西村先生、お久しぶりです。 昨日は快晴でしたが、何かと段取りが悪くて山登りに行けず、結果的に全日本の試合を見ました。
佐藤−内村の試合で、内村のコテに副審の一人が旗を上げましたが、なぜ他の審判が取り消したのか、今の私の剣道レベルではその理由がよくわかりません。 肉眼ではよく見えませんでしたが、今は幸いデジタル放送をハードディスクに録画できる時代です。 超スローで見ると、内村の竹刀は刃筋正しく打突部位できちんと小手を打っているようです。 機会も姿勢も気勢も残心も十分だったように感じましたが、何かが悪かったのでしょうね。 もし西村先生があの試合の録画をご覧になられる機会がございましたら、なぜ一本にならなかったのかを教えて頂きたいと思います。
真剣勝負であれば、審判などいなくても勝負の結果は明白であったと思います。 竹刀剣道の勝負の判定は実に難しいなあと感じました。 私的には剣道のそういったファジーさに救われていますが、一流選手達は大変だろうなあと思いました。
|
|