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- 2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事! - 西村雅興 [2015年11月5日(木)]
Re:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事! - 宮崎誠一 [2015年11月10日(火)]
Re[2]:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事! - 西村雅興 [2015年11月10日(火)]
丹羽先生との稽古風景 京都 - 西村雅興 [2015年11月12日(木)]
丹羽先生の七段合格裏話 - 西村雅興 [2015年11月25日(水)]
Re:丹羽先生の七段合格裏話 - 田伐正人 [2016年5月18日(水)]
5月満月 - 田伐正人 [2016年5月20日(金)]
DVDお礼 その他 - 西村雅興 [2016年5月21日(土)]
西村先生にお伺いしたい件 - 田伐正人 [2016年5月22日(日)]
気のやりとり! - 西村雅興 [2016年5月23日(月)]
実は身近なあの方も??? - 田伐正人 [2016年5月24日(火)]
良く気がつきましたね、さすがです! - 西村雅興 [2016年5月25日(水)]
気分爽快!(^o^) - 田伐正人 [2016年5月25日(水)]
打たれにいく余裕が有る! - 西村雅興 [2016年5月26日(木)]
遠いなぁ〜(^^; - 田伐正人 [2016年5月27日(金)]
個人剣道談議(in東京) - 西村雅興 [2016年5月27日(金)]
Re:個人剣道談議(in東京) - 田伐正人 [2016年5月28日(土)]
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Re[8]:個人剣道談議(in東京) - 西村雅興 [2016年6月3日(金)]
Re[9]:個人剣道談議(in東京) - 田伐正人 [2016年6月3日(金)]
確認です - 西村雅興 [2016年5月24日(火)]
Re:確認です - 田伐正人 [2016年5月25日(水)]
前回の全日本剣道選手権の準決勝の話その後。 - 西村雅興 [2015年11月25日(水)]
Re:前回の全日本剣道選手権の準決勝の話その後。 - 宮崎誠一 [2015年11月30日(月)]
千代田稽古会でお待ちしております - 江戸風鈴 [2016年4月13日(水)]
Re:千代田稽古会でお待ちしております - 西村雅興 [2016年5月3日(火)]
Re[2]:千代田稽古会でお待ちしております - 江戸風鈴 [2016年5月6日(金)]
Re[3]:千代田稽古会でお待ちしております - 匿名希望ですみません [2016年5月6日(金)]
- 2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事! - 西村雅興 [2015年11月5日(木)]
Re:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事! - 宮崎誠一 [2015年11月10日(火)]
Re[2]:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事! - 西村雅興 [2015年11月10日(火)]
丹羽先生との稽古風景 京都 - 西村雅興 [2015年11月12日(木)]



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2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!
西村雅興
2015年11月5日(木)
久々の書き込みですが、余りにも全剣連の運営体勢が不透明で機能不全かが出て来た瞬間です。
日本で一番大切な審判を選ぶ基準が何なの科?
全くもって意味不明です。


2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!

最近審判判定に異議のある書き込みが多く見られます。
西村も50年以上剣道をやって来て審判の難しさは凄く判ります。
微妙な判定は難しいものです。
面を横にかすったか、見る方向では入った様に見えます。
その為に3人の審判員がいます。

最近の全日本の試合も、インターハイレベルも、竹刀当てフェンシングの様になっています。
ルールの範囲で何でも良かろう!!が横行しています。
問題なのは全日本選手権ではNHKで全国放送がされ、スローでも再生されます。
剣道を本来の良さを子供に教えようと、志し高く指導されている剣道家には子供に見せたくない、やっては行けない、と教えている内容が最高の選手権試合で横行している事です。

誤審は見解の相違で難しいところがあります。
しかし、今回の準決勝の「喉突き飛ばし場外突き出し」は明確に剣道の禁止事項に相当し西村に反則を下し、西村の反則負けが正当です。
二人の汚いくらいの試合巧者ぶりはさておき、この勝者は疑う余地もなく梅ヶ谷の勝ちです。

諸禁止行為]
第17条
試合者が、次の各号の行為をすること。
.定められた以外の用具(不正用具)を使用する。
.相手に足を掛けまたは払う。
.相手を不当に場外に出す。
.試合中に場外に出る。
.自己の竹刀を落とす。
.不当な中止要請をする。
.その他、この規則に反する行為をする。
禁止事項の3番目に相当するからです。

打突をした勢いでぶつかって押し出しをしたのではなく、暴力的に喉を突き飛ばし
場外へ突き飛ばしたからです。

昔、若い学生の時、県警の選手と試合をした時、西村の旺盛な体力で相手を場外の押し出した事があります。
相手は、西村に相撲で負けたと言いました。
当時はそれがOKの時代でした。
その後、ずーっと下り審判規則が変わり審判講習会でも議論があった事でした、
どの程度を不当な押し出し行為とするか?
その時は打突の後の体当たりで押し出された様なときは出た方が反則。
只押し出しを目的にぶつかった場合は、不当な暴力行為で反則のして、皆様は納
得をされまし。

さて、これについてネットで調べたら次の様な書き込みがありましたので紹介を致します。
『数年前、岐阜県段別選手権での審判をしていたときのことです。この試合は審判はすべて七段以上ということになっているので、未熟な方が審判をやっていたわけではありません。
中学女子の試合でした。私は副審。
一方が打ったあと足が滑って膝と手を床につく場面がありました。一方が倒れた場面では相手がすぐに一本技を出すのを確認して「やめ」をかけます。
このときも直後の技をみるために間を置きました。そうしたら打つわけではなく、ライン際だったので、押して場外に出してしまいました。
「やめ」がかかり私以外の2人は、場外反則の表示。私は「合議」をかけました。
倒れてすぐの打ちを待ったのはルール通り。しかしそれは「打突」を見極めるためで、押し出しを待つためではなく、打ちがない時点で「やめ」をかける。ましてや、押し出しは禁止事項で明らかに打突せず押し出しただけ。むしろ反則は押し出した方だ。
私の主張は否定され、根拠はわからないが、倒れた方が倒れたまま押し出され「場外反則」になってしまった。信じられないが本当にあったお話です。しかも、主審をされていた方は、この日模範演武で形を打たれたベテランの七段です。一体何を考えてやっているのか、頭を開けてみてみたいと思いました。』

おそらく、新規則を知らなかったのだと思います。

今回の判定で合議も起きなかった事は大問題です。
三人とも知らなかったのか、頭ではしっていても実際には規則を運用するレベルではなかったかと思われる。
それとも主審に同調してしまう意思の弱い人達です。
剣道の大家、有名人である事と『審判規則に則って適正に判定する能力』は別問題と考えた方が良いと思う。
審判員コンテストを行い、代三者的に判定してもらい、上位の人が審判員になるべきだと思う。
スポーツチャンバラでは剣道の審判における嫌なところを排除する為に不服申し立てが出来る様になっている。さらにコート主任が審判員を審査している。
そして、試合の終わりにベストジャッジ賞、エクセレントジャッジ賞まで行われる。これは武道に造詣が深い田邊哲人代表の考え方である。

さて大問題が起きたのは、この突き出し場外が反則でないと承認されてしまった事です。明日からの子供や学生、一般の試合でもこれが横行してしまう事です。同じ行為をしても誰も反則と言えなくなってしまった事です。この事が大問題なのです。
剣道家がこれだけの大きな世帯を運営して事が問題なのです。剣道家として優秀なほど世の中に疎いという事です。もっと民主的な適正な運用が出来る組織に立て直す必要があるでしょう。
段位制も八段だけが全く違う基準で選ばれている、富士山の様な自然な配分にすべきでしょう。
剣道は世の中から抹殺されていくでしょう。仏教もお寺も滅びつつあります。世の変遷について行けないものは滅びる運命です。剣道愛好家の老婆心です。
今回、素晴らしいHPに出会いました。『誠裕館道場』です。
http://seiyukan.com/?page_id=8
このような先生が日本の剣道を支えているのです。
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Re:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!
宮崎誠一 [HomePage] [Mail]
2015年11月10日(火)
西村先生ご紹介にあずかりまして恐縮です。
「誠裕館道場」館長で錬士七段の宮崎誠一と申します。
一週間ほど体調を崩していまして、書き込みが遅れましてすみません。

大学の後輩が、
「先輩のホームページが西村先生の掲示板で紹介されていますよ。」
と連絡をくれました。

実はもう10年以上前になるでしょうか?
六段受験の前なのですが、自分の剣道に迷った時期がありました。
そのとき、西村先生の「剣道のお話's掲示板」に出会い、勉強させていただきました。
お稽古は頂戴していませんが、六段、七段ともに合格は先生のおかげと思っています。

道場での小中学生に対する指導にも、
先生の書かれた内容をわかりやすくかみ砕いてエッセンスとして取り入れています。

高校から現在まで、大杉二郎という東京教育大出身で教士七段の先生におせわになり、
七段になってから、村瀬隆平という教士七段の先生に稽古をお願いしています。

お二人とも剣風は全く異なりますが、三橋秀三先生が岐阜大学におられた頃の教え子です。
三橋先生のご指導の下、岐阜国体優勝教員チームの中堅と大将でした。
地元国体だけでなくその後二大会で準優勝されているそうです。

大杉先生は上段に対し胸突きが有効であった頃、唯一の上段として昭和55年の全日本選手権最年長三八歳で出場、ベストエイト。
村瀬先生は昭和41年の全日本選手権で千葉仁先生に決勝で敗れ準優勝。
村瀬先生は大学から剣道を始められたので、剣道歴わずか8年でこの成績だったそうです。

