように覚えています。
でも、その後神様は入るはず。
やり直し出きない人生なんてないはず・・・と心の片隅で希望を捨てずにいたら、先生に出合うことが出来ました。

今ではこんなにきれいで、噛める歯を作ってもらって感激をしています。
先生との出会いを心から感謝をしています。

一生懸命に治療してくださる先生の応えるように自分自身の歯(体)を大切にしたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。   松○輝○



彼女の見たHPを書いた歯科医を西村は良く知っています。
その内容もよく知っています。
同じ大学の同級生です。
人柄は良く生真面目な性格です。
西村のセミナーを受けたこともあります。
当時、経営困難になっていて、その打開策を手に入れるべく参加したのです。
その後、ある技工士さんの意見に強く傾倒したのです。
彼を指導した技工士さんもよく知っています。
かって、西村のセミナーでも数回お話しのチャンスを与えたことがあります。
しかし、彼の言行にはほとほと困り、その後は縁を切りました。
素晴らしい理論を持っていて人を救うべく活動をされていました。
この技工士さんはかなり狂信的な性格の人でした。
しかも、物事を決めつけて突き進むほとでした。
インプラントについての彼の説も一理ありますが、一つに決め込むのはどうかとおもいます。
インプラントを入れた後の噛み合わせの狂いで、体がボロボロになっている人も多くいます。
しかし、上手に噛み合せを作って入れれば、正に神の業に等しいのです。
無くした体の一部を再建出来るわけですから。

西村は来年「インプラント成功の秘訣は『噛み合わせ』にあった」を書こうかと思っています。
歯科治療で有力なインプラントは両刃の剣です。
上手に利用しないと大変なことになります。
しかし、上手に使えば『神の業』に匹敵します。

松○輝○様は西村のインプラントによって助かったのです。
何事においても『絶対〜〜』の表現をする人の意見は要注意です。
世の中には『絶対』は無いのです。
その人の『絶対』の一部分に真理はあるかもしれませんが、すべてではありません。
自分の未熟な意見を『絶対〜〜』の表現で他人を迷わせて良いとは思いません。

インプラントそのものは非常に良いものです。
しかし、運用を間違えると大変ことになるから恐ろしい。
必ず噛み合わせ調整の神業が必要になってくる。
ここが西村の一番得意の分野なのだ。
だから『神業』と『噛み技』を同じに生かし奇跡が起きている。
これが西村が西村たるところである。
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Re:インプラントの是非?
松○輝○
2007年11月4日(日)
西村先生、ありがとうございます。(どういうわけかトピックスのところが反応しない日が続き、お返事が遅くなりました。すみません。)右下インプラント手前の白い歯、そういうことだったのですね。本当にありがとうございます。
幸運にも私は神業と噛み技を同時に生かした奇跡を体験することができました。人前で一生笑うことのできない私、一生マスクの生活、旅行もいけない将来・・などなど、一年前は歯に関する深刻な不安でいっぱいでした。「インプラントは絶対にしてはいけない」をずっと信じ続けていたらどうなっていたことでしょう。まさに光と影ほどの違いがあります。
私も先生の「絶対〜〜には要注意」に賛成です。話が大分それますが私は過去にそれで大失敗しているのです。
私は長い間自分のことが嫌いでした。コンプレックスの塊でした。それで、子どもができると幸せになってほしい一心で子育てによいとされるものに強く執着しました。そして、それ以外を全て排除しようとしていました。完全母乳育児、お肉や牛乳、甘いものを与えない・・といった具合に。それを愛情だと勘違いして。当然息子はことごとく反発しました。育児が楽しくないどころか喘息気味で虫歯のたくさんある子どもになってしまったのです。その後、ある相談室に通い、母親である私自身が自分本来の輝きを何とか取り戻していくうちに、子どもの喘息も虫歯もなくなっていきました。今では甘いものをよく食べますが、ここ3年くらいは歯医者さんのお世話になっていません。
この失敗のお陰で、私はバランスよくものを見たり、考えたりすり力が少しはついたと思っています。特に他人から見て極端に何かに執着する人は、その人の生い立ちの中で身につけてしまった
不安や恐れ、それ以外の何かがあるためで、その人自身がおかしいわけではないと思うようになりました。
かなり脱線しましたが、とにかく西村先生のインプラントの技術で光を浴び、幸せな人生を送る人が増えますようにと願っています!
(正直、私は先生のところに予約を入れるのに、ものすごく勇気がいりました。そして、先生にお会いしてもそのパワーに圧倒されて緊張し、なかなかうまくお話できないくらいです。でも、飾らず、とてもハートフルで素敵な先生です)
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