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- 京都剣道談義のお礼! - 西村雅興 [2008年5月5日(月)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 甫坂光男 [2008年5月6日(火)]
Re[2]:京都剣道談義のお礼! - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 田伐正人 [2008年5月6日(火)]
投稿者削除 - ---- [2008年5月6日(火)]
七段への課題は『心法』 - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 岡田 [2008年5月6日(火)]
ただただ驚きと感謝です! - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 島亮 [2008年5月6日(火)]
Re[2]:京都剣道談義のお礼! - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 並木 [2008年5月6日(火)]
Re[2]:京都剣道談義のお礼! - 岡田良仁 [2008年5月6日(火)]
稽古の理論的復習です。 - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 伊藤雄二 [2008年5月6日(火)]
剣道の不思議な世界! - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 岩崎敬郎 [2008年5月6日(火)]
Re[2]:京都剣道談義のお礼! - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re[3]:京都剣道談義のお礼! - 菅 [2008年5月6日(火)]
わかりかけてきた! - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 関根 [2008年5月6日(火)]
肚に気位が備わった! - 西村雅興 [2008年5月6日(火)]
Re:肚に気位が備わった! - 関根 [2008年5月7日(水)]
Re:京都剣道談義のお礼! - 會澤秀彦 [2008年5月7日(水)]
結構強かった! - 西村雅興 [2008年5月7日(水)]
Re:京都剣道談義のお礼! - ゴマちゃん [2008年5月7日(水)]
Re[2]:京都剣道談義のお礼! - 西村雅興 [2008年5月7日(水)]
Re[3]:京都剣道談義のお礼! - くりちゃん [2008年5月9日(金)]
Re[4]:京都剣道談義のお礼! - 西村雅興 [2008年5月9日(金)]
Re[5]:京都剣道談義のお礼! - 熊 [2008年5月10日(土)]
Re[6]:京都剣道談義のお礼! - 西村雅興 [2008年5月10日(土)]



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京都剣道談義のお礼!
西村雅興
2008年5月5日(月)
京都で楽しい二夜を過ごし、さらに朝稽古、昼稽古とお相手をしていただき有り難うございます。
来年の5月のホテルは予約済です。
同じ場所での出会いを楽しみにしています。
順次書き加えて行きます。
先ずはお礼まで。

西村
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Re:京都剣道談義のお礼!
甫坂光男
2008年5月6日(火)
せんじつは、ありがとうございました。

稽古会への参加ではありませんでしたが、
先生のお話を直接お聞きできて光栄です。
また、機会があれば、参加いたしたく。
これからも、よろしくお願いします。
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Re[2]:京都剣道談義のお礼!
西村雅興
2008年5月6日(火)
来年も全く同じ予定で開催するつもりです。
お待ちしています。
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Re:京都剣道談義のお礼!
田伐正人
2008年5月6日(火)
西村先生、毎年の事ながら会場の提供をありがとうございます

今年はお祝い稽古もタップリ頂いて、とっても有意義な京都でした
教えて頂きましたことを時間をかけて自分のモノにしていくように努力します

しかし、お祝い稽古らしきものは原田先生と西村先生だけで、他の先生方からはボコボコに打ちのめされて
「六段になったから本気で稽古してやったぞ!(笑)」だって…(^^;)

先生方は剣道と出会えて良かったですね…
でないと…

            ただの野獣ですよ!(笑)


でも、とっても感謝しています
今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます

ありがとうございました!
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投稿者削除
----
2008年5月6日(火)

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七段への課題は『心法』
西村雅興
2008年5月6日(火)
立派な手の内になった面はさすがは六段だと思いました。
器用で無いだけに、心が真っすぐで、正統派の剣道が身に付く典型です。
本当に良くなりました!
原田源次先生が初太刀で面を打った気持が良く解ります。

これからの課題・・・・・
サブ道場で稽古をしたことです。
その瞬間まで左手を動かさない!

