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- 剣道の段階ですべき事 - 西村雅興 [2016年6月29日(水)]
Re:剣道の段階ですべき事 - 江戸風鈴 [2016年6月30日(木)]
Re:剣道の段階ですべき事 - 江戸風鈴 [2016年6月30日(木)]
松風館稽古 - 西村雅興 [2016年6月30日(木)]
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剣道の段階ですべき事
西村雅興
2016年6月29日(水)
剣道の段階

第一段階   級から〜三段くらい
運動神経が良い、スピードが有る、基本稽古が出来ている。
いわゆる剣道の初級の段階です。
この段階では身体的に竹刀と一体感の動きが出来れば上出来です。

この段階でも試合に強い人は以下の事をして勝ちを得てます
少し気が利いた人はフェイントで相手を目くらましして勝負に勝っています。
少し鍛えられた人はグッと一回前に出て、相手を居着かせ勝っています。
勘の良い人はパッと前に出て相手の面を誘い胴に抜きます。

第二段階    四段〜五段
いわゆる昇段審査を意識した打に入ってきます。
通常は立派な面、特に打の強さが強調されます。
試合で引っ掛けた小手で勝っていても、審査には通用しません。
この頃の昇段はひたすら上位に面を打ち込み、打ち込み・・・面技を磨きます。
相打ちでも自分に旗が上がる様な面を心がけです。
腕や、上体で打たず、腰の入った面打を目指します。
このときの鍛錬が六段、七段の基本になります。
仲間稽古の当て合いではなく、六段七段の先生に、全身全霊で面を打ち込むこことです。
この頃には結構癖がついています。
これと思う先生から稽古の後の挨拶の時、注意をされた事をメモをしておきます。
次回、この注意が修正されたか稽古後に聞きます。
そこで、注意された事を又メモに取っておきます。
先生によって言う事が違いますが、有り難くそれをメモしておきます。
小さな手帳に書き留める習慣が七段への最短コースです。
稽古の帰りに、今日の出来がどうだったか、布団に入った時思う様に打てたかと、瞑想をしながら振り返ります。
何か気がつくとつぎの稽古が待ちどうしくなります。
多くの人は仲間内でなれ合い稽古、打ち合いゲームを楽しんでしまう様になります。
これは稽古とは言えません。
レクレーションと言います。
しかし、ほとんどはこの世界に入ってしまいます。
この頃から、ときに機会を見つけて出稽古に行きます。
新たな気持ちで緊張感を持った稽古が成長の役に立ちます。

七段の特急コースに乗りたければ、岩立先生の松風館道場の金曜日の基本稽古に行く事です。
周りは徒歩、自転車、車とそれぞれのスピードで七段を目指しています。
ここの基本稽古に行けば、新幹線に乗った様なスピードで昇段するのは間違いないです。
剣道の基本稽古の何たるかを真底から鍛えられます。

六段を目指す時、七段を目指す時は別に書きます。



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