3週間ぶりに竹刀を持つ。 盛岡の道場の朝稽古で靭帯を損傷した。 1週間は杖をついて歩くのがやっとだった。 次の週は杖を持って歩いた。 3週目に入ると杖は要らなくなったが、足に痛みは未だ走る。 巻爪対策をすると(マプレートヲ貼る)、親指の内則の痛みはその場で消えた。 噛み合わせを緩めてみたら、体調が最悪になった。 金曜日に噛み合わせを改善すると、かなり良い状態が作れた。 体調は最高になったが足の方がついてこない。 日曜日、三枝先生の気功整体を受けたらその場で足は緩解した。 久し振りに千代田の火曜稽古に行った。
剣道が出来るかどうか心配だったが、全く問題なく稽古が出来た。 不思議だなあ! そう言えば、原田先生も「不思議なことに、稽古だけは出来るんですね!」 満身創痍、疲れた時は携帯の酸素ボンベを吸われている映像を見たが。 最近の西村の剣道は術的要素が強く、筋肉はほとんど使っていない。 妖剣・覚醒催眠的要素が強い剣道になっている。 相手が打つように仕向け、打って出ようとする瞬間さらに呼び出し打ってとる。 相手が打って下さいと頭を出す小手を出す胴を開ける。 そこを、「そこが心の油断ですよ!」と呟きながら打っているだけだ。
初めての人だ。 六段位か、七段相手に結構良い稽古をしていた。 西村にかかると、100%打たれてしまうのだ。 帰りに、声をかけて来られた。 何故あんなに打たれたのか不思議だったからだ。 「先生の動きはは柔らかいですね!」 「あの打たれる所が私の欠点ですかね!」 そんなことは無いですよ。 私と今日稽古をした全員が同じように打たれます。 半分は良い面の打込み台に私はなっていますが。 「初めての人なので、打たせてあげると失礼なので、全部とらせて頂きました。」 剣道への考え方が全く違うから打たれるのです。 打とうと思うと体のあちらこちらにサインが出ます。 思念が先に動き、次に細かい動きが始まり、それから大きく体が動き始める。 貴男の心が全部私に判るから、打たれに出てくるように思念を誘導しているからです。 剣道は打とうと思わず、相手に身を任せ、相手の打ち気を誘い出し、相手の心の起 りを察知して、さらに打たれに出るんです。 もう、相手は打つしかない。 そうすると自分の中の神が反射的に行動を起しているんです。 相手に気付きのチャンスを与え、自分は体の奥底に居る神と対話が出来るのだ。
これは西村の歯科医療での患者様対応と全く同じだ。 剣道よりも、医療の現場での方が上手くいっている。 そうでないと、一度会っただけの西村に(治療内容によっては)翌週には平均数百万円の振り込みをされる訳がない。 賢い勘の鋭い人は西村の本質を見抜き治療を依頼される。 その証が相当金額の振り込みなのだ。 竹刀では相手を斬りとるが、医療では新たな命を吹き込むことになるのだ。 話では見えないと思うので、西村の新しいHPを見ていただければ理解できると思います。 http://www.108dental.jp/ これは『勝・負』ではない。 これは『勝ち・勝ちゲーム』なのだ。 両者両得ゲームなのだ。 西村は勝負は一切しない事にしている。 それ故、西村の不可解な行動として見えるかもしれないが。 大会に行って試合に出ないで、稽古だけして帰るから。
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