[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- お主、出きるな! - 西村雅興 [2003年5月28日(水)]
その後! - 西村雅興 [2003年6月8日(日)]



△上に戻る
お主、出きるな!
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2003年5月28日(水)
今日は71才の紳士が入れ歯の相談に来られた。
入れ歯を拝見すると、見事な入れ歯だった。
相当名のある先生が入れられたものだと思う。
御本人に入れ歯の何処が問題なのですかと問うと。
今の入れ歯に特に不満はない、先生の入れ歯の本を読んで、もっと良くなるのかなと思って来た、とのことなのだ。

西村のところには全国から来院される。
娘婿が歯科医だとか、親戚に四軒歯科医が居る。
大学病院へも行ったとか、これで六医院目だとかそんな例が多い。
この人の様に、さらに良くなる可能性を求めて来られる人はほとんどない。
ほとんどない人の一人なのだ。

首の動き、肩の重さ等を確認していただいた後、西村なりの調整をした。
首を動かした時、あ !と声をあげた。
片側に向くとき、少し詰り気味だったのが消えたからだ。
肩も急速に軽くなり、口の開閉が楽になった。

西村の力をしっかり感じられた様だ。
その後の反応が速い。
費用も時間もすべてOKで治療の約束をされて帰られた。

心がけが大変良い!
出きるお人!
運を掴める人!
たいした者だ!
こんな感情が西村に起きた。

帰られてから、キレーションの紹介をしたので、満尾先生に紹介した旨、電話をしょうと患者様のカルテを見直した。
保険者番号が1番だった。
これは現役の創業社長を意味する。
一代で上場した会社のオーナー社長だった。
それも有名な社長だ。
代診の先生が、そう言えばNHKのプロジェクトXで見ましたよ!と言った。
そんなものなのだ!
出きる人は相手にそれを感じさせるものがあるのだ。
そして、最高の運を掴む能力があるのだと感じた。
レスをつける


△上に戻る
その後!
西村雅興 [HomePage] [Mail]
2003年6月8日(日)
先日の紳士が来院された。
西村が先日お渡した本に、西村と共通する体験が多かったと感激された。
今日は型取り、咬合機付着と待ちあい室でお待ちの時間が長かった。
静かに本を読んでお待ちになっていた。
帰られた後、K先生が言った。
「キャデラックのリムジンカーが外で待っていましたよ!
ニューヨークかハリウッドでしかお目にかかれない長い車でした!
診療室では態度も自然だし、カルテの予診表にも『会社員』となっていました。
普通は小さな会社でも『会社役員』と何らかの意味を含ませて書くものですがね!
あそこまで来ると違いますね!」
K先生は歯科医では間違いなくトップになる男だ!
見ている所が鋭いからだ!
レスをつける



Tree BBS by The Room