西村先生もよくご存じだと思いますが、丹羽泰之君は同級生です。
彼から京都大会での西村先生の話を聞くたびうらやましく感じていました。

剣道に迷っている後輩達に、
「西村先生の掲示板は、剣の極意の教科書だよ。」
「剣道をやる物にとっての宝だよ。」
と薦めておりました。

これからもよろしくお願いします。
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Re[2]:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!
西村雅興
2015年11月10日(火)
お返事有り難うございます。
原田先生の師匠が三橋先生です。
原田先生の剣道は三橋先生そのものの剣道です。
剣道には武運が大切です。
最良の師に出会う事を『武運』申します。
貴方は良い武運に恵まれたようです。
これからの活躍を楽しみにしています。
西村
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丹羽先生との稽古風景 京都
西村雅興
2015年11月12日(木)
尚、https://www.youtube.com/watch?v=m--qoUlKhnk
に丹羽先生との稽古風景が有ります。
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丹羽先生の七段合格裏話
西村雅興
2015年11月25日(水)
丹羽先生七段合格のチョッと前の裏話。
丹羽先生は七段審査の前に岩立先生の松風館に稽古に来られた。
その次の日に千代田の道場に稽古に来られた。
西村と稽古をし、終了後廊下でお話をした。
稽古で西村が何か違和感を感じたからです。
チョッとこのままの剣道では七段がおぼつかない。
せっかく松風館に出稽古した感じが伺えない。
そこで話をすることにした。
岩立先生に何を教わって来たかと聞いた。
彼は言った「勇泉のところに重心を置いて〜〜〜」と教わった事を復習した。
何と見事な構えに納まった。
先ほどの稽古は体重が前足に乗り、前に進む前に右足の力を抜くのに時間がかかる。
そうしない様にすれば身体が前傾で突っ込んでしまうしかない。
この修正された姿勢、尚かつ左手の納まりが良い構え、これなら満点だ。
彼はこの位置から面を打ってみた。
スムーズに体が前進し軽く面が打てる事を実感した。
自分なりに岩立先生の教えが体感として実感したのだ。
すると、見事に七段に受かった。

剣道は自分の事ががなかなか見えない。
天下の名人、岩立先生に少し教えを乞い、それを西村が体感させた。
その時点で七段合格は決まった様なものだ。
剣道の一番基本を体感してそれが出来ると別人の様な立派な剣道に変わる。

剣道は一人で色々考えていても前進しない。
適切な助言と指導を受ければ驚く程進歩する。
今回の二人の指導がお大きく役立ったのは、丹羽先生の素直な人柄によるものだ。
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Re:丹羽先生の七段合格裏話
田伐正人
2016年5月18日(水)
西村先生、ご無沙汰しております。
この裏話には続きがありまして…(^^;

ご本人からお聞きしましたが、この時でしょうか?
柴原さんにお会いできたそうです。
その時に持っていた竹刀に念を入れてくれたらしいのですが…

柴原さんいわく
「この竹刀は西村先生との稽古には使わないように。念と念とがぶつかり合うからね!」と、言われたらしいです。

その竹刀を使って七段に合格されたと聞きました。
岩立先生と西村先生には足を向けて眠れませんね!(笑)


私も西村先生には感謝の言葉しか出てきません。
今年は岩立先生にシビレてしまって、また、剣道が楽しくなりました。


西村先生に聞いて頂きたいことが、お尋ねしたいことがありますので、時々、書き込みさせて下さい。

先生、お元気ですか?
私も忙しい日々を元気に過ごさせて頂いております。
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5月満月
田伐正人
2016年5月20日(金)
明日、21日の土曜日は満月です。
厳密には22日の6時14分らしいのですが…

年に何回かある満月の中でも5月の満月のパワーが一番強いらしく、
私は行った事がありませんが京都の鞍馬では5月満月の満月の夜にウエサク祭りが行われます。

一年で一番強い満月を鞍馬という神聖な場所で眺めるお祭りだそうです。


「武道」と言う月刊誌の12月号に岩立三郎先生が寄稿された「私の指導法-剣道」を拝読しました。

そうしたら、賀来先生、原田先生の声がよみがえりました。

賀来先生「稽古して下手になる人がいる」
あ〜 そうか… 稽古の方向が間違ってると言いたかったんだな…

原田先生「京都の朝稽古が剣道の稽古の原点だ」
なるほど、ギリギリの所でやっているから引く訳にはいかず前に行くしかないのか。
それに、あの人数だから真っ直ぐに打つことしかできないと言う事だったのか…

などなど、岩立先生の記事を拝読して今更ながらに理解できた気持ちになりました。


5月満月のパワーよりもパワーがあるかも…(笑)

明日は土曜日だし、お天気もいいみたいだし、
月光浴でもしながらお気に入りのDVDでも観ようかな? と、思います。

剣道関係のDVDですよ!

アダルトなヤツではないです!(笑)


皆様に5月満月の良い運気が訪れますように…
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DVDお礼 その他
西村雅興
2016年5月21日(土)
今度ゆっくり京都大会の演舞を見て、思う所を書きたいと思います。

最近の剣道観は今年の正月に一気に書き込んだ物が西村の思う所です。
剣道を究めようとすれば、自己の探求に尽きる。
七段になったら武術的身体動作、無意識に打って勝つ、夢想の位、神妙剣の方向を目指してください。
そうすると「あの人は『位(くらい)」があるなあ!」と言われる様になります。
結局、剣道の動きには自分の内面の思いが全部出てしまう。
稽古の後、その日の剣道を瞑想して振り返ると自分が見えて来る。
そこから見えた、観えた欲しい物は残し、いやな物は捨てて行けばだんだんピュアーになっていく。
それに連れて人生が思う様に運ばれる様になって来る。
剣道は究極の自己啓発のトレーニングです。
まさに田伐さんの剣道がそのままピッタリです、
京都大会の感想を書いてみます。
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西村先生にお伺いしたい件
田伐正人
2016年5月22日(日)
西村先生、お元気そうで安心しました。

>剣道を究めようとすれば、自己の探求に尽きる。
>七段になったら武術的身体動作、無意識に打って勝つ、夢想の位、神妙剣の方向を目指してください。

はい。
日々、精進致します。
まさに、岡 憲次郎範士の「行く先は悟りか迷いか判らねど 後振り向かず剣の修業を」ですね。(^^;


さて、西村先生にお伺いしたい件は、山中洋介先生と石田利也先生の演武です。

撮影の為、小さなモニター越しに観ておりましたら山中先生が打突の前に、
一瞬、合気道の技?を使ってお相手を無力化?したような気がしました。

剣道でそのようなことが可能なのでしょうか?

テレビサイズの大画面で観ても良く判りません。
私が予想した演武とは、少しかけ離れたような内容に思いましたので気になりました。

そこで、困った時のおきちゃん頼み!と、言うことでお願いに上がって次第です。(笑)

先生方のお蔭で、何とか剣道は七段になりましたが、書き込みは四、五段のままのようで申し訳ございません。

何卒、宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>
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気のやりとり!
西村雅興
2016年5月23日(月)
田伐さんへ

かなり長文ですがじっくり読んで、これからの剣道に役立ててください。
剣道の幽玄な世界は[ 心の押し合い、駆け引きで終わってしまう。竹刀はお飾りに過ぎないのだ!]
その意味で剣道も合気道も同じなんだ!


西村は相手と同調すると、西村の意識エネルギーが相手の体に入ります。
指のオーリングテストでは、相手の力を入れさすも、抜くも自在に出来ます。
前屈が硬くて前に屈めない人を、西村の意識エネルギーにて瞬時に緩め、10〜15センチくらい体を前に伸ばせる様に出来ます。

姫路の姉の腰痛を東京から電話を通じて、意識波動を送り軽くしたこともある。

これくらいは、西村の軽井沢セミナーで皆様出来る様に指導をしました。
西村の噛み合わせ治療、入歯の治療が抜群に優秀なのは、治療において念力、意識エネルギーを込めて治療しているからです。

さて、意識は物にも入れることが出来ます。
私の名刺を相手に持たせ、相手の気の流れが良くなる様に名刺に気を入れますと、相手の体はこの名刺を持つときと持たない時には変化が起きます。

今は無くなられましたが、義歯の治療の途中で、セコムの創始者で会長に(戸田寿一様)にこの方法をイニシエーションしました。
彼は30分で出来る様になりました。
彼はもともと『幽体離脱』が出来る感性の持ち主だったので、指導は簡単でした。

ここまでは意識エネルギー、念力の話です。

今年の正月の書き込みで松原先生の『気当て』の事を書きました。
合気道の世界では『遠当て』等と言っています。

さて意識エネルギーを相手に送る説明は難しいので、いつ出会った時に説明致します。
西村の周りには正真正銘の超能力者が5人くらいます。
信じられない神様と親戚のレベルの人達です。
これらは体験するしか、説明の方法が有りません。


ここまでは何時も前置きの長い西村の文章です。

ここからは理解しやすい表現と例を挙げます。

前にも書きましたが相手の体の指令系統に一瞬の空白を作れば、相手は無力化します。

◎一番簡単な方法は相手の肩を叩くと同時に、お尻の財布をスルのです。
 肩に意識が行った瞬間は他の部位は無防備です。
 これはスリの基本業です。

◎マジックの助手はすべて美人です。
 観客の目を引きつける為です。
 トリックを見破られない様に相手の注意を一点に引きつけるのが基本です。

◎相手に脳の一瞬の空白を作る。
 【剣道的に説明すると】
 一番判り易いのは『居着き』の状態である。
 どう対応して良いか意識が一瞬パニックになった状態。

 フェイント
 自分の予測と違う対応が必要になった瞬間、意識の切り替えの一瞬の空白が起き る。

 恐れ
 相手が出て来る勢いに心の目が閉じてしまって、一瞬空きめくらの状態。
 打って出たら胴に返されるのではないかと思って打てない状態。

 疑い
 相手の動きが面に来るか?小手に来るか?はたして本当に打ってくるのか?
 このように判断出来ず、脳が判断する事を放棄した状態。

以下ネットで調べて転用記載

リフラクトリー・ピリオド(脳の空白時間)をご存知でしょうか?簡単にいえば、「慣れてしまうと、脳が停止してしまう」という現象です。
リフラクトリー(refractory)とは、英訳でいうと「手に負えない,御しがたい,言うことをきかない」、ピリオド(period)は時期など、合わせて直訳すれば「不応期」ということになります。