面打ちの時、足で攻め入り、相手の色が見えた時左手が動く!
この左手がそこまで我慢をする修業が剣道の心の修業です。
原田源次先生に言われました、『一瞬の我慢比べだな!』
体は攻め入りながら相手の色を待つ、その瞬間は相手が打てと命じる。
蛇・コブラが上体を弓の様にぐーっと前に出しながら、逆にカマ首をグッと後方に引きその一瞬を待っている。
前にも書きましたが『蛇と蛙』
蛇は蛙がジーッと動かない時は決して飛びかかりません。
蛇が先に飛びかかると、蛙はそれを察知しその一瞬に飛び跳ねて逃げることが出来ます。
蛇は蛙が恐怖にかられ、飛び跳ねて逃げる瞬間を待っています。
蛙が飛び跳ねて空中に浮かんだその方向をしっかり見定めて飛びかかります。
そうすると百発百中です。

相手が色を見せた時(相手の無意識が行動を決定した瞬間の身体反映である身体動作・呼び動作)、相手はそれを終了するまで、それ以外の動きは出来ません。
その瞬間まで万を持して納まった左拳の位置を動かすことは無いのです。
この一瞬は、相手が引き金を引くのです。
その前に打ってしまうと、小手を拾われ、胴に抜かれます。
六段への剣道は本来ここまでですがその前に多くは受かってしまいます。
その為、七段の受験が辛い物になります。
ここまでは攻めと我慢比べの段階です。

七段への修業は『活人剣』です。
相手を活躍させる、相手にその気にさせる、相手が打てると錯覚する、思わず打ってしまう・・・・相手の『心/陰』を動かす算段の修業です。
『覚醒催眠』への誘いです。

『蛇と蛙』は我慢比べでした。
人間はそれより少し頭が良い!
下位の人には体、足を出して攻めは入ればほとんどが、『怖・おそれ』で打って出てきます。
打たれる前に打って出てきます。
しかし、七段受験者同士では相手の我慢も強いです。
そこで、もう一段間を詰めます。
一発触発の間におしこみます。
ここで有効なのが『月影』です。
相手の身体能力がマアマアだと面を打てます。
意外にそれが高いと小手か胴かになります。
いずれも、それは体が勝手に決めます。(反射・神妙剣・無想剣)

相手のレベルが高くなるとこれに乗ってきません。
『押してダメなら引いてみな!』
柳生心陰流の『捧身』です。
相手に体を捧げて(自分の命を賭けて餌を播く)スッと入ります。
相手からみれば、攻めが消えさらに面が出てきますから、心は好機と感じ静かな心に打ち気が生じます。
その心の動きは簡単に察知されるとは夢にも思っていない。
身を挺して機会作る・・・打つ前に死ぬ・・・です。
これをして相手が動かない時は、相手が相当自分より上です。

相当肚が出来ていて攻め・棒身にも心が動かない人がいます。
このような人にはさらなる心理作戦の工夫が必要です。

そこで攻めを緩める『緩める先』を使います。
ギリギリの間合いで、フッと攻めを緩めます。
相手は押しあっていた相手が急に緩み、暖簾に腕押し上体になります。
思わず打って出てしまう!
かなり高度な技です。
明治村で奥園先生が準決勝で見せた見事な『緩める先』です。

七段を受ける為に必要なことは相手の心を動かす稽古です。
体力を使った稽古よりも知能を駆使した稽古が大切です。
『剣道は竹刀を動かす前に勝負がついている!』を頭において稽古をして下さい。
それには『心が相手より優位に立っている。肚がある。位がある』必要があります。
七段への修業は『心法』と心がけて下さい。

この手のことは過去に多く書いてありますから「親記事一覧表」から検索して、再読して下さい。

初日のお祝い稽古で、田伐さんが西村の手の上で『お手玉』された理由が良く解ります。
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Re:京都剣道談義のお礼!
岡田
2008年5月6日(火)
先生、今年も大変お世話になりました。
心よりお礼申し上げます。
 5日朝の指導はこれからの剣道修行の一つの大きな指針となりました感謝申し上げます。
それにしても先生は剣道のことを本当によく知っておられるものだとつくづく感心いたしました。
こんな機会を与えて頂き光栄です。
失礼します。

