[新規投稿] [ツリー表示] [親記事一覧] [最新の記事を表示] [ログ検索] [ヘルプ] [ホームページへ戻る]


- 最近思う事 西村的悩み! - 西村雅興 [2015年1月14日(水)]
追加 - 西村雅興 [2015年1月17日(土)]
義理の父の死、そして義理の母の入歯の再制作 - 西村雅興 [2016年7月11日(月)]
100才まで元気で行けそうだ! - 西村雅興 [2017年1月18日(水)]



100才まで元気で行けそうだ!
西村雅興
2017年1月18日(水)
義理の母その後

昨年7月に91才の義理の母の入歯を作り直した。
入歯は約30年前に西村が作った物だ。
毎年、関西へ出向いて義歯の調整を続けて来た
それも劣化が起きて調整では難しい状態になっていた。
それで100才まで生きれる入歯を目指して作り直すのだ。

二ヶ月間、自宅に滞在してただけるので時間はたっぷりある。
丁寧に時間をかけ作り上げた。
噛む合わせ高さの調整をし、丸まった背筋も伸ばした。
西村的のにはこれで良しのレベルまで仕上げた。
そして、予後の心配が無い様に調整もしっかりとした。
在宅中になんでも美味しく食事が出来、全く心配の無い様にして帰宅してもらった。
咬合面をメタル仕上にしたかったのだが、本人の希望でそれはしなかた。

先週の土曜日、妻と娘とひ孫が関西の母の元へ顔を出して来た。
妻としては母のその後の健康について、把握していたかったのだろう。
妻が帰って来て開口一番「お母さん!元気元気!肌もツヤツヤで、パパの言う100才まで元気間違いないわよ!死ぬなんて事全く考えていないわ!安心した!
これもパパの入歯のお陰だわ有り難う!」

本当に義理の母の入歯を作り直して良かったと真底思った!
妻の更なる信頼を勝ち得たのも収穫だ!

西村が総義歯を入れた人は見た目に年を取らない。
永松範士八段も87歳でも素晴らしい姿勢で、見事な剣道を東京剣道祭りで披露されている。
先日、心筋梗塞で亡くなられた方も、37年間も同じ入歯でした。
丹誠込めて作った入歯で37年間食べる事に全く不便のない生涯を終えられた。
老後の人生は入歯の善し悪しが決定してしまう。

この書き込みを読まれた方はもう一度、自分の入歯について考えてみよう。
入歯にお金をかけようとしたか?
良い歯科医、上手な歯科医を捜す努力をしたか?
【医者を選ぶのも寿命の内、歯医者を選ぶのも寿命の内。】



この記事にレスをつける時は、下のフォームに書きこんでください。
お名前
URL
メール
題名
メッセージ
パスワード

下のボックスにパスワードを入力すると、記事の修正及び削除が出来ます。
パスワード

Tree BBS by The Room