先日、TV番組の「全力教室」でマジシャンのkilaさんが、この現象を応用したマジックを披露していました。
内容は、手のひらに10円の上に500円を置いて握りしめてもらい、開くと500円はそのままで下の10円コインが無くなっている、というマジックです。
人の心理は”有る”と思い込むことで、当たり前になってしまう、という性質を利用しているようです(違ってたらスイマセン)。

なので、コインが無くなっても気がつかない。
※逆のバージョンもありました。つまり無いはずのところ(腕の上)にいつの間にか10円が置いてある、というマジックでした。
KiLaさんが、失敗と悔しさをバネに研究し編み出した、というサクセスストーリーにも感動しましたが、ここではこのリフラクトリー・ピリオド(脳の空白時間)に焦点を当てて、潜在意識の観点より解説してみましょう。

リフラクトリー・ピリオド(脳の空白時間)と武道
別の角度からいえば、当たり前と思うことにより、予想外の事が起こることで、脳の活動が停止してしまうこととなります。
その脳の停止状態を利用した方法が武道にも使われているほどです。
分かりやすい例を2つ出すならば、武道の勝負の際に、突然笑い出し、笑いながら相手と反対方向を向きながら攻撃する、または護身術にも繋がりますが、突然全ての力を抜いてしまう(通常であれば緊張により硬くなる)、という方法です。
※ここは武道の解説場所ではないので、この辺で止めておくことにします。
ここでは、潜在意識での成功法則として捉えてみましょう。

何せ人間は、本質的に自身の命を守ろうとする防衛本能を持ち合わせており、目前で事故に出逢って、助けなければという本質があっても、自身の命が奪われる危険性が高いというもう一つの情報が入った途端に、一瞬で前頭連合野はパニックを起こし、行動が止まってしまうのだ。つまり、脳が2つの情報を受けて、前頭連合野がパニックを起こし、人間の行動を止めてしまうのである。この脳の働きを「リフラクトリー・ピリオド(脳の空白時間)」といい、実際にこれが起こると人間の動きはピタリと止まる。人間の脳は一編に情報を処理できないのである。

 武術で、この脳の混乱を使った技法を用いる技も存在している。それは、相手が攻撃しようとして行動を開始した際に、自身、相手の予測と違った反応をし、相手の動きを止めるという技である。相手は脳の中でパニックが起き、運動の信号が運動連合野に送れなくなり、技が途中で止まるのである。一見、不思議な技に見えるが、その正体は、リフラクトリー・ピリオドを利用した技法に過ぎないのである。特に前頭連合野が発達していればしているほど、この技法には掛かりやすい。

合気とは何かを考えてみました。

腕を動かすだけで、その手首や袖を掴んだ人がふらふらと倒れる、柔術などの武術で行われる技の原理のことを合気と呼びます。

久しぶりにホムンクルスのDVDを見て、空手の宇城師の技の原理を解いた説明を見た結果、合気について解説を試みた何冊かの本の内容がつながりました。
自分の動き方によって相手の心、精神、作戦に関係なく相手の脳や神経の活動を一瞬停止させられる動き方がある。
壁によりかかるように自分の体重を相手との接点にかけ相手の一ヶ所の筋力に自分の体重がぶつかった結果として、相手が自身の筋肉の断裂などを避けるため意思と関係なく筋肉の力が抜ける、そのとき体のバランスを保つ機能が一瞬停止し、軽い力で倒れる。

西村はここに書いてる事を、西村的にはスイッチングと読んでいる。
人間の指令系統の一瞬の
これは深層心理学と身体心理療法で使う言葉である。

相手の脳を一瞬混乱させる。
もし上手く行けば日本の剣道界の大先生もひっかかる例を挙げる。

【剣道は読みと反射】
相手を読む
相手の予備動作を介して相手の無意識を読み、相手を動かして勝ちを得る。
これが陰流の極意だ。
西村の剣道は通常この剣道をしている。

相手が剣道のプロ故に身に付いている無意識の反射がある。
範士八段、九段の名剣士との稽古に使う。

原田先生との稽古
原田先生との稽古で西村の右足は1センチくらい床の上を静かに進んでいる。
いつ左手を動かすか、我慢に我慢を重ねても先生の方が我慢強い!
ここと思いすてきって面を打つが、見事に小手か胴を斬られる。
先生はこの瞬間を待っているのだ。
このとき先生は何も考えないで反射的に小手か胴を斬っている。
あるときふーっと閃いた。
攻め口は全く同じで、もう打つしか無いという瞬間に右膝をクッと前に出す。
先生の反射はこことばかりに反応する。
しかし、直ぐに違うと感じる。
先生の中でスウイッチング(指令系統の乱れ)が起きた瞬間だ。
ここを西村の無意識が捉えて面を打つ。


面を打つと云うよりは身体に蓄えられた内部応力(為め)を解放する、左手を解放する瞬間だ。
先生は「参った!」と褒めて剣道は茫然自失状態だった。
剣道の興味が失せ数ヶ月は剣道のことは全く頭に上って来なかった。
【手は勝手に動くわなあ!足はそうは行かない】
【覚悟を決めて足と体は勧める、後は自分の内なる[智]を信じきるだけだ。】

最近は時々決まる様になった。
相手の長年蓄えられた読みと反射の世界を逆手に取る方法だ。

これは相手が名範士ほど決まる。
静岡の井上先生
何をやっても手玉に取られる先生だ。
先生が面においでと合図をする。
はい!とばかりに足を進め身体は面に打ちに行く。
しかし、左小手は先生の左手が動くのを待っている。
先生は『おお面に来たか!と思い小手を打ちにくる』。
西村はそこを軽く小手を刷り上げ面を打つ。
同じ面が数本決まる。

これは四国の大先生の西野吾郎先生にも同様に決まった。

賀来先生との最後の稽古
前回は西村の小手面が決まりお褒めを頂いていた。
今回は先生と稽古をしている相手が、合図により引き出され捌かれていた。
西村の番になった時、先生はやはり面を打てとばかりに合図をされる。
西村はこのお誘いに乗って上げる。
先生は来たかとばかりに、対応しょうと左手を動かす。
西村の無意識はそれを見て適切に対応して、上がりかけた小手を打ち面に伸びる。
ゆっくりと申し合わせ稽古、形稽古の様に決まる。
周りで見ている人からすれば不思議な光景だ。

佐藤博信先生の話から・・・・

先生
「西村先生が前に言ったことなんだよ!
岩立先生の攻めの話なんだが、あれは凄いよ!
ぎりぎり攻めた後、体の変化はほとんど無いようだが、腰だけすっと気持ち前に出す。
袴が前足の指をそっと隠す程のでだよな。
年をとると何とか相手を引き出してやろうと思う、それがなかなか難しい。
これを使うと相手は面に跳んでくるよ!
勘の良いヤツほどすっ飛んで来る。
ここの微妙なところの反応が良いヤツは、すぐに八段に上がってきている。
しかし、よくあんな微妙なものがわかったもんだ。
おかげで重宝しているよ。」

西村
「岩立先生のビデオを100時間ぐらい見れば気がつきますよ!
なんで!あそこで相手が打とうと起こるのか?
どうしてもわからないので何度も何度も繰り返し見てわかったのです。
岩立先生は『心で打つぞ!』と気を入れイメージが攻めると、無意識に体はその予備動作をするんですよ。
そうすると、勘の良い人は相手の予備動作を察知して負けるものかと打ってくるんですよ。
普通は無意識の動きですが、西村はこれを上手に意識して使うので、相手を起こすのが上手いです。」
先生
「反応が無いのがいるなこれは困る!」
西村
「このときはさらに、首の後ろを緩め、すっと頭を前に出します。
そうすると必ず面を打ってきます。」
先生
「なるほどな!」
西村
「博信先生は剣道のプロで鍛え上げてきていますが、西村のような剣道家は研究でなんとか腕を上げたいと思っていますからこのようにしないとなかなか腕は上がりません。」

佐藤先生は警視庁で剣道のプロで鍛え上げて自然に身に付いている。
しかし、頭を使って上達の方法もある。
この誘導方法は佐藤先生もご存じなかった。
岩立先生自身も心の攻めで相手を引き出していたが、その意識がスッと腰が前に軽く進んでいるとはご存じない。
我々は達人の攻め口をスロー、コマ送り等でその極意を盗み取る、勉強すると以外に早く上達をする。
逆に、そのように攻められたとき、あわてずに相手の攻め口を逆に利用すれば読み勝ち値となり裏を取れる。
岩立先生との稽古で、攻めの誘いに乗ってあげて面に来たところを小手に斬った。
岩立先生が江戸川の先生と話をしていて、「西村君て知っているかね、あの人は難しい!」と言ったそうな。

『隙』
剣道家ならば誰もが知っているが、相手と対峙すると忘れてしまい、竹刀と体力勝負に明け暮れてしまう、そして進歩がない。
西村の剣道が妖剣と言われるゆえんはこのレベルで剣道をしていることにある。


剣道雑誌に隙について色々書いてあった。
もう少し分析した形で書いてみたいと思う。

内田先生の本に書いてあった。
【隙がない】こちらから見て相手の動き、変化が分からない、読めない時を言う。
(本を見直したが何処に書いてあるか不明!)