お稽古を頂きました皆様本当にありがとうございました。
岩崎さん、亮ちゃん、田井さん、管さん。タギちゃん、村岡さん、合沢さん、美並さん、それに浅岡先生。
心よりお礼申し上げます。
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ただただ驚きと感謝です!
西村雅興
2008年5月6日(火)
朝の指導稽古でつくづく判りました。
岡田さんの感性と理解力、さらに身体能力が物凄く高いことです。
西村が長年研究し判ったことを教えると、一瞬に理解して体現できたことにはただただ驚きです。
原田源次先生の剣道の強さの秘密こそが、剣道の秘伝なのです。
電話でお伝えしましたが、左手の押し出しの利いたあの一瞬の面はただただ驚きでした。
多くの人に時間を懸けいくら教えても理解してもらえないこと、体現できないことを、岡田さんが一瞬に理解してくれ、体現してくれたことは本当に西村の喜びでした。
西村がお礼を言いたい気持がいっぱいです。

高岡先生・高野先生の武術研究家の教えはやはり本物です。
現在剣道へ活かす方法論と技術は西村が上を行きます。
過去の武術秘伝は腕が上がれば上がるほど理解が深まります。
書物の上でも剣道が出来る。
『真剣』 真剣(海道龍一朗)
柳生兵庫之介(津本陽)
再度精読されることをお勧め致します。
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Re:京都剣道談義のお礼!
島亮
2008年5月6日(火)
西村先生、京都ではお世話になりました。 今年もとても楽しいひと時を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
あまり目立つことを好まない性格なのですが、ことしは目一杯、格好をつけてみました。内心、どきどきしながら、皆さんの視線に耐えました。(ほんとは、とても恥ずかしかったです。)
しかも面紐が不ぞろいで大失敗でした。(涙)
でもやはり、人から観られるような状況では、下手な真似はできませんから、真っ直ぐな面にも拘れました。
多くを得ることができました。

京都でお世話になった先生方、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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Re[2]:京都剣道談義のお礼!
西村雅興
2008年5月6日(火)
京都大会に華を添えた幹がありました。
島のさんの色んな拘りが立ち居振る舞い剣道、普段着にまで良い形で表現されている。
素晴らしい風流人を感じました。
西村は島野さんと稽古のお対応イメージが今だ定まっておりません。
今度会った時は稽古をする覚悟を決めてお願いします。
島のさんには剣道が人生に華を添えている・・・いいなあ!と感じた京都の出会いでした。
次回お会いした時の稽古を楽しみにしています。
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Re:京都剣道談義のお礼!
並木 [Mail]
2008年5月6日(火)
西村先生

どうもありがとうございました。

先生には、二日間に4回、面の打ち方を教えて頂きましたし、他の先生との稽古も拝見させてもらいました。

先生から注意を受けたのは、

・構え方 左拳をもっと下げて、剣先も下げる。

・右足を出しながら、自分の竹刀を相手の竹刀にすり込むように しながら、相手竹刀の下にもってゆき相手を起こす。

・どうしても相手より早く打ちたいという気があるので、手の始 動が早く、相手の面布団を打ってしまう。そのため腰の入った 相手の喉まで斬る面になっていない。
 打つのを我慢して、打つときは、一瞬にして打つ。

