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- メカノレセプター - 白鳥 [2008年7月4日(金)]
Re:メカノレセプター - 西村雅興 [2008年7月6日(日)]
Re[2]:メカノレセプター - アオダイ [2008年7月7日(月)]
スポーツ生命と噛み合わせ・・・実は西村にも! - 西村雅興 [2008年8月25日(月)]
すり足 - 白鳥 [2008年8月26日(火)]
西村の意見。 - 西村雅興 [2008年8月30日(土)]
足の爪と剣道! - 西村雅興 [2008年8月30日(土)]
足底板の効果 - 西村雅興 [2008年9月10日(水)]



スポーツ生命と噛み合わせ・・・実は西村にも!
西村雅興
2008年8月25日(月)
『歯とスポーツ選手生命の関係!』

例-1
ハワイに歯科の研修に参加した。
その時、持っていた週刊誌に面白い記事を発見した。

『弱冠19歳、中日近藤選手!
初デビュー戦で巨人をシャッタアウト!』

失礼、面白い記事というより、西村の興味を引く内容だった。

(>_<)
彼の写真を見て気の毒に思ったのだ。
・笑った顔が左に引きつっている。
・左の犬歯がすり減っている。
・これが左ピッチャーなら最悪だ!
・不幸にも左腕投手なのだ。
学会に発表し、論文にも書き、セミナーでも話をした。
『若い野球の選手の行く手にポッカリと大きな黒い穴があいている。
確実にその穴へ落ちるだろう。
それは早期に肩やヒジを壊し、選手生命を失うのだ。
西村が予測できるということは、予防も出来ると云う事なのだ。』

3年後、九州のT先生から電話があった。
「先生の言った通りだ!近藤が肩を壊したよ!」
「T先生、何でそのことを知ったの!」
「どのスポーツ新聞にも一面に大きく出ているよ!」
新聞を買って読むと、西村の予測通りだった。

後日談  
岐阜の西村の弟子が「歯医者の西村先生にかかると治るよ。」と言った。
当時の監督「そんな馬鹿な!」の一言で終わった。

例-2
ハンカチ王子の話
彼は右腕投手だ。
彼の顎は左に寄っていて、肩も左が張っている。
彼は幸い顎の偏りは投げる手の反対側だ。
(^_^;
だからこそ、凝りの無い方の肩で投げるから連投が出来た。
しかし、数年経てば左の腰痛、左の肩こり背中の痛み、
右の片頭痛にこれから泣かされることだろう。
妻が言う「彼は滑舌が悪いわ!」」・・・素人にも判るのだ。
そうなのだ、彼の左顎関節は動きが悪く、十分口を開けて話せないのだ。
彼がプロ野球の道を選ばなかったのは正解だった。

【スポットライト】
\(^O^)/
日本がオリンピックでソフトで優勝した。
彼女の連投に日本中が驚愕をした。
連投能力を支えた力は、彼女の笑顔から見える大きな歯の力だ!
丈夫なしっかりとした噛み合わせが連投を支えたのだ。
西村の観察するところはここなのだ。

(+_+)
例-3
ソウトの投手は幸い彼女の堅固な歯の噛み合わせに救われた。
しかし、直前に左アキレス腱を断裂し北京へ行けなくなった選手がいた。
西村が顔を診るなり彼女の顎が左に偏っていて、左目が小さくなっているのを見た。
本当に気の毒なことだ。

(*⌒O⌒*)
【スポットライト】
佐藤博信先生が肩の故障で明治村を諦めていた時、西村が治し四回目の優勝をされた。
三回戦、原田先生は博信先生の竹刀が頭上で一度回る面で破れた。

(●^_^●)
【スポットライト】
アキレス腱断裂で舞踊家として再起を危ぶまれていた人を救った。
治療的には凄く簡単な処置にしか過ぎないが、西村以外に彼を助けれる人はいない。
深い悲しみを癒す為に石垣島の高校時代の友人の所へ旅行をしていた。
友人が言った「西村先生の所へ行くしかないね!」で救われた。