相手が自由に動きを選択出来る状態、この状態に打って出ると、相手はこれに乗じて対応することが出来る。
隙がない相手に自ら隙を作って打って出た事になる。
心が打つと決め左手が動くと、その動きは終点まで変えることは出来ない。
相手は心の変化を察知し、左拳が動いた瞬間その動きが決定した事を知る。
要は自分の選択しを無くした状態なのだ。
この状態を『隙』という。

相手が心も身体も静止状態(心も身体もどの方向にも千変万化に対応出来ている状態)のとき、相手のこちらへの対応方向が分からない。
この状態を『隙がない』という。

隙がない自分とはこの状態をいう。
相手に『隙』が無ければ打つ事は出来ない。
だから、相手の『隙』を打とうと待っていても、相手も同じ事を考えていればお互いに隙がない事になる。
ここで大切なのは相手の隙を待っている状態は、相手のフェイントに容易に釣り込まれる可能性が高いのだ。
しかし、自分が相手の存在すら忘れてしまった様な状態『木鶏』のとき、相手の攻め、フェイントには反応しない。
相手が本気に危害を加えようとした時『智』が勝手に、反射的に対応処置してくれる。・・・この境地は難しい!
意識が相手の面を打つぞ!と強い念を送るとき、自分の意識波動は強く相手に感応させて、相手の無意識がそれに大しての対応処置をとる。
見えない意識の起こりが予備動作の程度に身体を動かす、相手の意識がこれに対応症と予備動作に入る。

意識波動の感応が予備動作としての微かな動きとして、無意識の正体を形で現してしまう。
こちらの念、意識波動、予備動作に相手が一定の感応、反応をしはじめた時、相手の心が手の平に乗りつつの状態になる。
ここに隙の初期が起きる。

相手の心に四つのマイナスの心が起きる。
 四戒とは、驚・懼・疑・惑の四つを言い、剣道修業中に、この中の一つでも心中に起こしてはならないと買う戒めである。
(1)驚とは
 予期しない相手の動作に驚くときは、一時心身が混乱し、正当な判断と適切な処置を失い、甚だしきは呆然自失することもある。
(2)懼とは
 恐怖の念が一度起きると、精神活動が停滞し、甚だしきは手足がふるえて、その働きを失うものである。
(3)疑とは
 疑心あるときは、相手を見て見定めがなく、自分の心に決断がつかず、敏速な判断、動作ができない。
(4)惑とは
 惑う時は精神が混乱して、敏速な判断、軽快な動作ができない。
従って剣道の勝負は技だけでなく、心の動きに支配される事が多いもので、相手に隙が生じても、この四戒の一つが心に起きれば、隙を見る事ができぬうえ、自ら萎縮し隙を出し、相手から打たれるものである。
 故に、常に四戒を脱して、思慮の深い活発な精神を養うよう修練すべきである。
攻め合いの中で相手のウエイトの大きいところが次第に見えて来る。
しかし、本当のところは未だ分からない。
これを確認するには『先』を懸け、相手の心の動きが決定した状態を作る。
相手の左拳が動く状態を作ることだ。
これを『相手に隙を作らせる』という。

原田先生は「相手に打たせろ!」と良く言われる。
古来より剣道は打って出た方が負けと言われている。

要は相手を居着かせるか、相手が打てないのに打てると錯覚して打って出る様にしむけること・・・・・これに尽きる。

隙とは!相手の意志が決定し、打つべき方向が決まり、もう後戻りが出来ない状態になった瞬間、相手の動きのベクトルが決定した瞬間、これをいう。
この『隙』を作る作業が『攻め合い』である。

この『隙』が見えたとき、勝負は既に決している。
竹刀はその結果を体現したにしか過ぎない。

人生、仕事においてこの過程を十分に検証して対応する必要がある。


意識エネルギー、意識波動、念力、意念力
津本陽先生の『弧塁の名人』を読んだ。
柳生兵庫之介を読んで彼の研究の成果を西村は十分活用した。
そのつもりで読んだのだが、津本先生にもこの世界は理解の域を越えていたようだ。
木村先生が佐川幸義先生の域に近づきあるようだ。
西村は身の回りに理解し難い超能力者がいる。
そのような人を間接的に見ている。
最初の内は頭が真っ白になっていた。
その内、超常現象、超能力者の存在が常識になってしまった。
その内、西村が出来ることに頭が真っ白になってしまう人が出てきた。
西村の治療も超能力の一種と言える。
それで伝承が不可能と思いセミナーをやめた。

剣道では研究をすることが無くなってきた。
あるのは、見えないが感じる世界の研究である。
一瞬であるが、いわゆる心霊治療の現象を西村自身の手で出来たことが二回ある。
体の硬い人の前屈を意識波動で緩くするのは簡単なことだ。
この方面の天才は伊藤聖 こう先生だ。
西村はこのセミナーでの呼吸法で、人の魂、意識波動の繋がりを意識して出来るようになった。
要は既に持ているが閉じているだけなのだ。
西村は『とお当て』に近い事が出来るのだ。
その意識を相手に流し込む、物に転写することが出来る。
今は仕事に使っているが、剣道でもっと確実に使えるまでにしたいと思っている。

一時やっていた!
意識で相手の小手を斬る、首を斬る、そして相手の身体にスイッチングを起す。
しかし、これをやると相手は病気になってしまうと思い止めた経緯がある。
その時、剣でお払いをする方向に変えた。
さらに、相手の弱点を指摘する、教育的打突に変えた。
今度は相手の殺気、打ち気、を押さえてしまう方向へ使おうと思っている。
意識波動を剣道でもっと実践的に効果の高いものに仕上げていきたいと思っている。

前に書いた内容をを参考に。
『西村は三枝先生(柔術家・御互道創始者・気功整体師)の操法を受けながら、有ることを言った。
「西村はこれから『遠当て』の研究をしたいと思う。」
柳生兵庫介が小太刀の大家の息子と手合わせした時、気に当てられその子は気絶をした。
松原先生が気を押し出すと相手が倒れた。
Sさんは離れていて相手を動かす。
気功家は離れて相手を動かす。
青木先生は弟子には遠当てが出来る。

西野先生も弟子には出来る。
西村は離れていて相手の気を動かせる。
テレポーションができる人がいる。
若山さんは離れていて、自在にカードを出せる。
身の回りに、一般人では理解不能な現象の存在を知っている。
西村も少しは出来る。
判る範士は攻め負けた時、参ったと蹲踞をした。
これを発展していきたいと思う。
竹刀で当てっこをしているのは、意識の上で勝負が終わった事の証明でしかないから。
そしたら先生が本を送ってくれると言った。

三枝先生

本を送って下さって有り難うございます。

早速読ませて頂きました。
佐川先生が肩に指先を軽く置く・・これは意識・気の流れのスイッチングの誘 発行為です。
(スイッチング:身体調整能力の一瞬の停滞、武道で言えば居つきの状態です)
これは誰にでも直ぐに出来る簡単な方法です。
それをどうして教えないのか不思議です。
これは直接触らなくても、強烈なイメージングで相手に送る事が出来ます。
治療に使うか、武道に使うかの違いだけです。
若山さんはトランプまで自在に出せる。
西村もトランプで赤と黒を12回連続で当てたことがある。
伊藤聖稿先生も離れていて色んな事が出来ます。
寝違いを意識波動で一瞬に治したり戻したり・・その他
西村もここでのセミナーでの幽体離脱体験から、意識・魂のレベルで人間はつ ながっていると確信を持った。
それ以後、自分の一番自身と確信を持つ咬合の意識波動調整には絶対なる自信 があります。
これの確認にOーリングテストをするだけです。
名刺をお札(おふだ)にするのも簡単に出来ます。
お払いも出来ます。
前屈を緩めるのは面白いです。
強烈なイメージはそれ自体意識波動として伝わります。
電話の向こうの姉の腰の痛みを取った事もあります。

佐川先生は武田先生から体験し、それがあることを確信していたから出来る様 になった。
木村先生はそれを体験したから、それがあることを確信した。
保江先生も木村先生から体験し、それがあることを確信した。
誰にでも出来るものだが、誰も信じられない事なのだ。
体験した者にしか確信の世界に入れないからだ。

西村は意識波動能力を伝授する能力に優れている。
軽井沢のセミナーで全員が出来るようになった。
それは、相手に確信させる能力が高いからです。
つまり、教え方が上手なのだ。
武道家は教える能力に欠けているか、ひた隠しにする。
特に一子相伝の極意は意外に簡単なだけに教えない。
企業秘密なのだ。

誰にも存在する能力なのだが閉ざされているだけなのだ。
イメージがエネルギーで空間を伝わる・・・誰も信じない
信じる体験さえさせれば、閉ざされたフタは開く!

