HN様 23歳女性 予診表:歯科矯正を終え、未だ補訂期間中ですがホームページを見て未だ噛み合わ せが良くなる様な気がしました、」
主訴:眼瞼下垂や肩凝り、頭痛等が治った方が紹介されていて、私も治るかもしれ ないと思い、一度診て頂きたいです。
院長コメント:所見 ・姿勢は左肩がかなり高い ・矯正終了ですが、前歯の当たりが無く、軽いオープンバイトの状態でした。 ・肩凝り等がひどいので矯正をしたが症状は一向に良くならなかったそうです。 ・目の瞼が落ち気味で左右の目の大きさが違っている。 ・基本的には両アゴ顆頭の脱臼状態で、顎関節症の状態だった。 (通常は電話で先に顎関節症の診断をされたと述べられた場合は遠慮して手をつけない。しかし、西村が診断した結果の場合はこの限りではない。) ・舌小帯の短縮が見られて、開校時には舌が強く後退している。 ・性格的には問題がなさそうなので治療効果は高いとおもった。
処置一回目 最初に左の平衡側の干渉を取り除くと、アゴは右に急に行き易くなったのに感激された。 次に左側の前方への顆頭域最大化療法を行う。 何とかアゴが動き始めた。 それから、右のアゴの顆頭域最大化療法を行う。 これも何とかアゴが動き始めた。 今度は前歯の咬合改善をおこなった。 それから顎関節部位の鍼灸のツボの下関(げかん)に針をして、関節回りの靭帯をほぐすす。 さらに口腔内のロルフィングによりアゴの筋肉をほぐす。 結果 これで口の開閉、アゴの動きは70%程度良くなった。 左目の眼瞼下垂もかなり良くなり、両目がパッチリとした。 肩の凝りが劇的に解消され、首がよく回る様になった。 顔の筋肉の突っ張りが消え、顔全体の皮膚が柔らかくなった/
本人のコメント ・こんなに一変に良くなるんですか!と感激された。 ・鏡で見た自分の顔の変化に感激!
さらに説明 舌小帯の処置の必要性とその効果をスライドで見せ次回の約束をした。
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