(x_x)ゞ
例-4
松井選手の怪我を予言して一ヶ月後、その通りになった。
彼は受け口ぽい顔で下顎の正中が左にズレている。
フッと感じた事を知りあいに言うと当たったので皆が驚いた。
西村的見立てでは彼は左ヒザを相当痛めていると思った。
その後右のヒザを痛めたと新聞で見て、おや!と思った。
良く読むと古傷の左ヒザを庇ったせいで右を痛めたのだろうと書いてあった。
すると、今度は左ヒザに強い症状が出るのは必定だ。

(>_<)
例-5
新庄は惜しまれ引退した。
彼の左ヒザはペナントレースに耐えれ無いのだろう。
ロッカールームで痛めているヒザのサッポーターをはずす映像がテレビで流れた。
彼の笑い顔は左の口角が強く引き上がるのだ。
これはリフトアップといって、表情筋のアンバランスの典型なのだ。
10年以上前にアメリカの学会で取り沙汰された典型だ。

\(; ´ー`;)/
例-6
イチローはどうか?
毎日新聞・夕刊7月30日付けで、
『気持ち良かった。
初球で決めるつもりだった。
本塁打を狙っていたけど詰まった』の文章のそばにイチローの写真があった。
彼の下唇は右に偏り、左口角は強く上がっていた。
チョット簡単には診断できないが、噛み合わせの問題点が顔に出ているのは明らかだ。
出来るだけ故障が少なく、長く現役選手である事を祈っている。

(>_<)
例-6
今日は剣道時代が来ていた。
香田先生の写真が出ていた。
彼の出した剣道のビデオ付き本を買った。
見事な端正な面を打っていた。
さすが筑波大の剣道部長だ。
このビデオを何度も見て頭の中にたたき込めば剣道は良くなると思った。

さて、先生の左目は右目よりやや小さく、右の犬歯の挺出が目立つ。
右の片頭痛、左の肩こり。
彼の左のアキレス腱が、西村的には危うく感じる。
(@o@)
番外編 【メカノレセプター】

西村が盛岡の朝の6時起きの稽古で左足を痛めた。
左足外踝(くるぶし)の下から始まり甲の全面に腫れが出た。
断裂した部位はくるぶしの下だろう。
こんな変な状態がどうして起きたか?

この2週間ずーっと考えていた。
最近、靴を変えた事。
前から左足親指の内側が巻爪の様になっていた。
7月4日の白鳥先生のメカノレセプターの書き込みで感じる所があった。
気になるので爪を切ったら、少し深過ぎ痛めたことがあった。
さらにウオーキングを毎日1時間しているが、
この親指の爪が当たって軽く痛みを感じていた。
角張った爪は丸めたが、爪が食込んだ部位は軽く鈍い痛みがあった。
それから暫くして、今回の該当部に少し違和感を感じていた。
そして、盛岡の朝稽古で『ブッチと音がして』(感覚的に音がした)靭帯を切った。
土曜から日曜にかけて軽井沢の別荘へ行っていた。
初秋の雨の寒さは結構厳しく、暖炉に火を入れ快適な癒しの空間に身を置いていた。
そうしたら閃いた!
巻爪の問題は前からあった。
ウオーキングシューズに巻爪が少し当たっているのを感じていた。
それを観察していると、左足親指内側に力を入れないで歩いているのに気がついた。
左足ヒザ内側に少し痛みが出た。
それから該当部に少し違和感を感じていた。
メカノレセプターが効いて、親指を守ったが、それによる負担が多くかかり過ぎた靭帯の起始点に問題が起きた。
咬合の問題、姿勢の問題、股関節の問題、巻爪の問題、ウオーキングの問題、靴の問題。
・・・詰まる所は咬合と姿勢に尽きるが
・・・西村が頑張っても体の歪みの蓄えがある
・・・分をワキマエズ体を使いすぎた
・・・太り過ぎは腰椎の前湾を招きヒザと足の親指(外反母趾的負担)に負担をかける
自分の専門分野も含めて自分の体を通して解決すべき問題が浮き上がって来た。
西村の超能力的治療法はこのような問題を多く解決してきた結果である。
神はまたしても問題提起をされたと理解している。



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