今回の本のお礼に、興味深い本を送ります。
間中先生の最後に書かれた本です。
【体の中の原始信号―中国医学とX‐信号系 (単行本) 】

西村雅興先生

わざわざ丁寧な、御礼のメール忝ない。

その通りで、武道家は、教えません(笑)。』


松原先生の担ぎ面
ここから剣道の妙技に入って行きます。

担ぎ面は相手が居着くと効果的に入ります。

これが効果を発揮するのは一瞬の体の前進と、一瞬その前進が止まることにより、反作用で竹刀のスピードと威力が増します。
しかし、相手が居着かないと簡単に返し胴を打たれます。
タイミングが良ければ見事な大きな面が決まります。
近間だと相手の面を受けるタイミングが合ってしまい簡単に返される場合が多いです。
しかし、遠間からの担ぎ面の場合、相手は面を受けるタイミングが狂います。
担ぎ面の得意なそれも大きな面を打たれる先生に堀田先生がおられます。
この先生の動きが凄く大きいので相手は面を受けるタイミングを逸して打たれる。
担ぎ面の変形の達人は佐藤博信先生で、担いだ竹刀の先を後方で一瞬くるりと回す、
その分だけ相手の面に竹刀が届くのが遅れる。
相手は担いだ瞬間に面を受けようと竹刀をあげ、その時に相手の竹刀が来ずに、竹刀を下げようとした瞬間に面を打たれることになる。
この面は明治村の闘いで実際に見られる。

担ぎ面のコツは強い攻め、一瞬雄の体の停止、相手の受けのタイミングをずらすことにある。
剣道の本質的な上達からは勧められない。
担がないと面が打てない人になってしまい、これが癖になると上達が止まってしまう。
逆に、竹刀の先を一度下に振ってから面を打つ人も同じ。
竹刀の先を下げ下を攻めて、相手の無意識の防御を引き出し、相手の竹刀が下がりつつの所を《浮木》の原理で、相手の竹刀を行き違いに誘い面を打つ。
打つ前に拍子を取る為に軽く担ぐ癖がつくと、相手に打つと合図を合図をした、予備雑作を見せてしまったことになります。
同じくいつも竹刀の先を少し下げて拍子を取るのも宜しくない。
同じく相手に合図をしたことになります。
しかし、下から小手を攻め上げる要領で竹刀の先を下げるのは有効な方法です。
ここで、小手を庇おうと無意識が竹刀を下げると面。
ここで、相手が面を意識し、面に打って出る所を小手。
こちらは 面も小手も胴も決めずに、相手の動きに反射的に適切な打ちを無意識が選択するのがコツですが・・・かなり難しい。
剣道の基本は一拍子で打ち切ることです。
二拍子はその節目を押さられてしまいます。
原田先生がこの一瞬を捉え名人です。
この担いだ瞬間の小手を押さえるのは西村の得意です。
大きな試合では一瞬の出来事なので、ほとんどの審判は軽いと判断をして旗を揚げません。
しかし、相手の起こりを一瞬捉えるこの打ちは剣道の妙です。
この技が出るには居着かずに、相手の起こりに合わせて腰が出る攻めの強さと、動じない強い心です。
これは石原対原田戦で詳しく説明します。

六段は攻め合い,打ち勝った方が受かる。
七段は違う、八段は完成度が要求されるはず、現実は審査員の心のレベルか(?)であるが。

七段審査で攻め合って,相打ちになり双方不合格。
『押しても駄目なら,引いてみな』
フッと攻め緩めると、相手がふらっと打って来る・・・シメタものだ。
ふーっと打たれに出ると「エ!」と言う感じで相手に打気が出る。
相手との対峙を忘れ,一瞬自分を宇宙と一体化する。
相手は不思議な感覚に襲われ打ちに来る。
相手が打つと気を入れ体と肩を入れ込んで来る、そのとき心で「ぞうど!」とつぶやき、頭を差し出す。
相手の無意識は頭を打ちに来る。
後は自分の身体の『智』に任すのだ。
反射的に身体が何かをやっている。
この反射的にやっている自分の『智』を信じきれるか・・・・。
信じた自分を褒めれたとき・・・素晴らしい幸せに包まれる瞬間がある。
普段感じる事の出来ない自分に出会う瞬間なのだ!

剣道の相手は自分を見つめる手助けをして下さる相手なのだ。
敵ではなく素晴らしい協力者なのだ。

さて、スポーツチャンバラと抜刀術の師匠の田邊哲人先生は真の武道家だった。
指導者は『教育的打突』によって、「ハイ!そこがあなたの欠点ですよ」と相手の心の指導をするものだと教わった。

西村は道場でこれを実践すると、先生は本気で相手にしてくれないという。
本気で打ち負かすと二度と稽古をしてくれない。
お世辞稽古が必要な人が多いのには閉口する。
しかし、松風館の門弟は違う。
打ちのめさないと許してくれない。
剣道への意識の違いなのだ。

京都で柳生の里での同期の稽古界を見ていると清々しい感じがする。
お互い攻め合い打合いのレベルだが。元立ちは緩めて先を取っているのが見える。

剣道は『心の押し合い,引き込み、勘違い、錯覚、神経系統の失調』を通して、覚醒催眠の実践世界と一度考えて取り組んではどうだろうか。

剣道は打ち合う前に勝負が終わっている事が分かる。

最後に
『武道的思考』 著者・内田樹 筑摩書房 ¥1600を読んだ感想を書いて下さい。


松原輝幸 範士八段の著書 『最強の剣道』から学ぶ - 西村雅興 [2015年12月24日(木)]・・・ここを読んでください/

合気道の本、ビデオ、DVD 正月に片っ端から観て考察をしました。
今の西村ではかなり理解が出来る・・・・しかし?
この機会にネットで調べてみた。
するとかなりの指導者がいる様だ、費用がかかるが入門をして教わるしか無いだろう!!!!!!!。

残念ながら・・・・今の西村ではこの方面の初心者でしかない。

DVDをゆっくり観て改めて書きます。
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実は身近なあの方も???
田伐正人
2016年5月24日(火)
西村先生、渾身の書き込み、ありがとうございました!
お疲れが出ませんように…(^^;

お蔭様で、スッキリした感じです。

撮影の時に、西村先生が横に居られましたら
「今、山中先生は何かしました?」と、聞いていたことでしょう。


冒頭の
>剣道の幽玄な世界は[ 心の押し合い、駆け引きで終わってしまう。竹刀はお飾りに過ぎないのだ!]
>その意味で剣道も合気道も同じなんだ!

これで、ほぼ納得です。
自分なりにも研究したいテーマです。


『武道的思考』を発注しました。 楽しみにしております。




実は、山中先生とはやり方が違いますが、西村先生も良くご存知の亮ちゃんと稽古した時に
「無力化」を感じる時があります。

ご本人は、やろうとしてやっているのかどうか… ですが…
聞いたところで「僕はベジタリアンだから、そんなこと考えてないよ〜」って言うに決まってます。

けど、私からすれば「無力化」する事に生きがいを感じてるとしか思えないのです…(´・ω・`)

しかし、演武や審査で「無力化」を使わないのは、それ自体が評価されないと思っているか、
何らかの理由で演武や審査の時には使わないようにしているのかも知れません。

単純で素直な剣道が基本な私が、亮ちゃんの剣道を考えると頭の中がゴチャゴチャするので、
普段は亮ちゃんの剣道を考えたくありません。

しかし、実際に、亮ちゃんとの稽古で「あれ?」と、思った瞬間に打たれている時がありますので、
もしかしたら… と、思っておりました。

だけど、打った後の「どうしたの〜」と、言った感じの微笑みが気に入りません!(笑)



なので、西村先生のお蔭で、亮ちゃんが「無力化」を使っていると判った以上、これからはもう…

      打たさねぇぞ!(^◇^)



奥州稽古会の先生方に亮ちゃんとの稽古の感想を聞いてみても、
「なんで打たれたのか良く判んねぇんだよなぁ…」と、おっしゃいます。

ガンちゃんに至っては、飲み会の席で
 「俺がなんでこんな奴に打たれなきゃならないんだ!」と、暴れる始末…(^^;


いやいや、ガンちゃんを責めている訳ではありません。

私だって内心はこう思っています…

    
     「真ん中が膨らんだ、変な竹刀を持ちやがって!(関係ないか…笑)」




亮ちゃん、みんな書き込みほど嫌がってないからね〜(^O^)

また、一緒に稽古してね〜 (^^)/
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良く気がつきましたね、さすがです!
西村雅興
2016年5月25日(水)
『しかし、演武や審査で「無力化」を使わないのは、それ自体が評価されないと思っているか、
何らかの理由で演武や審査の時には使わないようにしているのかも知れません。』

島野さんの「スルリと打ってしまう面」は昇段審査では評価がされずに七段の合格に苦労をしたのです。
審査員のレベルがあれを評価するレベルに無いという事です。
しかし、剣道では非常に高度な『合気のすり抜け』の技です。
惜しいのは!面に当たったで、終わってしまい、左拳を引き、竹刀の先を面布団に食い込ませて行く打になってない事です。
彼の中には「どうだ!参ったか!の見えを切る気持ちが無いのだと思います」
原田先生は竹刀の先を面布団に食い込ませる様に手の内を締めます。
面に切ったと竹刀で意思表示されます。
第三者的には、当たった、切った、斬り込んだのレベルン差が「当たった」のレベルに評価されてしまいます。
しかし、対戦相手は「心の隙を打たれたので、参ったと思います。」

これは彼が意識してやっているのではなく、無意識レベレで相手と闘っていないから出る技です。
対峙するとお互いは合気になると『感応』し合います。
闘志を燃やして闘おうとしても、相手に闘志を感じられないと、自分もその闘志が消失してしまうのです。
赤ちゃんのニコニコしている顔を見て、顔を引っぱたける人はいません。

彼と初めて京都で稽古をした時のことを、今でもしっかり覚えれいます。

いくら攻めてもニコニコして反応がありません。
攻めの気が通り抜けてしまい、反発として出て来ないのです。
攻めあぐねて「面白い人だ!全く闘おうとしていない!赤ちゃんの顔を引っぱたく事は出来ないよな1」・・と、その時の西村の思いでした。
終盤になり、彼がキッと気合い入れて打とうとしました。
そこをそこを西村が面に切って稽古は終わりました。
彼との稽古は何時もそれで終始します。
何と扱い難い人な事かと思いながら稽古をしてきました。

彼の生い立ちに何かこのような、『人とは争わないとの強烈な幼児決断』が有ったのではないかと思っています。

さて攻め合い闘っている最中に、ひょいと、この状況をつくれば、相手は混乱を起こします。
「スーッと打たれに出ると、相手の無意識は混乱しながら、シメタ!打とうと思います。」この心の隙を打つのが剣道の妙技です。

西村は何時もこの辺りに意識を置いて、剣道をしています。
これが『妖剣』と言われる所以です。
岩立先生をして「西村君は難しい!」と人に話したそうです
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気分爽快!(^o^)
田伐正人
2016年5月25日(水)
わはは…(^O^)

亮ちゃんの疑問点の90%を答えて頂きました!
今夜のビールはうまいなぁ〜(^^)


だけど、もし、亮ちゃんがこの書き込みを見たら…

いや、きっと見てると…

いや、間違いなく見てると思いますけど…

必ずこう言いそうです。

>終盤になり、彼がキッと気合い入れて打とうとしました。
>そこをそこを西村が面に切って稽古は終わりました。

「これは違うんだよなぁ〜。西村先生が物足りない顔してるから打たれに行ってるんだよなぁ〜(^^;」
こんな感じかな?(笑)


だけど、西村先生の実力は誰よりも理解してて、ずっと前から気になってるんじゃないの?