本当に面打ちは、難しいですが、1年かけて復習します。

どうもありがとうございました。

埼玉 並木
 
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Re[2]:京都剣道談義のお礼!
岡田良仁
2008年5月6日(火)
並木さん、申し訳ありません。
名前間違えてしまいました。失礼しました。
美並さんという方が知り合いにいましてついつい。ごめんなさい。
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稽古の理論的復習です。
西村雅興
2008年5月6日(火)
稽古有り難うございました。
剣道談義の本来の主旨は剣道サロンではなく、稽古をした感想をお互いに話をして、稽古の内容の深い理解を深めること、剣道の身体理論を伝えそれを朝稽古で実技で身に付けることにあります。
その意味で、並木さんが一番主旨に合った行動をされました。
一昨年は西村の先に相手が引き出され、相面で西村が一瞬早く面を打った所をみて頂きました。
「入りましたね!」と言われた面です。
あの時は、右膝であ相手の心を起しました。
昨年は、ギリギリの間合いで、スッと体を入れ面を見せて胴に斬りました所をみたかと思います。
あれが『捧心』の極意です。

並木さんは稽古の度に良くなっています。
今年は西村に良く食いついて稽古をされました。
四回のじっくり時間を賭けた稽古は西村も始動稽古として満足しています。
西村はとても嬉しかったです。
特に今年は稽古の度に良くなって行くのが判りました。

復習を致します。
一つ
並木さんの頭の中に『面』は頭頂の観念があります。
一時期長い間、面は面蒲団と審判規則に規定されていた時期がありました。
面金に当たると一本にならない時がありました。
『面』を斬るとは、額越しに咽まで切落すことです。
そうすれば、剣先の最速の時に面蒲団に当たりますから偉力が強い。
大きく力んで打つ必要はありません、むしろコンパクトに咽を目がけて斬り込めば良い面打ちが出来ます。

一つ
左拳の位置はその人の剣道に対する潜在意識が、最も色濃く反映される所です。
手元が高い
相手の出ばなを狙って竹刀を動かす予備動作を起している。
相手の出ばなをやや横からハタクヨウニ小手を打ちやすい。
すると腰からの攻めの弱い構えになります。
もう一つは手元が上ずった形で、竹刀の先を相手の頭頂へ置きに行く(差し面)的な動きの予備動作にもなります。
なるほど竹刀の先は素早く相手の面に届きますが、触りに行っただけとなります。
左拳が納まると・・・
相手との対応は竹刀を捨てた無刀の境地に近づきます。
間合いとその一瞬に賭ける、打つ前に勝負が決まる世界へと入っていきます。
要は打ち気を肚に納め、そこで相手と対峙する気持になることが出来るのです。

一つ
剣先をやや下げる。
剣先をあげていますと相手の面を防ぐのは容易です。
剣先をあげていますと、相手の面に竹刀を刺すに容易な位置にあります。
面を打たれたくない、出来るだけ早く竹刀の先を面に届かすには最適な位置です。
『竹刀当て競技』には比較的利に適った構えです。
いわゆる勘と運動神経に頼った剣道になります。
剣先をやや下に下げると、いつ相手に面を打たれるかも判らない。
この死地の境に身を置く覚悟が必要です。
『打つなら打て!しかし、その瞬間は頂きます!』になります。

一つ
『・右足を出しながら、自分の竹刀を相手の竹刀にすり込むように しながら、相手竹刀の下にもってゆき相手を起こす。』
自分を守った構えで相手に攻め入っても、相手は打つ機会がありませんから、我慢をします。
そうすると、相手の我慢で打ち気の心は起きません。
ここでうっかり面にでるとその瞬間小手を取られます。
スッと入り身で相手の竹刀の下へ鍔元を攻めあげます。
相手が苦しく手元が浮きます。
そこで、相手からみて、面が良く見えさら打って下さいとばかり面を出して出てくる、加えて邪魔な防御の竹刀が目の前に無いとなると、面を打つしかない。
ほとんどの人がこれで心が起きます。
心が起きれば、体は微妙に動きます。
この時点で勝負あり!です。
本格的な剣道はこの過程で勝負がついたのです。
後はこの瞬間身を捨てて咽まで斬り込むだけです。
この時、相手との間合いは『打ち間、斬り間』に入っており、さらに相手の予備動作は面を打って下さいとばかりに差し出してきます。
だから・・・遠くに跳んで打つ必要はありません。
相手の差し出した面をスッと咽まで斬るだけです。
面は自分から打って出て入るのは五段までです。
最初のうちは、同僚・互角稽古では先に面を打たれる可能性が高いです。
十分勝てる相手を使って、相手を『嵌める』算段を習熟して下さい。
そうすると互角の相手も当ても嵌まるようになります。

