明けましてお目出度うございます。 このサイトに出会った縁を生かされんことを祈っています。
今年は症状軽減の臨床例を多く書いて行くつもりです。
今年の肩凝り処置1号は従業員。
【右肩の凝りが瞬時に消えた!】 当院の受付が後、二週間で退職する。 彼女の依頼で上顎の歯を1本抜歯をする。 彼女はこの1本を抜歯すれば右肩が楽になることは西村の臨床から知っていた。 いよいよ退職となると、意を決して「院長あの歯を抜いて下さい。」と言った。 麻酔をして、手には針応用の低周波波処置をして10分待つ。 この低周波処置で気分は落ち着き、身体もリラックスする。 抜歯は簡単で所要時間1〜2分、後は縫合に数分。 針麻酔の針を併用して弱低周波を通電して15分間待つ。 【部位はカンリョウ、ゴウコク】 その後、手には【ゴウコクのツボ】に円皮針とエレキバンを張る。 これは翌日の消毒の時まで貼っておいて頂く。 それで終了。 はじめから終わりまでの時間は約30分間。 実際の抜歯処置の時間は5分とかからない。 しかし。この30分間の抜歯前後の処置こそ痛くない、怖くない、腫れない秘訣なのだ!
本人はいつ抜歯されたか全く気がついていない! 抜歯と同時に顎を前後左右に最大顆頭域に動かす。 それで肩凝りは完全消失した。 麻酔が切れても針を下から痛みは一切出ないはずだ。 麻酔が切れた時は針麻酔が効果をあげ、その効果が切れる頃は円皮針と磁石で継続的に刺激をする。 当然のこととして抗生剤、消炎鎮痛剤は術前に投薬済み。 丁寧な抜歯と丁寧な縫合、それに術前投薬、更に針麻酔と持続的効果を狙う円皮針、この効果を高めるエレキバン・・・これだけやれば痛みが出るはずがないのだ。 西村の35年間の抜歯の手順だ。
これは彼女が西村の臨床例から熟知していたから、退職前に抜歯をしておきたいと思ったのだ。 そして思った通りになった! 世の中は情報が一番、行動が二番。 このサイトは情報提供とその気になって頂く切っ掛けを願ったお助けサイトです。
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