横山◯◯子様80才 検診で来院 検診日平成29年で約20年経過 入歯は全く異常が無い。 20年間しっかりと命を支えている。 上手にしっかりとした入歯を作って有るから義歯の沈下が少ない。 しかし、本当の秘訣は臼歯咬合面を、白金加金のメタル仕上にしてあるからだ。 咬耗がないから顔の寸法の変化が少ない。 80才までも生きていないと思っていたが既に80歳になってしまった。 下顎の入れ歯の下の骨が減ってなくならないかと心配で来られた。 この二年は弟さんの介護で検診に来られなかたと言われた。 CTを撮ったとき、良い入歯が入っていますね!と褒められたと言われた。
5年前にやや寸法が短く感じ、顔を若返るやり直しをする試みをした。 費用をいただきトライしたが今以上のものは出来なかった。 下顎の犬歯部位にインプラントを2本植えれば、100%顔を完璧に若返らす事は出来るのだが・・・・・本人はそれを望んでいない。 そこで、お金をお返して再制作をあきらめた。 顔の寸法を直すという事は曲がった背筋を伸ばさないと出来ない。 そのまま寸法を上げようとすると下顎の歯肉に過度の力が加わり痛みになるからだ。 この2本のインプラントこそが美顔力なのだ。 最近では義理の母90才を(既にインプラントが入っていた)を2ヶ月間で、ペンギンさんの様に背中が曲がった状態から背筋しっかり伸び、見かけは20才くらい若返った。
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