精神世界のことを私に教えて下さる為に、西村先生が私を軽井沢のセミナーに誘って下さった時、
なんでか判らなかったけど亮ちゃんも一緒に来たよね…

西村先生の師匠の原田先生にお会いする為、岩手に一人で行こうとした時も、
「岩手に行くなら誘ってね〜」とか言って、一緒に来たよね…

それって、どういう事ですか?



もしかしてだけど〜

もしかしてだけど〜


それって、おきちゃんが好きだからじゃないの〜 (^O^)



そう言うことだろ?(笑)
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打たれにいく余裕が有る!
西村雅興
2016年5月26日(木)
『「これは違うんだよなぁ〜。西村先生が物足りない顔してるから打たれに行ってるんだよなぁ〜(^^;」
こんな感じかな?(笑)』

そうなんです!結局、島野さんの心は掴めないのです・・・一番難しい相手です。
このレベルになると「相抜」のレベルで勝敗はつかないのです。
負けにいって終わりにしているだけです。
彼の心の余裕ですね!
このような相手は相手の実力を十分認めれば、今更稽古で競う必要は無いのです。

西村も範士、八段の先生とは勝負がつかなく終われない場合、打って出て打たれて終わるパターンがよく有ります。
そうしないと終始がつかないのです。
彼も西村と同じ様に打って出て、打たれて終わるパターンをしているのだと思います。

島野さんが追い込まれて打たれる稽古を見ました。
ある道場で椎名先生との稽古です。
椎名先生が一つ二つ攻めても、彼は受け流します。
そこで椎名先生は三つ目の攻めを仕掛けました。
彼は唯々諾々として打たれるのです。
そこまでして闘う防ぐ意志が無いのです。
打たれてあげて終わらせる優しさか、そのような性分、生き方か?
希有なる人です。
だから、追い込まれて打たれたのではなく、戦闘を放棄したのです。
これは禅宗の高僧のレベルです。

ある時、全剣連の技術部長の範士八段と稽古をしました。
相手が良く見えるので西村の心は動きません。
相手は攻めながらそこで止めます。
そこで打ってくれば西村が小手を斬ります。
結局、お互いに一本も良い所が出ないので、西村が面に打って出て行き小手を打たれて終了になりました。
後で、立派な構えに感服したとおっしゃいました。
西村は終始隙のない構えを貫いたのです。
しかし、最後はお世辞稽古で、打たれて終わりにしました。

ある時は、有名は範士八段との稽古で、お互いが観えているので両者攻めあぐねて終始しました、このときは西村は打って出ませんでした。
今回は打って出るお世辞稽古は止めたのです。
時間のみが過ぎるので先生がここまでと言われました。
この先生とは十年ぶりの稽古でした。
大層褒めて頂きました。

九段との稽古で小手面が3本入ったことがあります。
後で先生が「俺が攻めた!お前はピクリとも動かなかったな!」
西村「あそこで先生が打ってくれれば小手を押さえます。」
先生『うん!」
原田先生から直接聞いたのですが。
その後、「あの西村と言うのは何者だ!」原田先生に聞かれたそうです。
「あの面がもう少し強ければ八段だ!」とも言われたそうです。
それは負け惜しみです!自分の一瞬の虚をつかれたのですから、打の強さは関係ないのです。
島野さんの面が外からの評価はともかく、打たれ方は負けを認めています。

ついでに、彼の立ち合いですっと竹刀を相手の竹刀の上に出し、相手がその剣先を見た瞬間に面に出ました。
相手の実が(意識が)竹刀の先に行った時、面の防御は虚になり、島野さんの竹刀は面に吸い込まれたのです。
このように虚実の応酬では、打って出る感じではなくて、面が虚になったから、吸い込まれる様に打ってしまう・・・これが本当です。
西村的には見事!なのですが、当の審判員は軽いと見なし一本としないのです。
西村が審判ならば『お見事!』と、サッと旗を、手を挙げます。

西村が稽古で嫌われるのは、得体がしれない稽古をするからです。
相手からはつかみ所がないのですから、打つきっかけが無いのです。
打てると思って打つと、西村に誘われて打ち取られる。
手玉に取られるのがしゃくなのです。

ほとんどの先生方は竹刀で持って勝敗を決めようとしています。
西村には全くその気がないのです。
気の応酬で相手を誘導し、相手の心が動き左拳が動いた瞬間、勝負ありです。
その時は自分の智が自分を守る為に行動をし、竹刀で相手を制している。
これが西村の剣道です。

西村と稽古をすると、一般の人はツマラナイと思います。
それでもっぱら打つ機会を教える指導稽古をしています。
すると、先生は本気でやってくれないとむくれます。
勝負を挑まれて、20本、有無を言わせずに打ち取ったら、彼は以後、一回も稽古をしてくれません。
稽古の仕方も難しいので最近稽古をしいていません。

島野さんも西村も剣道をしています。
しかし、ほとんどは剣術で勝負、白黒いを争っています。
それでは『道』になりません。

最後に、スポーツチャンバラ全日本選手権団体戦の大将の時。
相手は中学生の体操の選手で感性も動きも敏感でした。
観衆は全員、西村の敵状態。
誰もが西村の方が強いのを知っています。

さて、相手は武術を納めていませんから、気の駆け引き、虚実は全く通じません、
宇宙人と相手をしている様な錯覚を致します。
心が掴まらないのです。
そこで、勝つ事を選択しました。
本気で殺しに出たのです。
相手はフリーズして、固まってしまいました。
ゆっくりと前に出て大きく面を打って勝ちました。
感性が高い相手には、犬の喧嘩の相手が、急にオオカミになったので驚いたのでしょう。
このように相手はこちらに感応するのです。
 しかし、子供相手に大人げない事をしたと心が晴れませんでした。

田伐さんも七段になった事ですし、この方面の修行をされれば剣道にもっと厚みが出来る事でしょう。
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遠いなぁ〜(^^;
田伐正人
2016年5月27日(金)
西村先生も亮ちゃんも、なんか全く違ったところで剣道を楽しまれているようで凄いですね…

私ごときの稽古では、そこまでたどり着くのはまだまだ「遠いなぁ〜(^^;」って感じです。


その上、自団の剣道と居合の行事に振り回されて、東京も「遠いなぁ〜(^^;」って感じです。(笑)

でも、まぁ、その気になれば日帰りでも行ける距離ですので、
何とか今年中には上京させて頂きたいと思っております。


ちなみにですけど…
7月17日(日)か18日(祝)、あるいは、8月11日(祝)か12日(金)で、
西村先生のご都合の良い日がありましたら、是非、上京させて下さい。

どこかでお稽古頂ければ嬉しいのですが、場所の確保も大変でしょうから
剣道談義だけでも構いません。


宜しくお願い致します!<(_ _)>
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個人剣道談議(in東京)
西村雅興
2016年5月27日(金)
7月17〜18日  の連休はシンガポールで勉強をしています。

田伐さんへ
空いているのは8月11日(祝)の日です。
朝から夕方まで堪能するほど、剣道の話を致しましょう。
場所は東京都江戸川区の葛西駅の前の西村歯科医院です。
その時に、不思議体験もして頂きます。
十分に時間を取っておいで下さい。
七段取ってからの剣道の方向が見えるかもしれません。
楽しみに待っています。
西村

追伸:その時に京都大会の演武の解説を致します。
   この掲示板に西村の講評を書き込むのははばかられますから、直接解説すのが良いかと思   います。
レスをつける


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Re:個人剣道談議(in東京)
田伐正人
2016年5月28日(土)
ありがとうございます!(^o^)

さすが、西村先生。
斬れ味いいですね…

また、不思議体験もできるのですか?
嬉しいです!



>追伸:その時に京都大会の演武の解説を致します。
>この掲示板に西村の講評を書き込むのははばかられますから、直接解説すのが良いかと思います。

了解しました。
宜しくお願い致します。


早く8月にならないかなぁ〜(笑)


8月11日(祝)を楽しみにしております!(^^)/
レスをつける


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Re[2]:個人剣道談議(in東京)
西村雅興
2016年5月28日(土)
田伐さんへ
8月11日お待ちしています。
西村
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Re[3]:個人剣道談議(in東京)
田伐正人
2016年5月30日(月)
西村先生、こんにちは。
個人剣道談義(in東京)、楽しみにしております。
当日は宜しくお願い致します。

久々の上京で緊張しておりましたら、
私の書き込みを見た方々から個人剣道談義(in東京)後の女子会に誘われました。(^^;

午後5時ぐらいに個人剣道談義(in東京)をお開きにさせて頂くとして、
何時ぐらいにお伺いすればよろしいでしょうか?

