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- 治療した青年が再起し歯科医へ 再度掲載 - 西村雅興 [2007年3月17日(土)]



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治療した青年が再起し歯科医へ 再度掲載
西村雅興
2007年3月17日(土)
『ご無沙汰しています。
○田 ○と申します。今から十数年前に兵庫から通院していた者です。
覚えておられるでしょうか?
平成8年に北大歯学部を卒業し現在、近郊の歯科医院に勤務しています。
そろそろ、開業など考え始めているのですが、なかなか大変そうです。
では。』

良く覚えていますよ!
元気になり、歯科大に受かった時に電話をいただきましたね。
さて、開業は難しい今日です。
当院の回りの歯科医も倒産寸前の歯科医ばかりと聞きます。
しかし、西村歯科医院は日本○位の経営内容です。
一度遊びにお出で下さい。
今は歯科の一般治療の上に、さらに顎関節、咬合病、インプラント、総義歯等が
抜群に出来ないと生き残れない時代です。
西村歯科医院にはそれらの全てが有ります。


この方は兵庫県から来院された方です。
吐き気、頭痛、肩凝りに悩まされ高校生活も間々ならず、二回退学をしたそうです。
京都大学の医学部で診断された病名は「突発性〜〜」といわれ、治せない病気だ言われたそうです。
この二回退学の意味は、向学心は有るが身体が規則に従った高校生活を送れないことを意味する。
最初は口の中にミラーを入れようとするだけで、吐き気がしていた。
西村が咬合を調整し、顎の位置を正し、名古屋の井上君に整体をお願いし、顎と身体を整えた。
そうすると、彼は頭がすっきりとし、もう一度勉強をし直して大学へ行くと決めた。
幸い大検の試験は受かっていた様です。
お父様が来院され、
「長い10年間でした。
何をやっても、何処に行っても良くならないで、諦めかけていました。
本当に有り難うございました。」
名古屋で整体治療を受ける関係から、名古屋で予備校に通いながら、東京へ治療に来た。
歯科医と整体師で体調が良くなったので、整形外科医か歯科医になろうと勉強した。
初年度は名古屋大学と徳島大学をを受験したが、失敗だった。
西村はその後、どうしたのかと気にかけていた。
すると、平成二年の四月に電話が有った。
「先生! お陰様で北大の歯学部に入学しました。」
12年ぶりの連絡でした。
無事卒業し、開業を考える程のところまで来たようです。

彼を治療した頃は西村も若く、誰でも・何でも治せると思い込んでいたころです。
最近はその当時の何倍も知識・技術は優れていますが、人を選んで治療をしています。
彼もこれからが大変な時期ですが、西村の指導を受ければ上手く行くでしょう。
西村としては、彼は咬合病治療の原体験があるので、西村からこの方面の指導を受ければ、一流になると思います。

さて、話しは戻りますが。
彼の症状の最初の原因は自転車で転がり、尾骨が曲がり、骨盤が歪んだ事が原因です。
その歪みが顎の位置を狂わせ、顎関節症となり頚椎野の歪み、首回りの凝りから大変な症状になっていました。
そこで、特別な能力を持つ整体師に紹介し二人三脚で治療をしたのです。
咬合が主原因の場合は整体も西村がやってのけますが、主原因が尾骨、骨盤に有る場合はその分野のスペッシャリストにお願いすることも大切です。
西村も色々行きましたが、特別な能力を持ちあわせたレベルでないと難しいのが現状です。
この頃、西村は週に一回、東大病院の整形の外来に行き、○○先生が治せない、原因不明だ!と嘆く患者様を医院に連れてきて皆治してしまって、悦に入っていた頃です。

次回は最近の話しも書きたいと思います。

『咬合病治療は精神が正常、性格が偏っていない人のみ受け付けます。
西村に気に入られない人は治療が受けられませんのであしからず。
結局、本気の人のみ受け付けます。』
レスをつける



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