一つ
竹刀は身の内で操作をする。
脇が空いて手が伸びると、その竹刀には体のエネルギーは伝わりません。

真剣では誰も決してこのような斬り方は致しません。
竹刀が軽いこと、早く面に触りたい・・・・これが災いして竹刀競技化・竹刀フェンシングになってしまいます。
腰から始動した身体の前進するエネルギーを、竹刀の先に収束する身体動作をいつも頭に置いて面打ちをして下さい。
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Re:京都剣道談義のお礼!
伊藤雄二
2008年5月6日(火)
西村先生、京都では大変お世話になりなした。
今回、初めて西村先生に稽古を頂いてとても不思議な体験を
させて頂きました。今は頭の中がグチャグチャ状態ですが、
ひとつひとつ整理して、来年もお世話になりたいと思っております。よろしくお願いします。

京都でお世話になった先生方ありがとうございました。
楽しい時間を頂き感謝しております。
来年もどうぞよろしくお願いします。
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剣道の不思議な世界!
西村雅興
2008年5月6日(火)
先生の頭の中にある剣道観とは違った剣道を体験していただきました。
秋田の夏井先生は『妖剣』と言います。
西村の書き込みをゆっくり読めば、グチャグチャが整理されると思います。
またのお会いを楽しみにしています。
西村
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Re:京都剣道談義のお礼!
岩崎敬郎
2008年5月6日(火)
西村塾の皆様,お世話になりました。
今年も有意義な京都を過ごせました。
福岡高校剣道部の初めての試みとして
関西遠征をしておりましたので和歌山までの往復やら
昼のOB会の稽古やらいつもの年は昼寝ができるのに
今年はぜんぜんできないで疲労がたまっていくのが判りました。
原田先生は京都に来ると俄然別人のようになってしまいます。
京都は剣道人にとって特殊な気を送る場所でしょうか。

稽古をお願いした皆様、お酒を一緒に飲んだ皆様。
ありがとうございました。
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Re[2]:京都剣道談義のお礼!
西村雅興
2008年5月6日(火)
岩崎先生のビデオ解説は全く素晴らしい!
どうしてあそこまで観れるのか不思議です!
解説していただいた先生方は多いに参考になったと思います。
原田源次先生の左拳の納まり、左肩が下がった、先を取った。
この意味が最近心底判ってきました。
あれを聞いていないと永遠に判らない、原田源次先生の世界でした。
談義は先生が居ない日は寂しかった。
先生の存在感を居ない時に感じました。
来年、お会いする日を楽しみにしています。

原田源次先生語録
岩崎先生だけの秘密にしないで、どんどん書いて下さい。
一番約に立てているのは西村かと思います。
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Re[3]:京都剣道談義のお礼!
2008年5月6日(火)
 西村先生 毎年剣道塾を開いていただき有難うございます。
今年(去年もかな?)は左拳の納まりについて
防具をつけないでご指導、
さらに稽古でのご指導と感触がつかめてきました。
これからこのことを意識の稽古から無意識の稽古へと
つなげていきます。