盛りだくさんの内容になりそうでワクワクしますね…



しかし、私の書き込みを見て、私の可憐(かれん)さが判るとは素晴らしい方々です!(笑)
きっと和の心を持ち合わせた方々なのでしょうね…
関東で暮らすなら、和の心のある麻布十番あたりが良いかも知れないと思いました。(^_-)-☆
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Re[4]:個人剣道談議(in東京)
西村雅興
2016年5月31日(火)
午前10時はどうでしょうか。
場所は地下鉄東西線葛西駅前正面(横断歩道渡る)
環七道路越しの正面です。
一階にマツキヨのドラッグストアーが有るのですぐ判ります。
オキチヤンマークの歯科の看板が見えます。
入り口はビルの横です。
お待ちしています、
西村

ちなみに、麻布十番の善福寺の納骨堂にお墓を作りました。
(姫路から改葬致しました)
おそらく日本一立派な納骨室だと思います、今度写真で見せます。
月に二回、麻布十番にお墓のお参りに行って、その後グルメを楽しんでいます。
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Re[5]:個人剣道談議(in東京)
田伐正人
2016年6月1日(水)
了解致しました。
10時にお伺いできるように新幹線の手配を致します。
楽しみです!(^^)



>ちなみに、麻布十番の善福寺の納骨堂にお墓を作りました。

それはそれは奇遇ですね…
その日本一のお墓、見せて頂くことはできないでしょうか?

ついでに、お墓参りの流れで女子会に参加して頂くというのは如何でしょう?
メンバーを知ったら「なんだよ…(^_^;」と、おっしゃると思いますが…(笑)
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Re[6]:個人剣道談議(in東京)
西村雅興
2016年6月2日(木)
田伐さん
善福寺 開門時間 : 7:30〜17:00.  ですので入れません。
女子会に参加して、そこで写真と動画を見せることは出来ますが・・・。
田伐さんのファンの集いでは邪魔ではないですか、
西村
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Re[7]:個人剣道談議(in東京)
田伐正人
2016年6月3日(金)
おはようございます。(^^)



>女子会に参加して、そこで写真と動画を見せることは出来ますが・・・。
>田伐さんのファンの集いでは邪魔ではないですか、

私のファンと言うより…

私も含めて、おきちゃんファンですね!(笑)



午後六時から麻布十番で準備して下さってます。
お化粧とか、女装とかはしなくても大丈夫そうです。(^○^)

じゃ、なんで女子会?

きっと、可憐(かれん)な心の方の集まりを総称しているのではないかと…^^;



先生のお仕事や諸事情に支障がないようでしたら宜しくお願い致します!(^^)/
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Re[8]:個人剣道談議(in東京)
西村雅興
2016年6月3日(金)
参加します。
田伐さんは西村と一緒に車で行きましょう。
パソコンを持参してください。
DVDで説明すると、話は早いですから。
麻布十番の会場はFAX又はメールでお知らせ下さい。
FAX 03-3689-5168
nishimura-dental@cap.ocn.ne.jp
西村
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Re[9]:個人剣道談議(in東京)
田伐正人
2016年6月3日(金)
西村先生、ありがとうございます!(^o^)
詳細をメールかFAXさせて頂きます。
当日は、ゆっくり剣道談議と女子会で過ごさせて頂きますので
宜しくお願い申し上げます!<(_ _)>

田伐
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確認です
西村雅興
2016年5月24日(火)
山中先生の演舞ですか?
相手は寺地先生ですが?

それとも、山中先生と別に石田先生ですか?
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Re:確認です
田伐正人
2016年5月25日(水)
東571 山中洋介先生(鳥取) 石田利也先生(東京)の演武です。

宜しくお願い致します。
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前回の全日本剣道選手権の準決勝の話その後。
西村雅興
2015年11月25日(水)
前回の全日本剣道選手権の準決勝の話その後。

八段の一次にも受かった七段の先生の感想。
西村が別れようとしているのにそれはさせないと引っ付いて行った、若手の選手の方を非難していた。
場外反則の判定にはそれほど違和感が無かった様です。

さらにある七段の先生の談。
私の記事板を読んで、突き飛ばしの行為よりも若手の剣道が良く無いと思っている。
若い方が別れを嫌っていた事に良い印象はなかった。
それよりも竹刀の先で突く様な面に対して、あれでは剣道ではない。
何であんなに若い選手が全日本選手権に出場出来るかが判らない。
場外の判定に関しては特別な感想はなかった。

西村の様にあの反則を取るべきとの意識は薄かった。
それより恥ずかしい剣道を全日本の選手権で繰り広げられるのを残念がっていた。

剣道の試合は審判員の胸先三寸、不注意、見落とし、判定錯誤等でどうにでもなってしまう側面がある。
西村も過去に嫌な思いも一杯した。
しかし、私の判定に不服で、以後いつも嫌みを言われたこともある。
審判は本当に難しい!
柔道では高度な技を理解出来ない外国の審判にかかると、すかし技等は判定がひっくり返ってしまう。
小太刀御身道(スポーツチャンバラ)では西村の小手が速すぎて、空手家、柔道家には全く見えない。
先に十分に小手に取っても、後からの面を判定されて負けになったことがある。
彼ら審判に何かを言っても意味が無い。
かれらは一生懸命に審判をしていたのだ。
ただ西村の小手が速すぎて見えないだけだ。
剣道の高段者が審判をしていれば見えたと思う。
 
さて、今回の判定に対して一本を見定める微妙なところに異議を言っているのではない。
審判のルールにのとって試合を進めるのが基本である。
西村の喉を押しての突き飛ばしは明らかに
諸禁止禁止行為  第17条 相手を不当に場外に出す
に相当する。
西村がこの行為を行った時点で、西村に反則行為が課せられるべきで、この時点で若い方が勝ちとなってしかるべきである。
しかるに、おし出した方を可とし、その結果場外に出た方を否とするのは間違いである。
このような審判規則を十分に運用出来ない人が全日本選手権の審判をする事が間違いなのだ。
それも三人ともが同じ判定をしたことに驚きがある。
一人くらい合議の申し出をして欲しかった。

あの判定はこれからの剣道試合で、あの様な押し出しを可と認識されて広がって行くのが心配だ。

 
話は変わるが全日本歯科学生大会が東京で行われた時、警視庁の助教・教師等の若手の剣道のプロが審判をする。
誠に見事の一語に尽きる!

剣道も全国レベルになると範士になりたての八段くらいに審判させた方が良いかとおもう。

その試合の前に審判員コンペを行い選出をするくらいの努力をしたらどうだろうか。
強い人、大家が必ずしも素晴らしい審判員とはかぎらない。

全日本選手権前に 審判員の応募をし、そこでコンペをして選出する。
我と思わん人はそこへ応募し、選ばれた人は表彰する。
現代社会ではこのくらいの透明性を掲げないと万人は納得しないと思う。
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Re:前回の全日本剣道選手権の準決勝の話その後。
宮崎誠一 [HomePage] [Mail]
2015年11月30日(月)
ご無沙汰しています。誠裕館の宮崎です。

私も準決勝 西村英久×梅ヶ谷翔戦の押し出しに違和感を覚えました。
西村先生のおっしゃるとおりだと思います。
場外反則のように境界線を明らかに越えたわかりやすい反則はとれるのでしょうが、それ以外は未熟だと感じます。

今回の全日本選手権に限らず、つばぜりが非常に気になるのですが、
つばぜりの早期解消のためには、積極的に引き技を出すこと、
あるいはお互いにつばぜりを解消するべく下がって間をとることが必要とされています。

しかし、引き技を出すことは、下がったところへの追いかけられての後打ちの危険や、境界線に近づくことから今回のような押し出しなどの危険を伴います。
つばぜり解消のためにお互い間を切りましょう、という振りをしてのだまし討ちも最近目立ちます。

速く解消するようにという通達だけで、ルールに従って速く解消しようとした方が不利になる、そんな規則です。
つばぜり合いの解消については何かルール改正が必要な気がします。

場外に関しても、押し出しか体当たりか、範士八段でさえ判断を誤るのですから、
身体接触を伴う場外は反則をとらないことにしたら、
今回のような審判の未熟さによる誤審もなくなるし、
ライン際を気にせず技を出し合い、試合が活性化するのではないでしょうか。
もちろん、自分から出てしまった場合は場外反則です。

これら以外に全日本選手権も含めてですが、気になることがあります。
西村選手、梅ヶ谷選手は試合中特に多いのですが、つばぜり合いですぐに相手の肩に竹刀をかける事です。

この行為も審判細則16条4号で禁止行為となっていますが、反則にとる審判は皆無です。
試合巧者といわれる人たちは非常に多いです。

わかりやすい場外ばかり反則にとるだけで、あとは見逃しているのがよくわかります。
そして試合は荒れていく。

勝っていく者達は、攻めるとすぐに三所隠しで、攻防の妙など見るところなく、お互い左拳を上げ避けあい、
つばぜりになり、肩に竹刀をかけ分かれましょうとだまし打つか、反則で決まる。
当然長くて退屈な試合が多いです。

もちろんこんな試合ばかりではありませんが、お互い攻め合い我慢して捨てる。
攻め合い、理合いで打つ、という剣道では残念ながら勝てません。

立ち会いで攻めれば左拳を上げ三所隠し、つばぜりで崩して打とうとしても同じ。

ただひたすら、三所隠しによる避け合いと騙し打ち。
これが全日本選手権・世界大会・学生剣道・インターハイ等、現代剣道の試合です。
最近の東西対抗戦での八段同士の対戦でさえ、三所隠しに対する逆胴で敗戦した恥ずかしい選手がいました。
びっくりでした。

中体連の申し合わせ事項の拡大採用に私も賛成します。
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千代田稽古会でお待ちしております
江戸風鈴 [Mail]
2016年4月13日(水)
西村先生
1か月くらい前、千代田の稽古会で「江戸川」の垂れネームで稽古をお願いした「江戸風鈴」と申します。

