[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 昇段への稽古の仕方 - 西村雅興 [2009年2月1日(日)]
Re:昇段への稽古の仕方 - 青木 [2009年2月1日(日)]
Re:昇段への稽古の仕方 - 岡田 [2009年2月2日(月)]



△上に戻る
昇段への稽古の仕方
西村雅興
2009年2月1日(日)
昇段への稽古の仕方

先日、小針さんが七段に受かった。
この内容は前に書いたので参照のこと。
西村に教わる少し前から岩立先生の松風館道場へ行き、基本稽古をし始めていた。
これは剣道雑誌で知った。
やけに小針君の写真が多かった。
記者も迫力ある打、見栄えのする被写体としてとらえたのだろう。
彼が七段へんへ抜け出る為のもう一歩があった。
それは基本に帰った面打の身体竹刀操作を身につけることだった。
これは岩立先生の指導で開眼した。
後は、いつ打つか、打てるようにするかが課題だったのだ.
これは、西村が原田先生西村してもらっている引き立て稽古を応用してその原理を教えた。
打つ前に自分を捨てて、右足からの攻めは入りで機会を作る。
後は体に任せる・・・・そのコツなのだ!

六段、七段の昇段の伸び悩みの先生へ!
岩立先生の道場へ行き、基本打の稽古をする(週に一回ある)。
機会があれば西村に会ってコツを教わる。
レスをつける


△上に戻る
Re:昇段への稽古の仕方
青木
2009年2月1日(日)
西村先生

小針先生の記事、私も見ました!!

「あ〜!!!そうだったんだあ!」と
膝をポンと叩いてしまいました。

基本稽古・・・

剣道を始めた時に皆が必ず、一生懸命したことですよね。
正しい姿勢で、気合鋭く、大きく、強く打てって・・まさに
初心者の稽古ですね。

それが、年をとって、昇段していくと、やらなくなって
いって、剣道が小さくなってしまうんですね。
レスをつける


△上に戻る
Re:昇段への稽古の仕方
岡田
2009年2月2日(月)
 先生それに青木さん、僕も竹刀はずっと38使っています。
柄ももちろん小判型です。
以前、三重で古流の研究も熱心な先生に「岡田さん、これをぜひ使ってみなさいよ」と特製の小判柄の竹刀を頂戴しました。極端な小判型で最初は少し違和感がありましたがすぐに慣れまして、とても手放せなくなりましたその後自分に合った重さ、バランス等を考え色々と試しましたが、今では徳島の剣道仲間(防具や藍染めの仕事をされています)に特注で作ってもらっています。これは調子いいです。今まで使った中で最高と思っています。
確か岩立先生も同じ職人のものをお使いだと思います。
 
 また子供には37で指導しています。
それと基本も37の少し軽め(520g位)のものを使っています。
先生の教えを読んでさもあらんと納得した次第です。ありがとうございます。
左手の収まりに意識が行きます。右手の攻めにも繋がります。
何かの時たまに丸型の柄の竹刀を持っても小判の握りができているようです。
先生のおっしゃる通りこれはひと工夫ですね。

 今、竹刀の重さを少し軽くしています。今まで550〜60gのものが普通だと考え何気なく使っていましたが、それを530〜40g位にしたところ非常に竹刀の先の返しが速く感じまずは成功と思っています。
もちろん色々と使い換えながらやっていますが・・・。
上位の先生に位で掛かる時は軽いものでは駄目ですね、竹刀の速さに頼ってしまい、しっかりと打ち切れません。そんなこと感じました。
いつも重要なポイントご示唆頂きありがとうございます。
レスをつける



Tree BBS by The Room