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- 歯科医OB稽古 - 西村雅興 [2012年8月14日(火)]
御礼 - 岡本 徹 [2012年8月14日(火)]
岡本先生へ - 西村雅興 [2012年8月15日(水)]
Re:歯科医OB稽古 - 菅 [2012年8月16日(木)]
了承 - 西村雅興 [2012年8月20日(月)]
Re:歯科医OB稽古 - タカノサチ [2012年8月16日(木)]
試合の感想 - 西村雅興 [2012年8月20日(月)]



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歯科医OB稽古
西村雅興
2012年8月14日(火)
岡本先生は立派な七段の剣道になっていた・・・拍手。
試合を見ると福島先生対三条先生、伴に八段になろうかという先生方、誠に立派な立ち合いだった。
まあ!歯医者さんの剣道のレベレではなかった。
それに引き換え、いい年をして学生時代の剣道のままの先生方が多かった。
これは卒業後に出会った先生、師匠によるのだ。
剣道が好きで体育館へ行ってただ竹刀を振っているだけだと本当の剣道の良さを知らずに終わってしまう。

六段、七段を目指し良き師に出会うことを祈るのみだ。
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御礼
岡本 徹
2012年8月14日(火)
西村先生
日曜日は久しぶりの稽古を有難うございました。
また、昨年9月に個人的なご指導を頂きましたっきり
ご無沙汰してしまっていて、すみませんでした。
自分なりに咀嚼して、考えながら稽古してきたつもりでしたが、
絶対量がかなり減ってしまい、なんとも言えない感じでしたが、
西村先生にそのようにおっしゃってもらえて嬉しく思います。
日曜日、試合の後、少し稽古してから先生を会場で探したのですが、見つけられませんでした。
直接ご挨拶できずにすみませんでした。
三条先生とは稽古お願いできましたが、前より、更に攻めが厳しく
全然相手になりませんでした。
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岡本先生へ
西村雅興
2012年8月15日(水)
岡本先生
構え、心がしっとりとして非常に良かったです。
西村は当日は寝とぼけていて、頭も体も目が覚めていませんでした。
西村の攻めが弱いと、打ち易かったと思います。
今のまま精進をしてださい。
次回の稽古を楽しみにしています。
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Re:歯科医OB稽古
2012年8月16日(木)
西村先生
 12日 暑かったですが、会場は涼しい程でしたね
OB戦の準決勝から迫力のある試合を拝見させて頂きました。
 福島先生とはお会いできましたが
西村先生 村岡先生をお探しできませんでした。

 福島先生から「OB稽古に参加しませんか」と
お誘いいただきました。
来年も東京会場のようですから日程が合えば、
参加したいなと思っております。

 お盆に二戸へ行って原田先生とお会いできました。
全国教職員大会で山形へ行っってきたとのことでお元気です。
尚 8月も武道館は参加されないとのことでした。

岩手も猛暑日が続く日々
今日は長野審査会へ挑戦される方々と稽古。
当協会から私よりお元気な83歳の方が七段へ挑戦されます。
日々稽古、不老の剣の姿に感動を頂いております

皆々様 熱中症に気を付けて稽古してください
医療の飲料水「OS1」は稽古の脱水(立ち切りされた方に絶賛)だけでなく 
二日酔いにも効果があるようです。(説明書には記載なし)
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了承
西村雅興
2012年8月20日(月)
原田先生には涼しくなったら上京して下さいと伝えて下さい。

一度、福島先生と稽古をしてみて下さい。
何か得る物があるはずです。
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Re:歯科医OB稽古
タカノサチ
2012年8月16日(木)
西村先生、先日は久々にお稽古を頂戴し、ありがとうございました。前回の稽古では、裏小手に捨てられての攻め打ちがあり、私が無意識に返しに反射してしまったところを完璧に胴に返されるのが続けて二回でした。今回はもしお越しになるようでしたらと密かに期待しておりました。

先日の稽古も思惑は外れ、喉元にしっかりと剣先が軽く触れるのがわかりました。まだちょっと早い。もう一仕事足りないものを勉強中です。今後ともよろしくご指導ください。

さて、試合では、過分な評価を頂いているようですが、失敗の方が多くありました。
三條先生との立合は、デンタルでは実は初めてで、抽選直後からとても楽しみにしていましたし、前夜はいっしょに亀戸で一杯飲んでおりました。
「始め!」で立ち上がったとき、「ヤァー」という声も出すのが惜しいくらい気持の良い空気の間(ま)だったので、自然に無声を選択していました。自分としては試合なのに珍しいことです。