原田先生から西村先生へと受け継がれた剣道にあこがれて稽古をお願いしました。

また是非、稽古をお願いいたしたく、4月に入って火曜、木曜に毎回千代田の稽古会に参加しているのですが、西村先生にはお会いできていません。

しばらく火曜と木曜は皆勤で参加予定です。
その際は是非、稽古をお願いいたします。
西村先生にお会いできるのを気長にお待ちしております。
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Re:千代田稽古会でお待ちしております
西村雅興
2016年5月3日(火)
最近左足を傷め、養生をしています。
それに、仕事量が増えて道場へ行く気力が残っていませんでした。傷が良くなったら道場に行きます。
待ってくださる人がいるのは西村にも励みになります。
この連休は娘夫婦と孫と楽しい休日を軽井沢の別荘で過ごしています。
出来るだけ早く道場へ行きます。
お会いするのを楽しみにしています。
西村
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Re[2]:千代田稽古会でお待ちしております
江戸風鈴 [Mail]
2016年5月6日(金)
西村先生
ご返信ありがとうございす。
正坐がきつそうなので心配しておりました。

ゆっくり養生してくださいませ。
実は西村先生には3・4回稽古をいただいたことがあります。
記憶は定かではありませんが葛西の体育館でも稽古をいただいたことがあると記憶しています。

剣道が強いのはもちろんのことですが、稽古をいただいて愛情感じたのは初めでです。
すっかり西村先生のファンになってしまいました。

私は40歳代から剣道を再開し、今年の11月に四段の審査をひかえています。

なんとしても1発で昇段したくて西村先生を追いかけて千代田に息ました。
最終目標は七段昇段です。

西村先生
ゆっくり養生してくださいませ。
千代田で気長にお待ちしております。
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Re[3]:千代田稽古会でお待ちしております
匿名希望ですみません
2016年5月6日(金)
西村先生

養生されているとは知りませんでした。
私も江戸風鈴さんと同様に、
お稽古していただき、愛情を感じました。
私もまた、西村先生のファンです。

気長にお待ちしております!
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2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!
西村雅興
2015年11月5日(木)
久々の書き込みですが、余りにも全剣連の運営体勢が不透明で機能不全かが出て来た瞬間です。
日本で一番大切な審判を選ぶ基準が何なの科?
全くもって意味不明です。


2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!

最近審判判定に異議のある書き込みが多く見られます。
西村も50年以上剣道をやって来て審判の難しさは凄く判ります。
微妙な判定は難しいものです。
面を横にかすったか、見る方向では入った様に見えます。
その為に3人の審判員がいます。

最近の全日本の試合も、インターハイレベルも、竹刀当てフェンシングの様になっています。
ルールの範囲で何でも良かろう!!が横行しています。
問題なのは全日本選手権ではNHKで全国放送がされ、スローでも再生されます。
剣道を本来の良さを子供に教えようと、志し高く指導されている剣道家には子供に見せたくない、やっては行けない、と教えている内容が最高の選手権試合で横行している事です。

誤審は見解の相違で難しいところがあります。
しかし、今回の準決勝の「喉突き飛ばし場外突き出し」は明確に剣道の禁止事項に相当し西村に反則を下し、西村の反則負けが正当です。
二人の汚いくらいの試合巧者ぶりはさておき、この勝者は疑う余地もなく梅ヶ谷の勝ちです。

諸禁止行為]
第17条
試合者が、次の各号の行為をすること。
.定められた以外の用具(不正用具)を使用する。
.相手に足を掛けまたは払う。
.相手を不当に場外に出す。
.試合中に場外に出る。
.自己の竹刀を落とす。
.不当な中止要請をする。
.その他、この規則に反する行為をする。
禁止事項の3番目に相当するからです。

打突をした勢いでぶつかって押し出しをしたのではなく、暴力的に喉を突き飛ばし
場外へ突き飛ばしたからです。

昔、若い学生の時、県警の選手と試合をした時、西村の旺盛な体力で相手を場外の押し出した事があります。
相手は、西村に相撲で負けたと言いました。
当時はそれがOKの時代でした。
その後、ずーっと下り審判規則が変わり審判講習会でも議論があった事でした、
どの程度を不当な押し出し行為とするか?
その時は打突の後の体当たりで押し出された様なときは出た方が反則。
只押し出しを目的にぶつかった場合は、不当な暴力行為で反則のして、皆様は納
得をされまし。

さて、これについてネットで調べたら次の様な書き込みがありましたので紹介を致します。
『数年前、岐阜県段別選手権での審判をしていたときのことです。この試合は審判はすべて七段以上ということになっているので、未熟な方が審判をやっていたわけではありません。
中学女子の試合でした。私は副審。
一方が打ったあと足が滑って膝と手を床につく場面がありました。一方が倒れた場面では相手がすぐに一本技を出すのを確認して「やめ」をかけます。
このときも直後の技をみるために間を置きました。そうしたら打つわけではなく、ライン際だったので、押して場外に出してしまいました。
「やめ」がかかり私以外の2人は、場外反則の表示。私は「合議」をかけました。
倒れてすぐの打ちを待ったのはルール通り。しかしそれは「打突」を見極めるためで、押し出しを待つためではなく、打ちがない時点で「やめ」をかける。ましてや、押し出しは禁止事項で明らかに打突せず押し出しただけ。むしろ反則は押し出した方だ。
私の主張は否定され、根拠はわからないが、倒れた方が倒れたまま押し出され「場外反則」になってしまった。信じられないが本当にあったお話です。しかも、主審をされていた方は、この日模範演武で形を打たれたベテランの七段です。一体何を考えてやっているのか、頭を開けてみてみたいと思いました。』

おそらく、新規則を知らなかったのだと思います。

今回の判定で合議も起きなかった事は大問題です。
三人とも知らなかったのか、頭ではしっていても実際には規則を運用するレベルではなかったかと思われる。
それとも主審に同調してしまう意思の弱い人達です。
剣道の大家、有名人である事と『審判規則に則って適正に判定する能力』は別問題と考えた方が良いと思う。
審判員コンテストを行い、代三者的に判定してもらい、上位の人が審判員になるべきだと思う。
スポーツチャンバラでは剣道の審判における嫌なところを排除する為に不服申し立てが出来る様になっている。さらにコート主任が審判員を審査している。
そして、試合の終わりにベストジャッジ賞、エクセレントジャッジ賞まで行われる。これは武道に造詣が深い田邊哲人代表の考え方である。

さて大問題が起きたのは、この突き出し場外が反則でないと承認されてしまった事です。明日からの子供や学生、一般の試合でもこれが横行してしまう事です。同じ行為をしても誰も反則と言えなくなってしまった事です。この事が大問題なのです。
剣道家がこれだけの大きな世帯を運営して事が問題なのです。剣道家として優秀なほど世の中に疎いという事です。もっと民主的な適正な運用が出来る組織に立て直す必要があるでしょう。
段位制も八段だけが全く違う基準で選ばれている、富士山の様な自然な配分にすべきでしょう。
剣道は世の中から抹殺されていくでしょう。仏教もお寺も滅びつつあります。世の変遷について行けないものは滅びる運命です。剣道愛好家の老婆心です。
今回、素晴らしいHPに出会いました。『誠裕館道場』です。
http://seiyukan.com/?page_id=8
このような先生が日本の剣道を支えているのです。
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Re:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!
宮崎誠一 [HomePage] [Mail]
2015年11月10日(火)
西村先生ご紹介にあずかりまして恐縮です。
「誠裕館道場」館長で錬士七段の宮崎誠一と申します。
一週間ほど体調を崩していまして、書き込みが遅れましてすみません。

大学の後輩が、
「先輩のホームページが西村先生の掲示板で紹介されていますよ。」
と連絡をくれました。

実はもう10年以上前になるでしょうか?
六段受験の前なのですが、自分の剣道に迷った時期がありました。
そのとき、西村先生の「剣道のお話's掲示板」に出会い、勉強させていただきました。
お稽古は頂戴していませんが、六段、七段ともに合格は先生のおかげと思っています。

道場での小中学生に対する指導にも、
先生の書かれた内容をわかりやすくかみ砕いてエッセンスとして取り入れています。

高校から現在まで、大杉二郎という東京教育大出身で教士七段の先生におせわになり、
七段になってから、村瀬隆平という教士七段の先生に稽古をお願いしています。

お二人とも剣風は全く異なりますが、三橋秀三先生が岐阜大学におられた頃の教え子です。
三橋先生のご指導の下、岐阜国体優勝教員チームの中堅と大将でした。
地元国体だけでなくその後二大会で準優勝されているそうです。

大杉先生は上段に対し胸突きが有効であった頃、唯一の上段として昭和55年の全日本選手権最年長三八歳で出場、ベストエイト。
村瀬先生は昭和41年の全日本選手権で千葉仁先生に決勝で敗れ準優勝。
村瀬先生は大学から剣道を始められたので、剣道歴わずか8年でこの成績だったそうです。

西村先生もよくご存じだと思いますが、丹羽泰之君は同級生です。
彼から京都大会での西村先生の話を聞くたびうらやましく感じていました。

剣道に迷っている後輩達に、
「西村先生の掲示板は、剣の極意の教科書だよ。」
「剣道をやる物にとっての宝だよ。」
と薦めておりました。

これからもよろしくお願いします。
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Re[2]:2015全日本剣道選手権の審判判定に思う事!
西村雅興
2015年11月10日(火)
お返事有り難うございます。
原田先生の師匠が三橋先生です。
原田先生の剣道は三橋先生そのものの剣道です。
剣道には武運が大切です。
最良の師に出会う事を『武運』申します。
貴方は良い武運に恵まれたようです。
これからの活躍を楽しみにしています。
西村
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丹羽先生との稽古風景 京都
西村雅興
2015年11月12日(木)
尚、https://www.youtube.com/watch?v=m--qoUlKhnk
に丹羽先生との稽古風景が有ります。
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