30年ぶり、入れ歯の里帰り!
30年ぶりに来院された患者様。 総入れ歯が30年間全く狂う事なく過ごせたと来られた。 咬合面の金属が外れたので修理をしてほしい、それに何となく老人っぽい顔になってきたのでこれも直してほしい。 それで新規に入れ歯を作ってもらおうと思ってきたとの事だ。
30年経つと鼻の下から顎の先までの寸法が短くなって、老人性顔貌になっている。 それで入れ歯のボリュームをふくらませ、顔の寸法を回復して入れ歯を入れた。 この入れ歯は診断用義歯でこれを使って、シワ伸ばし、顎の左右の改善を図る。 診断用義歯を入れて帰られると、会う人毎に不思議そうな顔をして「あれ!若返ったな!」と言われる。 「先生!評判良いよ!」と言ってくれた。 ここからさらに完成度の高い入れ歯に仕上げて行く。 『西村が入れ歯を作り変えれば10歳は若かくなある1』の本領を発揮して行く。 文章では伝わらないので・・・ 最新刊 『究極の歯科治療』 ダイナミックセラーズ出版 ¥1400を参照の事
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