 西村塾で剣道談義、お稽古いただきました皆様にも
感謝、感謝です。

 田伐さん 村岡先生 六段昇段稽古有難うございます。

 田伐さん
 刃の下に自分自身を置かれている美しい姿です。

 美しい姿を美しい姿で美しく打ってみたいと
稽古することが剣道なのかな!?と感じてきました。
ボコボコにされることを覚悟して。
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わかりかけてきた!
西村雅興
2008年5月6日(火)
いつもながら、大きな面打ち、感性の高さには驚かされます。
なかなか面を打たせて貰えない。
岡田さんが言いました
「菅先生はいい感性をしている。体がついて行っていない感じがする。」
西村も前からそう思っていました。
生まれ持った天性の勘は抜群ですが、ブランクの分だけ体が追いつかないのだと思います。
剣道のコンパクト化の時期を経ていない。
ここで、追いつかないのは高校時代、大学時代の年齢と同じ時の動きを無意識が求めているからです。
相手の面の位置に打ち込んでいるからです。
いつもレフトからのバックホームの投球に近い面打ちをしています。
相手が面を指し出し打たれに来るところを打つには、一瞬の動きで決まります。
サード、ショートがボールを捕球するやいなや、サッとファーストへボールを投げます。
大人の剣道は一足一刀の間合いから、打ち間・斬り間に攻め入り、相手の心が動いた瞬間に面を斬るのです。
だから・・・先生のイメージの1/2〜2/3程度の距離を前に出るだけで十分です。
全体の動きそのものも同じです。
その瞬間左手が竹刀を押し出し、右足が相手を掴みに行く。
要するに、体が追いつかないのではなく、不必要な大きな動きをしている結果なのです。
殺人剣
相手を十分責め、相手を追い込み苦しさで打ち出さす。 
活人剣 
相手を十分責め、スッと体を入れ込み面を見せて打ち出させる。
相手を十分攻め、気の攻めを一瞬緩めて、相手に打てると錯覚して引き出す。
相手とこの部分を十分対話をして行くことが七段への道です。

ここが判れば、菅先生の感性が働き、もう敵はいません。
武術は必要最小限の動きで勝ちを収めるのが秘訣です。
相手との間合いと、心の動き・・・・ここに重点をおいて稽古をして下さい。
スポーツ的動きから武術的動きへの変化を期待しています。

今の処、竹刀の振りは肩で引き上げていますが、左手拳の押し出しが竹刀を押し上げ、結果的に振り上げる形になります。
最後は息をはき切り胸を潰すようにすれば、肩はぐーっと前に伸び(肩甲骨が開き)
腕は結果的に長く成りますし、エネルギーは収束致します。
原田源次先生剣道教本ビデオの面打ち見本をよくよく観ていただければ判ります。

8月9・10の盛岡での全歯体の剣道大会で、朝稽古が出来たら変化を観たいと思います。
次会う時を楽しみにしています。
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Re:京都剣道談義のお礼!
関根 [Mail]
2008年5月6日(火)
こんにちは、関根です。京都では大変お世話になりました。
今回もまた、第二道場、朝稽古とご教授いただき有難うございました。右足の出について指摘され、最近ちょっと忘れていました、有難うございました。
この場をお借りしまして、あらためて朝岡先生、岩崎先生はじめ各先生方にはお世話になりました。
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肚に気位が備わった!
西村雅興
2008年5月6日(火)
稽古有り難うございました。
何時のころからか、打ち気が消えた頃から肚が出来てきましたね。
あの頃から西村は関根さんを攻め切れ無くなりました。
打ち気が消えた頃から大き過ぎず小さ過ぎず、頃合いの良い打ちになりました。
最近は武道館でお顔を合わすが竹刀を合わす機会が少なくなりました。
今回の稽古をお願いして感じたことは、さらに肚に位が備わり動じなく成ってきていたことです。
関根さんを崩すには西村の巧妙なお誘い意外にありませんでした。
関根さんと稽古をしたお相手が、関根さんを崩すのに四苦八苦しているのを観ていました。
立派な位から、相手の面打ちに鋭い小手が出ていたのには驚きました。
お誘いの理合が判らないと、関根さんは難敵ですね!
武道館で八段相手に引けを取らない稽古ぶりを観てはいましたが!
久々にさらに強くなった関根さんを見ました!
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Re:肚に気位が備わった!
関根 [Mail]
2008年5月7日(水)
こんにちは、関根です。
改めて、お世話になりました。
チョト褒めすぎだと思いますが、、、、!!。でもですが、よく言われる一年の修行の成果を京都で披露するといいますが、この一年成長している自分が自覚できて本当に幸せなことだと、それもこれも西村先生に出会えたからだと思っています、有難うございます。是非、また来年も成長した姿をお見せできるように頑張りたいと思います。
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Re:京都剣道談義のお礼!
會澤秀彦 [Mail]
2008年5月7日(水)
西村先生、この度は本当に御世話になり、誠に有難うございました。また、朝岡先生、島野先生、岡田先生、田切先生、村岡先生、とも子先生、本当に有難うございました。先生方から頂いた課題を今後の稽古の目標として頑張ります。来年も京都で皆さんに稽古を頂いて、少しは変わった所をお見せできればと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
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結構強かった!
西村雅興
2008年5月7日(水)
六段にしては大層お強いです。
前夜謙遜されていたようで、実際は結構強かったとの印象があります。
出来れば額越しに咽まで斬り込まれれば尚良いかと思います。
七段を目指して精進をして下さい。
西村
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Re:京都剣道談義のお礼!
ゴマちゃん
2008年5月7日(水)
まずは 今回もこのような先生方との接点を作ってくださった西村先生に御礼申し上げます。わかりやすい解説と時間をかけた指導も 感謝の言葉もみつかりません。ありがとうございました。