私の攻めは全般的には優位に立てず、対対の五分五分を打開できず苦労していました。ただ一度だけ、今なら動かせるという機会を感じたことは事実です。三分間でたった一度だけ先が取れていたと思います。すっと差し出したのは有意識でしたが、さばきは紙一重。面が一本でも有り得たと思います。警視庁の先生方の旗が三本揃いましたが、豪快な面が飛んできました。
しかし、そのやりとりの部分をしっかりご覧になって頂いたことに対して、感服しています。

菅先生へ
いつもお世話になります。今は息子同士の対戦が毎年ありますね。今年もやられちゃいましたね。今後、勝負を離れたとき。子供達同士も末永くいっしょに研鑽してくれればと希望をもっています。
宮坂先生も歯科の稽古会には時々参加されて頂いてますよ。
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試合の感想
西村雅興
2012年8月20日(月)
先日の稽古は寝とぼけていて、頭がスッキリしていない状態でした。
先生との稽古に不本意な体調で稽古したことをお詫びします。
今度会った時はしっかりとした状態で臨みます。

攻め合いから体を捨て、面を見せて入ると、見事な面を打ってきました。
面そのものは見事な面です。
ただ西村の心が動いていません。
西村は喉を攻めながら捨てて入っています。
先生は竹刀の先に喉を開けての面でした。
西村の攻めは入りに、すっと上から静かに観れれば、先生の勝ちです。
打ってしまった・・の感があります。

今回の感じではしっとりと構えて心静かな剣風でした。
位が上がったと感じました。
先生に西村が攻めは入り、打って行っても軽くイナされると思います。
しかし、目の前にエサが撒かれると無意識が飛びついてしまいます。
今回は西村の不調で体、竹刀に冴えがないので喉にピタリとつけました。

『「ヤァー」という声も出すのが惜しいくらい気持の良い空気の間(ま)だった』
『自然に無声を選択していました。自分としては試合なのに珍しいことです。』

相手を尊敬し、試合ではなく剣道をする気持ちが見て取れました。
周りの試合とは全く違った静かなしっとりとした空間がありました。
剣道をさらに深く理解されたようです。
かって、七段の審査で原田先生が西村に言った。
「お前は審査を受けに来たのではなく、剣道をしに来た!それが良かった!」
同じ様な感じです。

三條先生の面はさすが八段一次に受かっただけの見事な面を打っていました。
彼のあの豪快な面が彼の特徴です。
あれが八段一次の合格の面です。

さて、差し出すのは『有意識』で良いのです・・・これが『捨てる』です。
柳生新陰流の『捧身』(ぼうしん・身をささげる】です。
剣道はいつ捨てるか!死ぬ覚悟が出来ているか!それの心が形に出たのが剣道の動きです。
捨てて入るは覚悟をした有意識。
その後は、不動智の『智』が無意識レベルで反射的に最適・最良の動きをする。
いわゆる『思わず技が出た・・神妙剣・夢想剣』になります。
原田先生の言葉では
『手は勝手に動くわなあ!
足はそうは行かない!』

チョッと間合いが近かったので、間一髪でした。
智が働くと『紙一重』で捌けたのです。・・・・・頭が参加しない打ちです。

今回、審判が非常に良かった!さすがプロの剣道家の審判です。
打った瞬間に間髪を入れずに、一斉に旗が三本さーっと上がった。
見る目のある審判団だった。
彼らのレベルで、日頃から目指している打ちが目の前で起こったのですから。
旗は反射的に上がったのです。
審判のレベルによっては、あの場合、面に旗が上がってしまいます。
あの試合を観れば他の試合は見ようとも思いませんでした。
本当にあの胴で満腹いたしました。

『剣道は相手の心を動かすことなり。
剣道は打って出た方が負けと、古来より言われている。
左手の我慢比べが剣道なり。
有意識が覚悟を決めて決断し、身を捧げて、後は身体に『智』に身を任す。
剣道は結局のところ・・・・自分を信じ切る修行なり。』

賀来先生がかって西村に言った。
「西村君が思っている、そのような剣道を歯医者さんに伝えて行って下さい。
それが貴男の仕事です。」

今回はさすがの三條先生も、無意識がエサに飛びついてしまった。

お二人の先生は歯科医でありながら、二人とも剣道場を持ち本格的な指導者として
修行されている。
近い将来、八段になられるお二人です。    拍手拍手!!!
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