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- 噛み合せ治療を希望される方へ! - 西村雅興 [2008年7月25日(金)]



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噛み合せ治療を希望される方へ!
西村雅興
2008年7月25日(金)
西村歯科医院では、噛み合せ治療の前に、患者様に読んでもらい同意の署名を頂いた上で治療に入ります。

噛み合わせ治療ご希望の患者様へ

西村は過去30年かけて、自分の口をとおして交合病の研究をし、多くの方を調整し、
ほとんどの方に喜ばれてきました。
 あるとき、テレビ出演をきっかけに、全国から患者様が来られましたが、そのほとんどは、治療もさせずに自分のつらい症状を聞いてほしい人でした。
 
その後三年間、いっさい咬合治療はやめたいほどに嫌な思いをしました。
しかし、その後、信用のある人の紹介のみに限って咬合治療を続けました。
昨今,『秘伝』(武道雑誌)で噛み合わせのことを書き、多くの青年が来医されました。
武道をする明るい前向きな青年だから、一回きり5万円調整にしたのです。

※本来は数回調整する必要があります。
1回目     初診料と調整料   5万円
2回目     調整、その他    3万円
3回目以降〜  調整と指導     2万円
(ある特定の先生の紹介の場合は初回10万円頂き、その金額で数回処置をする)

さて、西村は1時間にある金額の売上げ目標の仕事をしています。
そのため、咬合治療はボランティアの部に属します。
心から切なる願いで、辛い症状の回復を希望する人のみに、咬合治療をいたします。

《治療が難しい患者様》
◆顎関節症と過去に診断された方は治療を遠慮いたします。
◆過度に期待をかけられる方は治療を遠慮いたします。
◆調整後、ああだ、こうだと言われる可能性の方は、治療いたしません。
◆神経質で、心配性、性格が暗い方は良い効果が期待できません。

歯を削られたのに良くならなかったとか、かえって症状が強くなったなど大変な剣幕で訴訟沙汰になりそうなこともありました。
今回は、頭痛の本を出版したことをきっかけに、トラブルを避けるためにこのような文章を作成しました。

西村は精一杯のことはいたしますが、その結果は保証致しかねます。
医療に結果の保証は成り立たないのです。

【最重要事項】
西村はあくまで歯科医です。歯科的な噛み合わせの問題の解決が結果的に種々の症状緩和に効果的なことがあります。症状を前面に押し出されて解決を申し出られても歯科治療の流れの中で,解決が図られることがあるとご理解ください。

以上をよくお考えになって、内容を吟味し、それでもなお噛み合せ治療を希望されるならば、この内容に同意されれば御署名をお願いします。
同意して署名する

平成   年  月   日   署名              


これに署名をされた人のみ、調整させて頂いている。
来院される時は、くれぐれもこの内容を吟味検討し、それでも助けてほしい人はおいで下さい。
お役に立てるかもしれないし、お役に立てないかも知れませんが。
ただ言えることは、西村は自分の命を賭けて30年間自分の口で実践してきた経験がある。
尚、どこか書き込みで(ある歯科医)全国の噛み合せ治療の先生がたを誹謗中傷している記事がある。
西村もその中の一人として書かれている。
その書き方の中に、何か精神的にオカシイと感じる物がある。


真に必要なのは・噛み合せ治療なのか・深層心理療法なのか。
自分の心の問題を歯と絡めて来院される方がある。
噛み合せ治療を困難にしているのは、症状の発現が・ストレス・年齢・環境・体質・性格・それと噛み合せ不良との絡みで出てくるからである。
当人はそんなことは考えてもいないが、歯科医の手の中に無い問題が大きいとき解決困難なのだ。
心の問題は・・・・
苦しみ解決をして成長を願う神の与えた試練なのだ。
人はヒントを与えてくれることがあるが、所詮は自分が解決する問題なのだ。
西村もそうであった。
辛い長いトンネル、10年以上の精神世界の旅をした。
多くのセミナーを受け、あげくの果てにはトレーナーにもなった。
多くの師につき、多くの経験、修行を重ねたが、インドのサイババに会いにいったとき分かった。
サイババに会うために、朝の5時から瞑想をしているときに気がついた。
幸せは自分の中にある。
幸・不幸は何かと比べるところから始まる。
過去のことに拘り、前向きになれないことから、鬱症状が始まる。
すべてを忘れ前向きに生きること、それが幸せな人生の始まりなのだ。
ここで足踏みをして停滞しても、そこに溜まったエネルギーは時に大きな瞬発力になる。
今起きていることは自分に必要なことなのだ。
西村の結論です。
他人に関わって問題解決を願うがそれは無駄だ!
ただしヒントを頂けるかも?
他人は他人のために生きてはいないのだから!


中には、心理療法、整体を組み合わせ上手に治療している先生もいるようだ。
西村は心理療法の面でもプロ並みに研鑽、修行をした。
しかし、『心』の問題に対応していると、どこまでも食いついてきて離れてくれない人がいる。
このような人のお守りをしていては経営不振に陥ってしまうことに気がついた。
そこで、今はこの方面のアプローチは最小限にし、3回目の治療で、セルフ・ヒーリングと軽く心理指導をしている。
本人の悩みは自分で解決をする成長のチャンスと考えているから。
そのことに気がついた時がはじける時なのだ。
悩んだ量だけ他の人より成長が早いのだ。
これは西村の人生で味わった苦悩と成長とその成果から言えることなのだ・・西村の体験的意見。
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