今日も 午前中に先生の教わった面打ちを練習しました。「たら〜り」と構えてみます。

朝岡先生、岩崎先生には また1年間の稽古のテーマを頂き これができるよう努力します。今年は 全日本の歯科学生大会が岩手であります。管先生とも 稽古できることと思います。

本当に京都は今年も私を裏切りませんでした。
先生方に感謝!
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Re[2]:京都剣道談義のお礼!
西村雅興
2008年5月7日(水)
ゴマちゃんの実力は既に七段です。
打とうと云う意気込みが肩に出ています。
上段では、振り下ろすだけですが、中段では振りかぶりの動作がもう一つあります。
その為、上体に力が入っていると、心の微妙な変化までもが予備動作に出てしまいます。
自分から打って出ると、読まれてしまいます。
両手は「たら〜り」と下げ、そっと竹刀を持ちます。
足からスーッと(ゆっくり)攻めはいり、相手の色が見えた瞬間、後は上段からの面と全く同じです。
打とうとすると誰でも肩に力が入ります。
発想の転換です。
スーッと打たれに入る気持があれば、肩から力が抜けます。
この時、相手の色が見えたらパッと打ちます。
この、相手の微妙な色をみる能力は上段をとった人が上手だと原田源次先生は言われてました。
中段の腰の備えが出来てきたら、ゴマちゃんの感性の高さが生きてくると思います。
ゆっくりとした動きで、中段の体の運用を体に覚え込ますための打ち込み稽古をして下さい。
打ち込み稽古をしっかりやれば、それだけで、おそらく一発で七段に受かると思います。
八月に朝稽古を致しましょう。
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Re[3]:京都剣道談義のお礼!
くりちゃん [Mail]
2008年5月9日(金)
西村先生、諸先生方々

数時間前予定どうり帰国致しました。
お稽古及び剣道談義、楽しい中で色々お勉強させていただき有難うございました。
今後とも宜しくお願いします。もう来年が楽しみです。
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Re[4]:京都剣道談義のお礼!
西村雅興
2008年5月9日(金)
初太刀の小手は昨年同様いただきました。
感性の鋭い剣道をされます。
後は右足を滑らせて入り込む練習をしましょう。
来年お会いしましょう。
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Re[5]:京都剣道談義のお礼!
[Mail]
2008年5月10日(土)
皆様本当に良い朝稽古を頂きました。
そして皆さんのご精進の後が如実に分かりうれしい限りです。

また、西村御大には何時もながら素晴らしい談義の場所と稽古会を頂感謝に耐えません。

今後とも宜しくお願いいたします。

6月の予定が決まり次第また連絡させていただきます。
ありがとうございました。
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Re[6]:京都剣道談義のお礼!
西村雅興
2008年5月10日(土)
連絡は早めにお願いします。
西村
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